ぽちゃま
茨城県の年間のお祭りをカレンダーにまとめました。
詳細記事はリンクをクリックしてご覧ください。
目次
祭頭祭 3月茨城県鹿嶋市のお祭り
色鮮やかな衣装を着た囃人が鹿島神宮の参道を練り歩く。元気よく樫棒を組んで鹿嶋に春の訪れを告げる。

名称 | 祭頭祭 3月茨城県鹿嶋市のお祭り |
概要 | 鹿島神宮の行事の中で、最も規模が大きく勇壮な祭り。色鮮やかな衣装を身につけた囃人が樫棒を組んでは解き、囃子ながら参道を練り歩く。 2024年祭頭祭リーフレット 2024年祭頭祭交通規制図 |
開催場所 | 鹿島神宮 境内及び大町通り・仲町通り周辺 |
時期 | 3月9日 ※3月9日が平日の場合、3月9日直後の土曜日 3月9日が土曜日の場合、土曜日(当日) 3月9日が日曜日の場合、日曜日(当日) |
問合せ | 鹿島神宮社務所 TEL:0299-82-1209 鹿嶋市観光案内所 TEL:0299-82-7730 |
参考 | 祭頭祭(令和6年開催について) – 鹿嶋市ホームページ |
祭頭祭のくわしい記事
常陸大津の御船祭 5月茨城県北茨城市のお祭り
5年に1度行われる大津の春の大祭。300人の曳き手が御輿を乗せた神船を曳きまわす。
常陸大津の御船祭 | |
![]() ![]() | 【場所】 茨城県北茨城市大津町 |
【時期】5月2・3日 5年に1度 | |
【種類】舟 | |
【概要】 大津町の佐波波地祇神社の春の例大祭で、5年に一度行われる勇壮な祭り。 最大の特徴は、豪華絢爛に飾られた木造の神船「大漁丸」が、車輪のない船底に「ソロバン」と呼ばれる井桁状の木枠100丁を敷き、約300人の曳き手によって陸上を曳き回されるところ。水主(かこ)の歌う御船歌やお囃子に合わせて、左右に揺らしながら進む様子は迫力満点。 海の安全と大漁を祈願するこの祭りは、江戸時代中期から続く伝統があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。次回は2024年に開催されました。 常陸大津の御船祭ポスター 常陸大津の御船祭チラシ 北茨城春のお祭りwith花火 マルシェ出店者一覧 |
下館祇園まつり 7月茨城県筑西市のお祭り
羽黒神社を中心に開催される下館のお祭り。筑西市民に愛されながら神輿と山車が練り歩く。
下館祇園まつり | |
![]() | 【場所】 羽黒神社-駅前通り |
【時期】7月の最終木曜日から4日間 | |
【種類】神輿 | |
【概要】 茨城県内屈指の夏祭りとして知られ、迫力ある神輿の渡御が最大の見どころ。 特に注目されるのは、明治時代に造られた重さ1トンの「明治神輿」、女性が担ぐ「姫神輿」、そして日本最大級とされる重さ2トンの「平成神輿」。これらの大神輿と、30基以上の子ども神輿が市街地を練り歩き、街は熱気に包まれる。 祭りの3日目には市内外の神輿・山車が一堂に会する「わっしょいカーニバル」、最終日早朝には勤行川で「川渡御」が行われる。この川渡御が祭りのフィナーレを飾り、夏の風物詩として多くの人々を魅了している。 |
小張松下流綱火 8月茨城県つくばみらい市のお祭り
あやつり人形と仕掛け花火が合体したつくばみらい市の伝統芸能。火難除け・五穀豊穣を祈願する国の重要無形民俗文化財。

名称 | 小張松下流綱火 |
概要 | あやつり人形と仕掛け花火を結合し、空中に張りめぐらせた綱を操作し、囃子に合わせて人形を操る伝統芸能。別名「三本綱」「からくり人形仕掛け花火」とも称し、小張松下流と高岡流の二流派が伝わっている。 中世から近世にかけて小張城主であった松下石見守重綱が考案したものといわれ、戦勝祝いや犠牲者の供養のために陣中で行ったと伝えられており、重綱は鉄砲を扱う火薬師であったとも言われる。家臣として仕えた大橋吉左衛門が助手をしていた関係から、火薬の調合などを伝授され松下流と名付け、受け継がれている。 小張愛宕神社の祭礼は、毎年8月23日の夕方に繰り込みし、翌24日に綱火を奉納する。現在は火難除け・五穀豊穰を祈願して奉納し、小張松下流綱火保存会が保存・伝承している。 昭和51年(1976)に国の重要無形民俗文化財の指定を受けた。 |
開催場所 | 小張愛宕神社 〒300-2353 茨城県つくばみらい市小張3235 |
時期 | 8月23日-24日 |
問合せ | 小張松下流綱火保存会 |
参考 |
小張松下流綱火のくわしい記事
石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭) 9月茨城県石岡市のお祭り
各町独自の幌をまとった巨大な獅子が石岡の街を練り歩く。石岡市民が1年で最も熱くなるお祭り。

名称 | 石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭) |
概要 | 延享年間に奉納相撲が始まり、明治時代前半に豪華な出し物が街なかを練り歩く現在の基礎が固まる。 「正月やお盆には帰省しなくても、おまつりには帰る」と言われるほど、出身者にとっては思い入れのある祭りで関東三大祭の1つである。 「幌獅子」と呼ばれる大きな獅子の頭と布の幌(胴幕)が掛けられた小屋でできた巨大な獅子が石岡の中心地を練り歩く。幌の色は通常2色で、布の色で町内が分かるように各町内独自の色を使用している。 日が落ちると石岡駅前では囃子屋台と幌獅子が集合し、より一層祭りを盛り上げる。 石岡のおまつりポスター |
開催場所 | 茨城県 石岡市中心部 常陸國總社宮、石岡駅周辺 |
時期 | 9月15日と敬老の日を最終日とする3日間 |
問合せ | 石岡市観光協会 〒315-8640 茨城県石岡市石岡一丁目1番地1 石岡市役所(観光課内) TEL:0299-23-1111 |
参考 | 石岡市観光協会公式ホームページ |
石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭)のくわしい記事
ぽちゃま
以上、茨城県の年間のお祭りをカレンダーでした。
これからも不定期にリニューアルしていく予定です。
お楽しみに!
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