祭の場所

東京都のお祭りカレンダー

目次

入谷朝顔まつり 7月東京都台東区のお祭り

入谷の植木屋さんが朝顔を披露したのが起源。下町の夏を感じながら歩行者天国を歩く。

入谷朝顔まつり
【場所】
入谷鬼子母神前の言問通り
【時期】
7月6-8日
【種類】
【概要】
 江戸時代後期、入谷鬼子母神の敷地内で植木屋が朝顔を披露したことがその起源といわれる。
 現在では、入谷鬼子母神を中心として言問通りに約60軒の朝顔業者と約90軒の露店・屋台が立ち並び、朝早くから多くの人で賑わう。
 江戸時代から親しまれてきた行事で、一時途絶えたが、戦後に地元有志の努力で復活した。毎年約40万人が訪れ、色とりどりの朝顔と露店の賑わいが、下町情緒あふれる初夏の風情を醸し出している。 

入谷朝顔まつり案内図
2023朝顔まつり概要図

東京大神宮七夕祈願祭 7月東京都千代田区のお祭り

東京のお伊勢さまで行われる七夕の祭典。笹竹が幻想的な雰囲気を作り出す。

東京大神宮七夕祈願祭
【場所】
東京大神宮 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目4−1
【時期】
7月7日
【種類】
人形・装飾
【概要】
 このお祭りでは、短冊に願い事を書き、境内に設けられた笹竹に結びつける。
 七夕は元々、織姫と彦星の物語に由来し、技芸の上達や良縁などを願う行事だった。東京大神宮は「縁結び」にご利益があることでも知られており、七夕祈願祭では、特に良縁成就、家内安全、開運招福などが祈願される。
 参列者は、神職による祝詞奏上や玉串奉奠を通じて、神様とのご縁を深め、自身の願いが叶うように祈りを捧げる。色とりどりの短冊が風になびく様子は、夏の風物詩としても親しまれている。
 夜にはライトアップが行われ、照らし出されたたくさんの笹竹が幻想的な雰囲気を作り出す。 

下町七夕まつり 7月東京都台東区のお祭り

東京スカイツリーを眺めながら七夕を祝う。下町商店街の笑ましいお祭り。

下町七夕まつり
【場所】
かっぱ橋本通り
【時期】
7月7日前後
【種類】
人形・装飾
【概要】
 浅草六区の西から道具街を横切り、上野にかけて約1.2km続く「かっぱ橋本通り」にて毎年催される、下町七夕まつり実行委員会主催のお祭り。
 メインイベントとなる週末には、パレードやストリートパフォーマンス(白バイ隊、鼓笛隊、阿波踊り、越中おわら節など)、地元商店による模擬店、短冊記入コーナーなどが催され、通り全体が活気に満ち溢る。手作り感あふれる温かい雰囲気が特徴で、地域住民だけでなく観光客も楽しめる、下町ならではの賑わいを味わえるお祭り。東京スカイツリーを背景に七夕飾りが輝く幻想的な光景も楽しめる。

【2023年】
●7月8日 
13:00 オープニングセレモニー(上野学園前)
13:15 パレード  参出演団体:警視庁白バイ隊クインスターズ、警視庁音楽隊カラーガード・鼓隊、田原バンド・フラッグ隊、金竜小学校金管バンド、松葉小学校マッピーズ、上野小学校金管バンド、田原幼稚園、金竜幼稚園、清島幼稚
16:00 越中おわら節

●7月9日
11:00 ウォーキングアクト
11:30 阿波踊り浅草雷連
12:00 イベントスペース
12:30 佐渡おけさ

2023下町七夕まつり1
2023下町七夕まつり2

四万六千日・ほおずき市 7月東京都台東区のお祭り

一生分の功徳を得られる特別な日に鮮やかな朱色のほおずきが威勢よく売られる。浅草の夏の風物詩。

四万六千日・ほおずき市
【場所】
浅草寺 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
【時期】
7月9・10日
【種類】
【概要】
 毎年7月9日と10日に浅草寺で開催される縁日。この日に参拝すると、46,000日分のご利益があるといわれ、功徳日の中でも特に重要な日とされている。
 この縁日に合わせて、境内で開かれるのが「ほおずき市」。数多くの露店が立ち並び、色鮮やかなほおずきの鉢植えが販売される。ほおずきは、古くから薬として用いられたり、提灯に見立てられ、お盆の迎え火・送り火として飾られたりする植物。
 夏の風物詩として、多くの人で賑わい、参拝客はほおずきを買い求め、夏の到来を感じながら、日本の伝統文化を体験できる。

水止舞 7月東京都大田区のお祭り

雨を止めるために行われる大田区の奇祭。道行で龍(水神)を喜ばせ、舞台上で龍を鎮めるために獅子舞を行う。

水止舞
【場所】
厳正寺 〒143-0012 東京都大田区大森東3丁目7−27
【時期】
7月第2日曜日
【種類】
獅子
【概要】
 古くから水害に悩まされてきた地域で、雨乞いと雨止めの両方を祈る珍しい民俗芸能。
 前半の「道行」では、藁で作られた龍に若者が入り、法螺貝を吹きながら水を浴びせられ、雨乞いの様子を表現する。。
 後半は厳正寺の境内に舞台を移し、3匹の獅子が笛や唄に合わせて舞を奉納する。これは、雨を鎮め、止めることを祈願するもの。
 この独特な儀式は、都の無形民俗文化財に指定されている。

みたままつり 7月東京都千代田区のお祭り

3万を超える献灯が境内を明るく照らし、戦歿者のみたまを慰める夏まつり。

みたままつり
【場所】
靖國神社 〒102-0073 東京都千代田区九段北3丁目1−1
【時期】
7月13-16日
【種類】
行燈・提灯
【概要】
 戦没者の御霊(みたま)を慰めるため、昭和22年(1947年)に始まった。
 期間中、境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による懸雪洞(かけぼんぼり)が掲げられ、夜空を幻想的に彩る。本殿では毎夜、英霊を慰める祭儀が執り行われるほか、青森ねぶたや阿波踊りなどの奉納芸能、盆踊りなども繰り広げられ、多くの参拝者で賑わう。露店の出店は現在行われていない。

すもも祭 7月東京都府中市のお祭り

源頼義・義家父子の戦勝御礼詣りから始まったすもも市。五穀豊穣を願って「からす団扇」を頒布する。

すもも祭
【場所】
大國魂神社 〒183-0023 東京都府中市宮町3丁目1
【時期】
7月20日
【種類】
【概要】
 平安時代中期、武将の源頼義・義家親子が奥州での戦の前に戦勝祈願をし、成就後にお礼としてすももを奉納したことが起源とされている。
 祭りの当日には、境内ですももが販売されるほか、「からす扇子」や「からすうちわ」といった縁起物が売られる。これらは害虫除けや厄除けになると言われ、多くの参拝客が買い求める。また、露店も多数出店し、賑わいを見せる。
 午後には、重要無形民俗文化財である「江戸の里神楽」(えどのさとかぐら)の奉納を鑑賞できる。

文京朝顔・ほおずき市 7月東京都文京区のお祭り

夏の真ん中に開催する朝顔・ほおずきの観賞会。小石川のまちなみを楽しみながら文京区のお寺を巡る。

文京朝顔・ほおずき市
【場所】
≪朝顔市会場≫
傳通院 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目14−6

≪ほおずき市会場≫
源覚寺 〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23−14
慈眼院 澤蔵司稲荷 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目17−12
善光寺 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目17−8
【時期】
7月下旬
【種類】
花見
【概要】
 徳川家ゆかりの傳通院が朝顔市、こんにゃくえんまとして知られる源覚寺がほおずき市のメイン会場となり、澤蔵司稲荷、善光寺の計4つの寺院でも関連イベントが行われる。
 期間中は、色鮮やかな朝顔やほおずきの鉢植え販売のほか、江戸情緒を受け継ぐ珍しい「変化朝顔」の展示、伝統芸能のパフォーマンス、地元町会による模擬店など、大人から子供まで楽しめる様々な催しが行われる。地域全体が一体となって盛り上がる、歴史と文化を感じさせるお祭り。

皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し 7月東京都千代田区のお祭り

桜の名所皇居千鳥ヶ淵に願いを込めた2,000個の灯ろうが水面に揺らめく。外国人にも大人気の灯ろう流し。

皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し
【場所】
千鳥ヶ淵ボート場(三番町先)-九段坂公園(九段南2-2-18)
【時期】
7月下旬
【種類】
行燈・提灯
【概要】
 桜の名所として愛され、多くの人々が想いを馳せる地「皇居 千鳥ヶ淵」で、戦没者への慰霊と平和への願いを込めて、参列者が一つ一つ手作業で灯ろうを流す。
 夕闇が迫る中、約2,000基もの灯ろうが水面をゆっくりと漂い、幻想的な光景が広がる。この行事は、第二次世界大戦の終戦記念日にあたり、平和の尊さを改めて心に刻む機会となっている。
 一般の参加も可能で、事前に申し込むことで灯ろうにメッセージを書き込み、自ら流すことができる。例年多くの人々が訪れ、静かに祈りを捧げる場となっている。千鳥ヶ淵の美しい景観と相まって、厳粛かつ感動的な雰囲気に包まれる。

京橋盆踊り 7月東京都中央区のお祭り

小さい規模ながら強者が集う盆踊り。銀座の公園で定番の盆踊りナンバーが鳴り響く。

京橋盆踊り
【場所】
中央区立京橋公園 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目25−2
【時期】
7月下旬
【種類】
踊り
【概要】
 プロの和楽器奏者の伴奏による贅沢な盆踊りが特徴で、「これがお江戸の盆ダンス」や「ダンシングヒーロー」「銀座カンカン娘」など、中央区定番の曲目からJ-POPまで幅広いジャンルで楽しめる。
 会場には、京橋エドグランの飲食店による屋台やスーパーボールすくい、輪投げなどの縁日ブースも設けられ、地域住民だけでなくオフィスワーカーや観光客も多数訪れる。通常は無料かつ事前申し込み不要で誰でも参加できる。都心の高層ビルに囲まれた空間で、伝統と現代が融合した盆踊りを楽しめるのが魅力。

羽田まつり 7月東京都大田区のお祭り

空と海のコラボ。国際空港近くで行われる昔ながらの漁師町のお祭。

羽田まつり
【場所】
羽田神社 〒144-0044 東京都大田区本羽田3丁目9−12
【時期】
7月下旬
【種類】
神輿
【概要】
 かつて漁師町として栄えた名残から通りでは大漁旗が掲げられる。最大の見どころは羽田独特の「ヨコタ」と呼ばれる神輿の担ぎ方。神輿を左右90度に大きく傾け、波に揺れる船を表現する勇壮でダイナミックな担ぎ方で、担ぎ手たちが一体となって神輿をローリングさせながら進む。
 神輿の担ぎ手だけで約3,000人、見物客は3万人を超えるほど賑わい、羽田空港の氏神様であることから、航空会社の客室乗務員などがボランティアとして参加することでも知られている。町内神輿連合渡御では、多数の神輿が街を練り歩き、熱気に包まれる。

鉄砲洲納涼盆踊り 7・8月東京都中央区のお祭り

鉄砲洲児童公園で行われる盆踊り。大人にも子供にも優しい雰囲気が魅力。

鉄砲洲納涼盆踊り
【場所】
中央区立鉄砲洲児童公園 〒104-0043 東京都中央区湊1丁目5−1
【時期】
7月下旬-8月上旬
【種類】
踊り
【概要】
 東京都中央区の湊一丁目、二丁目、入船一丁目、二丁目の4つの町会が合同で開催する盆踊り。中央区立中央小学校横の鉄砲洲児童公園を会場とし、特に小学生の参加が多いのが特徴。各町会がテントを出店しており、アットホームな雰囲気で安心して楽しめるのが魅力とされている。
 定番の盆踊り曲のほか、中央区ならではの曲もかかることがあり、地域に根差したお祭りとして親しまれている。中央区民は盆踊り好きが多く、事前に小学校で練習会が開かれるほど熱心に取り組まれている。提灯の色も赤だけでなく、青や緑、ピンクなどカラフルで可愛らしい演出も見られる。

2023年鉄砲洲納涼盆踊り

築地本願寺納涼盆踊り大会 7・8月東京都中央区のお祭り

国の重要文化財を背にして踊るフォトジェニックな盆踊り。築地場外の名店が支えるグルメも見逃せない。

築地本願寺納涼盆踊り大会
【場所】
築地本願寺 〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1
【時期】
7月下旬-8月上旬
【種類】
踊り
【概要】
 都内最大級の盆踊り大会で、国の重要文化財であるエキゾチックな本堂を背景に多くの人が櫓の周りで踊りの輪を形成する。
 この大会の最大の特徴は、「日本一おいしい盆踊り」と称されるほど、築地場外市場の名店が出店する屋台グルメの充実ぶり。築地ならではの新鮮な海鮮や、伝統的なB級グルメなどが楽しめる。
 伝統的な盆踊りの曲目に加え、近年は「おだいどこ音頭」のような新しい曲も取り入れられている。また、最終日には仮装大会も行われ、ユニークな衣装で踊る参加者で賑わう。地域住民やオフィスワーカー、観光客など、誰もが自由に参加し、踊りと食を通じて夏のひとときを満喫できる、東京の夏の風物詩となっている。

隅田川花火大会 7月東京都台東区のお祭り

悪疫退散を祈ることから始まった関東随一の花火大会。腕自慢の花火師が新作花火を披露する。

隅田川花火大会
【場所】
東京都台東区 隅田川周辺
第一会場 桜橋~言問橋
第二会場 駒形橋~厩橋

隅田川花火大会 総合案内図
【時期】
7月の最終土曜日
【種類】
花火
【概要】
 東京の夏の風物詩として親しまれる、日本有数の大規模な花火大会で江戸川区花火大会とともに東京二大花火大会の一つに数えられる。
 その歴史は江戸時代にまで遡り、飢饉や疫病で亡くなった人々への供養と悪疫退散を願って始まった「両国川開きの花火」がルーツとされている。現在では、約2万発の花火が夜空を彩り、多くの観客を魅了する。特に、複数の会場から打ち上げられるため、場所によって異なる花火の競演を楽しめるのが特徴。第一会場では花火コンクールが実施される。
 高層ビル群を背景に打ち上げられる花火は、都会ならではの美しい景観を作り出し、国内外から多くの観光客が訪れる。伝統と現代が融合した、東京らしい夏のイベントとして、その人気は衰えることを知らない。

住吉神社例大祭 8月東京都中央区のお祭り

佃煮発祥の地の由緒ある祭り。3年に1度の本祭りでは獅子頭の宮出しや八角神輿の渡御が行われる。

住吉神社例大祭
【場所】
住吉神社(佃) 〒104-0051 東京都中央区佃1丁目1−14
【時期】
8月上旬
【種類】
獅子
【概要】
 毎年8月6日・7日に行われる「蔭祭り」と、3年に一度行われる「本祭り」があります。
 本祭りでは、八角神輿や龍虎・黒駒などの勇壮な獅子頭が町内を練り歩き、特に神輿を船に乗せて氏子地域を巡る「船渡御(ふねとぎょ)」は、かつて隅田川に神輿を担いで入る「海中渡御」の名残とも言われ、見どころの一つ。
 また、高さ18メートルにも及ぶ大幟が立てられ、江戸の祭礼における「町神輿」「水かけ」「掛け声」という特徴を色濃く残している。
 地域の住民が一丸となって盛り上げる活気あふれる祭りで、中央区の無形民俗文化財にも指定されている。

住吉神社例大祭2023_行事日程

阿佐ヶ谷七夕まつり 8月東京都杉並区のお祭り

阿佐ヶ谷の商店街が七夕飾りで彩られる。巨大なハリボテを見上げながら食べ歩きを楽しむ

阿佐ヶ谷七夕まつり
【場所】
阿佐谷パールセンター商店街
【時期】
8月上旬
【種類】
人形・装飾
【概要】
 1954年(昭和29年)から始まり、毎年80万人以上が訪れる一大イベント。
 最大の特徴は、各商店が趣向を凝らして制作するハリボテ。その年の流行や人気キャラクターなどをモチーフにした巨大なハリボテが商店街のアーケードを埋め尽くし、訪れる人々を楽しませる。色とりどりの七夕飾りや吹き流し、くす玉なども商店街を華やかに彩り、多くの屋台も出店して賑わう。
 商店街の店が提供する飲食物はリーズナブルで、その味も評判。アーケード内なので、天候に左右されずに楽しめるのも魅力の一つ。

八王子まつり 8月東京都八王子市のお祭り

精巧な彫刻が施された山車が勢揃い。八王子を熱くする山車の辻合わせ。

八王子まつり
【場所】
東京地八王子市 八王子駅周辺
【時期】
8月上旬
【種類】
山車・だんじり
【概要】
 江戸時代からの伝統を受け継ぐ「山車まつり」を基盤とし、約80万人もの来場者で賑わう。
 祭りの主役は、豪華絢爛な彫刻が施された19台の山車で、その多くは八王子市の有形文化財に指定されている。夜になると灯火に照らされた山車が甲州街道を巡行し、その美しさは「動く芸術品」と称される。見どころは、山車がすれ違う際に囃子を競い合う「ぶっつけ」や、交差点に山車が集結する「辻合わせ」。
 他にも、約3トンもの巨大な多賀神社の宮神輿「千貫みこし」の勇壮な渡御や、約4000人の浴衣姿の踊り手が甲州街道を舞い踊る「民踊流し」(ギネス世界記録認定)、郷土芸能の獅子舞、関東太鼓大合戦、八王子芸妓による「宵宮の舞」など、多彩な催しが繰り広げられ、八王子の伝統文化と活気を存分に味わえる祭り。

八王子まつりpamphlet2023_p1
八王子まつりpamphlet2023_p2_3
八王子まつりpamphlet2023_p4_5
八王子まつりpamphlet2023_p6_7
八王子まつりpamphlet2023_p8_9
八王子まつりpamphlet2023_p10_11
八王子まつりpamphlet2023_p12

人形町せともの市 8月東京都中央区のお祭り

海路交通の拠点だった江戸時代の面影を今に残す、夏の風物詩。仕事帰りに手軽に立ち寄れるせともの市。

人形町せともの市
【場所】
水天宮交差点から人形町交差点までの歩道全域
【時期】
8月第1週の月・火・水
【種類】
【概要】
 江戸時代、人形町一帯は、海路交通が便利だったことから、酒、砂糖、醤油、穀物など、生活物資の集積所として、たいへん栄えた。それらといっしょに陶磁器問屋が関東一円の家庭のうつわをまかなったことから由来している。
 通りには全国各地の窯元や陶器店が軒を連ね、多種多様な陶磁器が販売される。
 普段使いの食器から美術品まで、幅広い品揃えが特徴で、掘り出し物を求めて多くの来場者で賑わう。
 初日の午後には、せとものへの感謝と将来の発展を祈願する神事が執り行われる。期間中は周辺店舗での協賛セールやイベントも開催され、人形町全体がお祭りムードに包まれる。 

深川神明宮例大祭 8月東京都江東区のお祭り

「ワッショイ」の掛け声で巡幸する深川神明宮の本社神輿。氏子各町の12基の大神輿が行列を組んで連合渡御を行う。

深川神明宮例大祭
【場所】
深川神明宮 〒135-0004 東京都江東区森下1丁目3−17
【時期】
8月17日に近い日曜日
【種類】
神輿
【概要】
 深川神明宮の例大祭には、三年に一度の「本祭り」と、その間の年の「蔭祭り」がある。「本祭り」は特に盛大に行われ、宮神輿の巡幸や町神輿の連合渡御が最大の見どころとなる。深川の総鎮守として崇敬される深川神明宮の宮神輿が氏子十二ヶ町を巡幸し、また各町の町神輿も勢揃いして練り歩く。
 特徴的なのは「水かけ祭り」とも呼ばれる勇壮な水かけで、沿道から担ぎ手に清めの水が勢いよくかけられる。掛け声は伝統的な「ワッショイ!」。
 蔭祭りの年は、8月17日に近い日曜日に本殿祭のみを行い、神社としての祭礼行事はないが、町神輿の町内巡幸、子ども神輿や山車の巡幸などの祭礼行事を行う町もある。
 下町らしい飾りっ気のなさの中にも、熱気と活気が溢れる祭りで、地元住民を中心に多くの人で賑わう。

2024深川神明宮例大祭MAP

富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り) 8月東京都江東区のお祭り

「わっしょい、わっしょい』の掛け声と共に神輿の御渡しが行われ、沿道からは清めの水が浴びせられる、江戸の夏を象徴する「水かけ祭」。

富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)
【場所】
東京都江東区 富岡八幡宮周辺
【時期】
8月中旬
【種類】
神輿
【概要】
 「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられている。
 3年に一度の八幡宮の御鳳輦が渡御を行う本祭りでは、約50基の町神輿が勢揃いする連合渡御が圧巻で、「ワッショイ、ワッショイ」という威勢のいい掛け声と共に街を練り歩く。
 この祭りの最大の特徴は、「水かけ祭り」とも呼ばれる豪快な「水かけ」。沿道の観衆が担ぎ手に清めの水を浴びせかけ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がる光景は、まさに江戸の粋を感じさせる。
 起源は1642年、徳川家光の長男家綱の世継ぎ祝賀に由来するとされ、380年以上の歴史を誇る伝統的な祭りとして、地域の人々に大切に受け継がれている。

亀戸天神社例大祭 8月東京都江東区のお祭り

学問の神様、下町の天神さまとして親しまれている神社で執り行われる大祭。残暑厳しい夏空の下、御神輿が威勢良く担がれる。

亀戸天神社例大祭
【場所】
亀戸天神社 〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6−1
【時期】
8月下旬
【種類】
神輿
【概要】
 学問の神様として親しまれる菅原道真公を祀る亀戸天神社で開催されるお祭り。特に4年に一度の大祭では、鳳輦(ほうれん)と呼ばれる御神輿が牛に曳かれ氏子地域を巡行し、各町の神輿も盛大に宮入りする連合渡御が行われ、江戸下町の勇壮な祭礼絵巻が繰り広げられる。
 普段は静かな境内も、この期間中は紅白の提灯が揺らぎ、多くの参拝者で賑わう。また、夜には1000個以上の灯明が灯される「献灯明」が行われ、心字池に映る幻想的な光景は見る者を魅了する。地域の人々にとって、夏の終わりを告げる風物詩として親しまれている。

中央区大江戸まつり盆踊り大会 8月東京都中央区のお祭り

中央区が運動場で行う本気の盆踊り。オリジナル曲目『これがお江戸の盆ダンス』が響き渡る。

中央区大江戸まつり盆おどり大会
【場所】
浜町運動場 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59
【時期】
8月下旬
【種類】
踊り
【概要】
 浜町運動場に大きなやぐら を建て、中央区民踊連盟、各町会、中央区にある企業などが中心になって盆踊りが行われる。
 中央区オリジナルの『これがお江戸の盆ダンス』や『ダンシングヒーロー』、『バハマ・ママ』などが曲目として使われ、伝統と斬新が交錯する“粋”を感じる盆踊り。10層もの踊りの輪が取り囲む姿は圧巻。盆踊りの事前練習会も開催され、初心者でも気軽に楽しめるよう配慮されている。
 さらに区内名物市や伝統芸能の披露、子ども向けの縁日コーナーなど、多彩な催しも行われる。毎年数万人が来場し、区民のふるさと意識を高め、地域活性化に貢献している。

2023中央区大江戸まつり盆踊りパンフレット
2023中央区大江戸まつり盆踊り プログラム

東京高円寺阿波おどり 8月東京都杉並区のお祭り

商店街の賑わい作りから始まった高円寺の夏の風物詩。110の連、9000人の踊り手が練り踊る。

東京高円寺阿波おどり
【場所】
JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場
東京都杉並区
【時期】
8月下旬
【種類】
踊り
【概要】
 東京都杉並区高円寺で開催される東京最大級の阿波おどり。約1万人の踊り手が参加し、期間中には100万人もの観客が訪れる東京の夏の風物詩として知られている。
 1957年に高円寺の商店街が町おこしとして始めた「高円寺ばか踊り」が起源で、その後徳島県出身者からの指導を受け、本格的な阿波おどりへと発展した。
 高円寺駅周辺の商店街や高南通りに8つの演舞場が設けられ、「流し踊り」と呼ばれる街中での踊りと、ホールで行われる「舞台踊り」の両方が楽しめる。各連(チーム)ごとに趣向を凝らした衣装や踊りが特徴で、見る阿呆も踊る阿呆も一体となって盛り上がる。地域住民、商店街、ボランティアが一体となって運営を支える、歴史と人情味あふれる祭り。 

2023東京高円寺阿波おどりpamphlet

佃島の盆踊&入船三丁目町会盆踊り&八丁堀納涼大会  8-9月東京都中央区のお祭り

江戸の名残をとどめる指定無形民俗文化財。櫓を囲って地元住民がキレよく踊る盆踊り。

佃島の盆踊
【場所】
佃公園・佃小橋たもと 東京都中央区佃
【時期】
9月
【種類】
踊り
【概要】
 江戸時代から300年続く祖先の霊を祀る念仏踊りで、都の無形文化財に指定されている。
 櫓太鼓に合わせ仮設のやぐらの周りを踊る。唄も「秋の七草」「糸屋の娘」と情趣深い。
 地域住民にとって夏の風物詩であり、先祖供養の意味合いとともに、地域コミュニティの絆を深める重要な行事となっている。地元の方々はもちろん、遠方からも多くの見物客が訪れ、その賑わいは夏の風物詩として親しまれている。
入船三丁目町会盆踊り
【場所】
東京都中央区入船3丁目 NTT裏×Rico’s(旧ピアゴ)前
【時期】
8月
【種類】
踊り
【概要】
 東京都中央区入船三丁目の交差点で行われる、地域に根差した盆踊り大会。例年8月に開催され、交通規制をかけて交差点の真ん中にやぐらを建て、その周りを多くの人が囲んで踊る。
 中央区の入船3丁目交差点で行われる盆踊り大会。入船3丁目町会が主催する会場で、中央区らしい曲目が楽しめる。地元の人々にとって夏の風物詩であり、アットホームな雰囲気で楽しめるのが魅力とされている。地域住民の交流の場として、また夏の思い出を作るイベントとして親しまれている。
八丁堀納涼大会
【場所】
京華スクエア 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目17−9 京華スクエア
【時期】
9月
【種類】
踊り
【概要】
 京橋七の部連合町会が主催して行われる盆踊り大会。
 会場となる京華スクエア前のスズラン通りは交通規制が行われ、多くの屋台が出店して賑わう。焼き鳥やフランクフルト、生ビールなどが楽しめ、地域住民だけでなく近隣で働く人々も大勢訪れる。
 この大会の特徴は、東京音頭や炭坑節といった定番の盆踊り曲に加え、「大江戸八丁堀音頭」や「ホームラン音頭」といった地域にちなんだ個性的な曲も踊られる点。また、雨天時には敷地内の体育館で踊れるため、天候に左右されずに楽しめるのも魅力。最終日には提灯の電気が消され、花火が打ち上げられる恒例のフィナーレも人気を集める。

二宮神社秋季例大祭(生姜祭り) 9月東京都あきる野市のお祭り

無病息災を願って生姜が販売される。二宮神社へ神輿が駆け上がる、圧巻の宮入。

二宮神社秋季例大祭(生姜祭り)
【場所】
二宮神社 〒197-0814 東京都あきる野市二宮2252
【時期】
9月8・9日
【種類】
神輿
【概要】
 あきるの三大祭りのひとつ。別名「生姜祭り」の愛称で親しまれているお祭りで、 古くから祭りに神饌の中に「牛の舌の形の餅」「子持ちの里いも」「葉根付き生姜」を備えることになっている。
 二宮周辺で採れた生姜をお祭りにお供えしたことからから、二宮神社の無病息災の生姜として知られるようになり、境内には生姜売りの店が多く立ち並びたくさんの人が訪れるようになった。現在の厄除生姜の販売は毎年行列ができる。
 当日は神輿の宮出し・宮入りが行われ、特に神輿が石段を駆け上がる宮入は圧巻。境内には多くの露店が立ち並び、吹奏楽や和太鼓の演奏、さらには東京都無形民俗文化財である「秋川歌舞伎」の奉納も行われ、多くの来場者で賑わう。地元に根付いた歴史あるお祭りで、「あきる野三大まつり」の一つにも数えられている。

【2023年】
●9月8日(日)宵宮
16:00- 囃子と山車の町内巡行、府中二之宮大太鼓町内巡行、東中学校吹奏楽

16:00- 境内特設舞台 秋留台高校和太鼓、演芸大会

●9月9日(月)例大祭
10:00- 例大祭式典 
11:30- 神社神輿宮出し
14:30- 子ども神輿
16:00- 中学生神輿
15:00- 秋留台高校和太鼓
17:00- 奉納芸能大会
19:00- 神輿宮入
東京都指定無形民俗文化財「秋川歌舞伎」奉納 宮入後

北澤八幡神社例大祭 9月東京都世田谷区のお祭り

古着とレコードの街で行う神輿の渡御。八睦会の神輿が北澤八幡神社に勢ぞろい。

北澤八幡神社例大祭
【場所】
北澤八幡神社 〒155-0032 東京都世田谷区代沢3丁目25−3
下北沢駅周辺
【時期】
9月第1土・日曜日
【種類】
神輿
【概要】
 通称「北澤八幡秋まつり」で下北沢地区では最大級のお祭り。毎年氏子地域にある八つの睦会が順番に「年番」を担当しており、本宮では、各睦会の大小23基の神輿や太鼓が揃って宮入りするという壮大な景色が繰り広げられる。特に3年に一度行われる本社神輿(宮神輿)の渡御では、その勇壮な姿に多くの観客が沸き立つ。
 境内でも、江戸神楽から雅楽、巫女舞、和太鼓など様々な催しが予定されており、下北沢一帯が祭りの熱気に包まれる例大祭。
 13時からは代沢三差路に集った御神輿が北澤八幡神社に向かって宮入りへ、14時半から祭典式が齊行された後、各々の御神輿はそれぞれの地域に戻り、17時からは奉納演芸が行われる。

【2023年】
●9月2日(土)宵宮
12:00 – 21:00 縁日
13:00 和太鼓・お囃子
14:00 – 20:00 奉納演芸

●9月3日(日)例大祭
10:00 – 21:00 縁日
13:00 神輿宮入り
14:30 祭典式齊行
17:00 – 20:00 奉納演芸

2023年 北澤八幡神社例大祭 奉納演芸プログラム

目黒のさんま祭り 9月東京都品川区のお祭り

さんまは目黒にかぎる!古典落語から始まったさんまのお祭り。長蛇の列に並びながら気分は江戸のお殿様。

目黒のさんま祭り
【場所】
目黒駅駅前商店街
【時期】
9月の第1または第2日曜日
【種類】
【概要】
 古典落語「目黒のさんま」にちなんで開催される、東京の秋の風物詩。
 祭りの目玉は、宮城県気仙沼市や岩手県宮古市などから直送された新鮮なさんまを、炭火で焼いて無料で振る舞われること。大分県産のかぼすや栃木県産の大根おろしが添えられることもあり、長蛇の列ができるほどの人気。
 焼きさんまの配布は事前申し込み制や抽選となることが多い。また、落語「目黒のさんま」の寄席や、地域の名産品が並ぶ「ふるさと物産展」、子供向けのイベントなども開催され、多くの人で賑わう。

芝大神宮 だらだら祭り 9月東京都港区のお祭り

長くつづく事から名づけられた関東のお伊勢さまのお祭り。大東京のオフィスで行われる渡御。

芝大神宮 だらだら祭り
【場所】
東京都港区芝大門1丁目12-7芝大神宮
【時期】
9月11日-21日
【種類】
神輿
【概要】
 毎年9月11日から21日までの11日間にもわたって行われる、期間の長さが特徴の例大祭。その長さから、江戸っ子たちが「だらだら祭り」と揶揄したことが名称の由来とされている。
 江戸時代には「関東のお伊勢さま」として全国からの参拝客で賑わったため、多くの人が訪れられるよう祭礼期間が長くなったと言われている。
 祭りの名物としては、邪気を払うとされる「生姜」が頒布される「生姜市」や、衣類が増え、良縁に恵まれる縁起物として知られる「千木筥(ちぎばこ)」の授与がある。期間中には、宮神輿や各町会神輿の渡御(隔年開催)も行われ、多くの人々で賑わう。

2023年だらだら祭りチラシ

雷門盆踊り 夢灯篭 9月東京都台東区のお祭り

雷門の目の前で、スカイツリーを見上げながら踊る盆踊り。アンコール曲は波乗りジョニー。

雷門盆踊り 夢灯篭
【場所】
東京都台東区雷門 浅草寺雷門前
【時期】
9月中旬
【種類】
踊り
【概要】
 浅草のシンボルである雷門を背景に、幻想的な盆踊りが繰り広げられる。
 雷門盆踊り 夢灯篭は9月東京都台東区の雷門の目の前で、開催される盆踊り大会。
 路地ではさまざまな表情の着物姿の美人画が描かれた約2メートルの絵どうろうが飾られる。スカイツリーを見上げられるロケーションで、東京音頭、大東京音頭、たいとう音頭、波乗りジョニーなど東京らしい曲目で盆踊りが行われる。
 地域住民だけでなく国内外からの観光客も多く訪れ、国際色豊かな交流の場ともなっている。日本の夏の伝統文化と現代的な要素が融合した、唯一無二の盆踊り体験ができる。

浅草サンバカーニバル 9月東京都台東区のお祭り

浅草の夏を締めくくる北半球最大のサンバカーニバル。バテリア隊、ダンサー、アレゴリア(山車)が浅草の町を練り歩く。

浅草サンバカーニバル
【場所】
東京都台東区浅草 馬道通り-雷門通り
【時期】
9月中旬
【種類】
踊り
【概要】
 1981年に始まり、本場ブラジルのリオのカーニバルを思わせる華やかさと熱気で知られている。
 このカーニバルの最大の見どころは、煌びやかな衣装をまとったサンバチームによるパレード。各チームはテーマに沿ったフロートや楽器隊、ダンサーが一体となり、浅草の街を練り歩く。その情熱的な踊りとサンバのリズムは、観客を魅了し、浅草は一日中、熱狂的なお祭りの雰囲気に包まれる。
 単なるイベントではなく、浅草の夏の風物詩として地域に深く根付いており、多くの人々がその開催を心待ちにしている。

金王八幡宮例大祭 9月東京都渋谷区のお祭り

渋谷の街に14基の神輿が繰り出す。若者の街で執り行う伝統行事。

金王八幡宮例大祭
【場所】
東京都渋谷区渋 谷駅周辺
【時期】
9月中旬
【種類】
神輿
【概要】
 寛治6年(1092年)に創建された金王八幡宮の例祭として、五穀豊穣、街の繁栄、氏子崇敬者の無病息災を祈願して数百年間続けられてきた。
 見どころは、渋谷の各町会から参加する14基の神輿がSHIBUYA109前に集結し、一斉に担ぎ上げられる連合渡御。迫力満点の光景は祭りの最高潮を迎え、多くの見物客で賑わう。また、境内では里神楽などの奉納行事や露店も多数出店し、国際都市渋谷ならではの多様な人々が祭りを盛り上げる。

牛嶋神社大祭 9月東京都墨田区のお祭り

お牛様が曳く鳳輦が東京下町を巡行する。5年に一度、牛嶋神社の大祭。

牛嶋神社大祭
【場所】
牛嶋神社 〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目4−5
その周辺
【時期】
9月中旬
【種類】
行列
【概要】
 牛嶋神社で行われる例大祭で5年に一度は「大祭(本祭り)」として盛大に執り行われる。
 牛が曳く鳳輦(牛車)を中心に手古舞、稚児などが加わった古式ゆかしい行列が、広大な氏子エリアを全行程約35キロメートルにわたって巡行される神幸祭が2日間をかけて行われる。
 神幸祭2日目の夕方には「東京スカイツリーソラマチひろば」で「世界平和祈願祭」が執り行われる。
 最終日の日曜日には、関東大震災や空襲の難を免れた名工の巧みな技術が活きた逸品も多く存在している、墨田区内の氏子各町約50基の大神輿が3組に分かれて集結し、牛嶋神社へ向かって渡御される連合神輿宮入が盛大に行われ、祭りは最高潮を迎える。
 期間中は、各町会で子供神輿や山車の巡行、夜店、奉納踊りなども催され、地域全体が祭りの熱気に包まれる。本所地区の総鎮守である牛嶋神社の、歴史と伝統を感じさせるお祭り。

新宿十二社 熊野神社 例大祭 9月東京都新宿区のお祭り

大都会新宿で行われる神輿の渡御。都庁を背景に新宿の御神輿が威勢よく練り歩く。

新宿十二社 熊野神社 例大祭
【場所】
新宿十二社 熊野神社 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目11−2
【時期】
9月第3土・日曜日
【種類】
神輿
【概要】
 江戸時代から続く伝統的なお祭りで、例年多くの参拝客で賑わう。
 例大祭では、神事や雅楽の奉納、氏子による神輿の渡御などが行われる。特に、本社神輿の渡御は、十二社周辺や西新宿のオフィス街を練り歩き、多くの見物客を魅了する。
露店も多数出店し、お祭りムードを盛り上げる。伝統と現代が融合した、新宿ならではのお祭り。

阿伎留神社例大祭 9月東京都あきる野市のお祭り

百貫を超える六角神輿が檜原街道沿いを練り歩く。あきる野市に秋を告げる3日間。

阿伎留神社例大祭
【場所】
阿伎留神社 〒190-0164 東京都あきる野市五日市1081
檜原街道沿い
【時期】
9月28-30日
【種類】
神輿
【概要】
 あきる野三大まつりの一つで全国でも珍しい百貫(約375kg)を超える六角神輿が五日市の町を練り歩くのが見どころ。
 神輿の渡御のほか、露払いとして獅子舞が舞いを奉納する風習があり、近隣の囃子連による奉祝囃子や山車の巡行も行われ、祭りを盛り上げる。特に最終日の宮入は、多くの観客で賑わい、迫力満点。地域の人々が一体となり、活気あふれる秋の伝統行事として親しまれている。

阿伎留神社例大祭チラシ1
阿伎留神社例大祭チラシ2

平井のお祭り 9月東京都日の出町のお祭り

金の鳳凰の冠と赤い頭巾を頭にかぶり、大太鼓を中心に舞いを行う。類例のない貴重な舞い。

平井のお祭り
【場所】
東京都日の出町 平井地区
【時期】
9月29日に近い土日曜日
【種類】
舞い
【概要】
 春日神社と八幡神社で秋の例祭が行われ、この2つの神社のお祭り両方を合わせて「平井のお祭り」と呼ばれている。
 この祭りの見どころは、5基の山車が平井地区を練り歩く様子と、平井宿通りで行われる山車同士のお囃子の競り合い。夜には提灯が灯され、一層賑わいを増す。
 また、春日神社では国の重要無形民俗文化財に指定されている「下平井の鳳凰の舞」が奉納される。これは金の鳳凰の冠と赤い頭巾をかぶった舞手が、大太鼓を中心に勇壮に舞う、全国的にも珍しい民俗芸能で、元々は雨乞いや悪疫退散のために奉納されてきた。江戸の要素を含む「奴の舞」と、上方の要素を含む「鳳凰の舞」の二庭で構成される。町全体が活気に満ちあふれる、秋の風物詩として地域の人々に親しまれている。

平井祭チラシ

谷保天満宮例祭  9月東京都国立市のお祭り

十数基の花万灯が谷保駅に大集合。力自慢の男たちが谷保天満宮に向かって花万灯を優雅に回す。

谷保天満宮例祭
【場所】
谷保天満宮 〒186-0011 東京都国立市谷保5209
谷保駅周辺
【時期】
9月下旬
【種類】
行列
【概要】
 五穀豊穣を願う秋の例大祭。見どころは平安時代から伝わる国指定無形民俗文化財「古式獅子舞」と、重さ100kgを超える色鮮やかな「万灯行列」。
 万灯行列は各町会から一基ずつ参加し、子ども万灯も数基加わり 約12~13基が谷保駅ロータリーから谷保天満宮境内まで約2時間にわたり浴衣姿の男衆によって勇壮に練り歩く。
 また、宵宮には氏子が提灯を持って参集し、高張提灯などを先導に本殿の周りを巡る神事も行われる。地域全体が一体となって盛り上がる、活気に満ちた伝統的なお祭り。

【2023年】
● 9月15日(金)獅子迎えの儀 
● 9月23日(土)20:00- 獅子舞宵宮参り 古式獅子舞(宵宮参り終了後)
● 9月24日(日)12:00- 万灯行列  15:00- 古式獅子舞

御会式 10月東京都大田区のお祭り

日蓮聖人が御入滅された日に行う、3,000人もの万灯練行列。

御会式
【場所】
池上本門寺 〒146-8576 東京都大田区池上1丁目1−1
【時期】
10月11-13日
【種類】
行列
【概要】
 日蓮聖人の命日(10月13日)に合わせて毎年10月11日から13日に行われる、日蓮宗最大の報恩法要。
 特に12日の夜に行われる「万灯練行列」が有名。桜の花で飾られた高さ数メートルの万灯を中心に、池上徳持会館から本門寺までの約2キロにわたって、総勢約三千人もの万灯練行列が池上の町を練り歩く。その日は深夜にいたるまで賑やかな一日となる。
 この幻想的な行列には毎年30万人以上の参拝者が訪れ、境内や周辺には多数の露店が立ち並び、お祭りムードに包まれる。江戸時代から続く伝統的な行事で、俳句の秋の季語にもなるほど、その歴史と賑やかさで知られている。

日本橋べったら市 10月東京都中央区のお祭り

江戸時代から続くべったら漬けの露店売り。客引きの呼び声が秋の宝田恵比寿神社周辺で響き渡る。

日本橋べったら市
【場所】
宝田恵比寿神社 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目10−11
【時期】
10月19・20日
【種類】
【概要】
 この市の名前の由来は、糀で浅漬けにした大根の漬物「べったら漬け」が「べったら、べったら」という威勢の良い掛け声で売られたことによると言われている。
 かつては翌日の恵比寿講(商売繁盛を願う行事)に供える品々を売る市でしたが、やがてべったら漬けが評判となり、その名が定着した。
 現在では、べったら漬けの露店はもちろん、七味や飴細工、各地のグルメなど約300~500軒もの露店が軒を連ね、多くの人で賑わう。特に夜には提灯が灯り、独特の活気あふれる夜祭の雰囲気が楽しめる。仕事帰りの会社員や観光客など、幅広い層の人々が訪れる秋の風物詩。

神田古本祭り 10・11月東京都千代田区のお祭り

世界最大の古書の街で行われる本のお祭り。神田神保町が古本と人で埋め尽くされる。

神田古本まつり
【場所】
東京都千代田区神田神保町 古書店街(靖国通り沿い・神田神保町交差点他)

【時期】
10月下旬-11月上旬
【種類】
【概要】
 130軒の古本屋が軒を連ねる世界最大の神保町古書店街、神田神保町。ここで100万冊もの古書が販売される青空掘り出し市。日本全国さらには海外からも多くの読書人が訪れ、街全体が本と人で埋め尽くされる。
 神保町交差点を中心とした靖国通りに沿って「本の回廊」が出現し、数十万冊にも及ぶ様々なジャンルの古書が販売される。専門書から文学、美術書、絵本まで、普段お目にかかれないような希少本に出会える。
 期間中は古書販売だけでなく、チャリティ・オークション、トークイベント、神保町を巡るスタンプラリーなど、本にまつわる多彩な催しが行われる。読書家はもちろん、古本初心者や家族連れも楽しめるイベントとして、多くの人で賑わう。本の魅力と古書店街の文化に触れる貴重な機会となっている。

神田古本まつりeventmap1
神田古本まつりeventmap2

木場の角乗 10月東京都江東区のお祭り

江戸の貯木場としてで発展した木場の伝統芸能。祭り囃子のなか、水に浮かべた角材を回転させながら乗りこなす。

木場の角乗
【場所】
木場公園 〒135-0023 東京都江東区平野4丁目6−1
【時期】
10月
【種類】
歌舞伎・舞台
【概要】
 木場の地名は、に材木問屋の貯木場があったことに由来している。木場の角乗は、江戸時代に木場の筏師(川並)が、水辺に浮かべた材木を、鳶口ひとつで乗りこなして筏に組む仕事の余技から発生した。これに数々の技術が加わり、民俗芸能として発達した。
 角乗に用いられる材木は、角材を使用するため、丸太乗りより技術を必要とする。角乗の演技に合わせて、葛西囃子が速いテンポで、演奏される。
 江東区では地域の民俗芸能を継承するため、区民まつりの一環として毎年木場公園で「江東区民俗芸能大会」を開催しており、そのなかで「木場の角乗」を公開している。
(演目)地乗り、相乗り、唐傘乗り、扇子乗り、手離し乗り、駒下駄乗り、足駄乗り、川蝉乗り、一本乗り、梯子乗り、三宝乗り、戻り駕籠乗り

おかがら火 11月東京都国立市のお祭り

薪で組まれた2つの山に点火し、その炎の高さを競う。悪い病気にかからないと伝えられるおかがら火。

投稿一覧

おかがら火
【場所】
谷保天満宮 〒186-0011 東京都国立市谷保5209
【時期】
11月3日
【種類】
【概要】
 本社拝殿前に高さ約3メートルにもなる薪の山を2基積み上げ、18時に一斉に点火されrる。
 この神事は、養和元年(1181年)に天神島から現在地へ谷保天満宮が遷座した際、旧社殿や残木を焚き上げたことに由来すると伝えられている。燃え盛る火にあたると風邪をひかない、悪い病気にかからないという言い伝えがあり、多くの参拝者がその火に当たろうと手を伸ばす。炎の高さを競い、御神木の転倒を防ぎ合う関東の奇祭としても知られている。当日には「うそ替え神事」も並行して行われる。

浅草酉の市 11月東京都台東区のお祭り

運を「かっ込む!」、福を「はき込む!」。年々大きな熊手に換えてゆく江戸っ子恒例の市。

浅草酉の市
酉の市4
【場所】
酉の寺 長國寺 〒111-0031 東京都台東区千束3-19-6
【時期】
11月酉の日
【種類】
【概要】
 正月を迎える最初の祭りとされていた。始まりは、江戸近郊に位置する花又村(現在の足立区花畑にある大鷲神社)であるといわれ、祭りの形態も、当初は近在の農民が鎮守である「鷲大明神」に感謝した収穫祭であったと伝えられている。
 市での代表的な名物は、縁起熊手。金銀財宝を詰め込んだ熊手で、運を「かっ込む」、福を「はき込む」といって開運招福・商売繁盛を願った、江戸っ子らしい洒落の利いた縁起物で翌年の更なる招福を願って、熊手守りは年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされている。
 会場では大小様々な熊手が露店に並び、熊手を買うと手締め(家内安全や商売繁盛を願って手をたたくこと)が行われるのが風物詩となっている。
 夜遅くまで活気に満ち溢れ、多くの参拝者や観光客で賑わう、東京の晩秋を彩る代表的な行事の一つ。

深川酉の市(大鳥神社例祭) 11月東京都江東区のお祭り

運を「かっ込む!」、福を「はき込む!」。下町情緒を味わいながらゆったりと楽しめる深川の市。

深川酉の市
深川酉の市3
【場所】
大鳥神社(富岡八幡宮境内) 〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20−3
【時期】
11月酉の日
【種類】
【概要】
 家内安全や商売繁盛を願う下町の風物詩として親しまれている。
特徴は、福を「かきこむ」「取り込む」とされる縁起物「熊手」。大小さまざまな熊手が露店に並び、参拝者は威勢の良い手締めと共に、お守りの「かきこめ守り」や、枡や小判、おかめなどをあしらった縁起熊手を購入する。熊手守りは年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされている。

松嶋神社 酉の市 11月東京都中央区のお祭り

運を「かっ込む!」、福を「はき込む!」。人形町でひっそりと行われる酉の市。

松嶋神社 酉の市
【場所】
松嶋神社 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目15−2
【時期】
11月酉の日
【種類】
【概要】
 ご祭神に天日鷲神(あまのひわしのみこと)が祀られていることから、酉の市が開催され、「人形町のおとりさま」として地元の人々に親しまれている。
 この酉の市は、かつて人形町が歓楽街として栄えていた江戸時代から続く歴史ある行事で、当時は大変な賑わいを見せたといわれている。現在でも、商売繁盛や開運招福を願う人々で賑わい、縁起物の熊手を買い求める光景が見られる。
 日本橋地域で酉の市が行われるのは松嶋神社が唯一であり、長國寺や花園神社のような大規模な酉の市とは異なり、こぢんまりとした温かい雰囲気が特徴。
 人形町がかつて芸者や役者が行き交う粋な街だった事にちなんでおかめがついている「かんざし熊手」がある。

築地 酉の市 11月東京都中央区のお祭り

築地市場近くで行われる酉の市。開運熊手神符「かっこめ」で開運、商売繁盛を願う。

築地 酉の市
【場所】
波除稲荷神社 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目20−37
【時期】
11月酉の日
【種類】
【概要】
 江戸時代から続く行事で、開運招福や商売繁盛を願うものとして知られている。境内には、福をかき集める縁起物とされる熊手を売る露店が立ち並び、多くの参拝客で賑わう。
 波除神社では、酉の市限定の特別な御朱印や、開運熊手神符「かっこめ」が授与され、これを受けた人は開運くじを引くこともできる(熊手は「かっこめ」「はっこめ」の囃子声のように、福運や財宝を掻きこむ、掃きこむという縁起から商売繁盛のお守りとなったと言われている)。
築地市場に隣接していることから、魚に因んだ塚が並ぶ珍しい光景も見られる。年末の風物詩として親しまれている。

新宿花園神社 酉の市 11月東京都新宿区のお祭り

日本を代表する歓楽街で行われる秋の風物詩。新宿の商売繁盛を祈願する。

新宿花園神社 酉の市
【場所】
花園神社 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目17−3
【時期】
11月酉の日
【種類】
【概要】
 日本を代表する歓楽街がある新宿の花園神社で行われる酉の市。威勢の良い掛け声とともに、縁起物の熊手が販売される。熊手は「かっこめ」「はっこめ」の囃子声のように、福運や財宝を掻きこむ、掃きこむという縁起から商売繁盛のお守りとなったと言われている。この熊手は、商売繁盛や開運招福を願うもので、大小さまざまな熊手が境内に並ぶ。多くの露店も出店し、多くの人で賑わう。
特に、深夜まで活気が続くのが特徴で、仕事帰りの会社員や観光客など、幅広い人々が訪れる。

一茶まつり 11月東京都足立区のお祭り

小林一茶とゆかりの深いお寺で行われる俳句の祭典。想像力クイズ、奉納蛙相撲で一茶をしのぶ。

一茶まつり
【場所】
炎天寺 〒121-0814 東京都足立区六月3丁目13−20
【時期】
11月23日
【種類】
歌舞伎・舞台
【概要】
 小林一茶は竹の塚の作家・竹塚東子などと炎天寺の周辺をよく歩き、「蝉鳴くや六月村の炎天寺」「やせ蛙負けるな一茶是にあり」などの句を残した。
 一茶の命日である11月19日に地元の有志が一茶を偲ぶ法要と石田波郷氏を特別選者に句会を開いたのがこの祭りの始まり。
 現在は 11 月 23 日に「奉納蛙相撲」や「はいく想像力クイズ」など 毎年趣向をこらして開催している。

新嘗祭どぶろく祭 11月東京都中央区のお祭り

秋の収穫を感謝し、濁り酒が振舞われる。築地 波除神社の秋のお祭り。

新嘗祭どぶろく祭
【場所】
波除神社 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目20−37
【時期】
11月23日
【種類】
【概要】
 波除神社における年に3回の「大祭」の1つ(春の初めの祈年祭、例大祭、そして秋の収穫を感謝する「新嘗祭」)。 秋の収穫に感謝するお祭りで、神社の御神饌田で収穫された新米で作られた濁り酒「幸穂(さちほ)」が神前に供えられ、参拝者に無料で振る舞われる。
 新嘗祭は、天皇陛下が新穀を神々に供え、自らも召し上がるという古くからの宮中行事であり、全国の神社でも同様に執り行われる。
 波除神社では、この日にあわせて「どぶろく祭」として、地域の方々や参拝者が収穫の恵みを分かち合う場を設けている。
 当日は、神事のほか、境内では様々な催し物が行われることもあり、多くの人で賑わう。築地の活気とともに、秋の豊かな実りに感謝する温かいお祭り。

新嘗祭 もちつき大会 11月東京都品川区のお祭り

五穀豊穣を祝って新米のおもちをたべる新嘗祭。コロナウイルス感染防止対策を講じたもちつき大会。

新嘗祭 もちつき大会
【場所】
蛇窪神社 〒142-0043 東京都品川区二葉4丁目4−12
【時期】
11月23日
【種類】
【概要】
 五穀豊穣を祝って無料で新米のおもちを振舞う新嘗祭。その奉祝行事として餅つき大会が開催される。新嘗祭は、その年に収穫された新穀を神様に感謝する大切な祭典。餅つき大会では、地域の方々や参拝者が集まり、つきたてのお餅が振る舞われる。子供たちが餅つきに参加する様子も見られ、大変賑わう。
 また、新嘗祭限定の御朱印が授与されることもある。白蛇伝説が残る蛇窪神社ならではの活気あふれる行事として、地域住民に親しまれている。
 2021年はコロナウイルス感染防止対策を講じてできるだけ人の手に触れないよう、蒸し器、餅つき機を使用して巫女のみがおもちを扱うこととなった。

新嘗祭 11月東京都渋谷区のお祭り

収穫された恵みに感謝し日本らしさを強く感じられる祭り。境内には色とりどりの野菜で作られた宝船。

新嘗祭
新嘗祭6
【場所】
明治神宮 〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1
【時期】
11月23日
【種類】
人形・装飾
【概要】
 その年に収穫された新穀を神様に捧げ、収穫の恵みに感謝し、国家の安泰と国民の繁栄を祈願するもの。
 宮中においても同様に新嘗祭が行われ、天皇陛下が新穀を神々に供え、これらの供え物を神からの賜りものとして自らもお召し上がりになる。
 明治神宮では、全国各地から奉納された新穀や野菜、海産物などが神前に供えられ、厳かな雰囲気の中で祭典が執り行われる。野菜で作られた宝船もみられる。多くの参拝者が訪れ、五穀豊穣への感謝と国の平安を共に祈る。

赤穂義士祭 12月東京都港区のお祭り

忠義を尽くして散っていった赤穂義士が泉岳寺周辺を練り歩く。日本人が大好き、忠臣蔵のお祭り。

赤穂義士祭
【場所】
泉岳寺 〒108-0074 東京都港区高輪2丁目11−1
【時期】
12月14日
【種類】
行列
【概要】
 元禄15年(1702年)に吉良邸に討ち入りを果たした赤穂浪士の偉業を称えるお祭り。
 当日は多くの参拝客が訪れ、義士たちが眠る墓前に焼香し、その忠義を偲ぶ。また、義士に扮した行列が練り歩く「義士行列」や、さまざまな露店が出店するなど、賑やかな雰囲気となる。歴史と文化を感じられる、師走の風物詩として多くの人々に親しまれている。

世田谷ボロ市 12月東京都世田谷区のお祭り

400年以上続く世田谷の楽市が始まり。薬箱や教科書などのマニアックな商品が並ぶ歴史あるフリーマーケット。

世田谷ボロ市
【場所】
世田谷区世田谷1丁目にある「ボロ市通り」とその周辺
【時期】
12月15・16日と1月15・16日
【種類】
【概要】
 400年以上の歴史を持つ伝統的な市。元々は農家の不要品を交換する「年の市」として始まり、後に古着や日用品を扱う「ボロ市」と呼ばれるようになった。
 現在では、骨董品、古着、食料品、生活雑貨など、約700もの露店が軒を連ね、毎年数十万人もの人々が訪れる大規模な催しとなっている。特に、代官屋敷周辺の通りは多くの人で賑わい、独特の活気がある。くす玉開きや5年に一度の代官行列も有名。
 東京都指定無形民俗文化財にも指定されており、その歴史と文化的な価値は高く評価されている。

世田谷ボロ市リーフレット

羽子板市 12月東京都台東区のお祭り

師走の浅草の風物詩。女子が誕生した家に羽子板を贈る微笑ましい風習。

羽子板市
【場所】
浅草寺 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
【時期】
12月17-19日
【種類】
【概要】
 江戸時代から続く伝統的な行事で、正月の縁起物である羽子板を販売する露店が多数出店し、多くの人で賑わう。
 羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていった。こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになった。
 歌舞伎役者の顔を描いた「役者羽子板」や、華やかな装飾を施した「押し絵羽子板」など、さまざまな種類の羽子板が並び、威勢のいい掛け声とともに、威勢のいい手締めが行われるのが特徴。新しい年を迎える準備として、家族の健康や子どもの成長を願って羽子板を買い求める人々で活気に満ち溢れる。

薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市 12月東京都中央区のお祭り

しめ縄などの正月飾りに加え問屋街ならではの格安衣料品が手に入る歳の市と出庫市の合同市。

薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市
薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市
【場所】
薬研堀不動院 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目6
【時期】
12月26-28日
【種類】
【概要】
 江戸時代に各地で開かれた「歳の市」の最後を飾ることから「納めの歳の市」と呼ばれ、現在は浅草寺の羽子板市と並び、都内に残る貴重な歳の市の一つ。
 門松やしめ飾りといった正月用品が販売されるほか、地域の問屋街が主催する「歳末大出庫市」も同時開催され、衣料品や雑貨などが格安で提供される。獅子舞や太神楽などの伝統芸能も披露され、年の瀬の賑わいと活気で溢れる。

人形町 歳の市 12月東京都中央区のお祭り

人形町通りを彩るしめ縄飾り。新年を清らかに迎えるための年末の風物詩。

人形町 歳の市
【場所】
東京都中央区日本橋人形町 人形町通り
【時期】
12月下旬
【種類】
【概要】
 しめ縄やお正月飾りなどの正月用品を販売する露店が約30店舗並ぶ。年末には人形町通りがお正月の飾りで彩られ、人形町交差点から水天宮前交差点の約500m区間に並ぶ330個の「謹賀新年」のちょうちんは必見の価値あり。
 商店街の「からくり櫓」もライトアップされ、都内のクリスマスの賑わいとは一線を画した新年の準備ムードが高まる。
ぽちゃま

以上、東京都の年間のお祭りをカレンダーでした。
これからも不定期にリニューアルしていく予定です。
お楽しみに!

1 2
おかがら火 お祭り くらやみ祭り すもも祭 だるま市 つきじ獅子祭り どぶろく祭 はむら花と水のまつり ほおずき市 みたままつり もちつき大会 カレンダー 一茶まつり 三社祭 下町七夕まつり 世田谷ボロ市 中井御霊神社 中央区大江戸まつり盆踊り大会 亀戸天神社 亀戸天神社例大祭 二宮神社秋季例大祭 京橋盆踊り 人形町せともの市 人形町歳の市 佃島の盆踊 住吉神社例大祭 備射祭 入船三丁目町会盆踊り 入谷朝顔まつり 八丁堀納涼大会 八王子まつり 六郷神社祭礼 北澤八幡神社例大祭 厄除元三大師大祭 名残りの雛神事 品川神社例大祭 品川神社太々神楽 四万六千日 増上寺節分追儺式 夢灯篭 大鳥神社例祭 宝の舞 富岡八幡宮例大祭 山王祭 崇敬者の大祭 幟祭り 平井のお祭り 御会式 徳丸北野神社田遊び 文京あじさいまつり 文京つつじまつり 文京朝顔・ほおずき市 新嘗祭 新宿十二社熊野神社例大祭 新宿花園神社 日本橋べったら市 日枝神社大祭 明治神宮春の大祭 春のぼたん祭 木場の角乗 東京大神宮七夕祈願祭 東京消防出初式 東京都 東京高円寺阿波おどり 松嶋神社酉の市 桜フェス日本橋 横中馬の獅子舞 歳末大出庫市 水止舞 浅草サンバカーニバル 浅草寺白鷺の舞 浅草神社例大祭 浅草酉の市 深川八幡祭り 深川神明宮例大祭 深川酉の市 清正公大祭 湯島天満宮例大祭 牛嶋神社大祭 生姜祭り 白髭神社ぼんでん祭り 皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し 目黒のさんま祭り 目黒川の桜祭り 神田古本まつり 神田祭り 築地本願寺はなまつり 築地本願寺納涼盆踊り大会 築地酉の市 篠崎浅間神社 素盞雄神社天王祭 羽子板市 羽田まつり 花園神社例大祭 葛谷御霊神社 葛飾菖蒲まつり 薬研堀不動尊納めの歳の市 藤まつり 裏日本橋桜まつり 谷保天満宮例祭 赤穂義士祭 酉の市 金王八幡宮例大祭 金龍の舞 鉄砲洲稲荷神社例大祭 鉄砲洲納涼盆踊り 鐵砲洲稲荷神社 長崎獅子祭 閻魔詣 阿伎留神社例大祭 阿佐ヶ谷七夕まつり 隅田川花火大会 雷の大般若 雷門盆踊り 高尾山火渡り祭 高幡不動尊あじさいまつり 鳥越祭り 鳳凰の舞 鶴の舞
ABOUT ME
ぽちゃま
 休日にお祭を追いかけながら旅を楽しんでいるぽちゃまです。元々旅が大好きな私ですが、お祭に合わせて旅をするとその旅がもっと豊かになる。そのことに気づき、多くの方にシェアしたくてこのブログを始めました。このブログによってあなたの旅がもっと楽しく、豊かになれば幸いです。