くらやみの中で大太鼓の音が鳴り響く。格式と伝統を今に引き継ぐ神聖な祭。
旅の始まり 府中駅

府中本町駅を下車、歩いて府中市立中央図書館へ向かいましょう。
府中市立中央図書館
- 〒183-0055 東京都府中市府中町2丁目24
- +81423628647
- http://library.city.fuchu.tokyo.jp/


ルミエール府中は、市民会館と中央図書館の複合施設で、3階から5階までが中央図書館です。


中はこんな感じ。
合わせて約140万冊の蔵書があるそうです。
とっても綺麗なので一日中ゆっくりできますね。
うどん(府中 武蔵野うどん)
- 〒183-0055 東京都府中市府中町1丁目5−5
- +81423686340
- http://musashinoudon.jimdo.com/


お昼ご飯はこちら、武蔵野うどんさん。
夜でも立ち寄れそうな場所に位置していますが、今回は健全にお昼ご飯です。


絶対におススメなのはこちらうどんセット。
うどんはしっかりコシがあるタイプ。
これだけでも十分満足ですが、


セットでうどんについているのがこちら白海老かきとじ丼。
しっかりと海の香りと出汁が楽しめる逸品。


更に追加でオーダーしたのが紅しょうがちくわ天。
オーダーした時、店員さんが「美味しいのよ」って言ってました。
うん、確かに美味しい。
コロナが終息したらこれでビールをガブガブ飲めそう。
スーパー銭湯(縄文の湯)
- 〒183-0022 東京都府中市宮西町1丁目5−1 フラココ第8ビル
- +81120041265
- http://www.to-ji.net/


お祭りまで時間があるのでゆっくり温泉に浸かりましょう。


こちらのお湯は褐色澄明の湯、湯冷めしにくいんですって。
確かに次の日までポカポカでした。
寝ころべるサウナに大きめの水風呂。
最近はやりのサウナーにもおススメのお風呂。
くらやみ祭り
- 〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
- 4月30日〜5月6日


そしてメインのくらやみ祭り。
大國魂神社は大國魂大神[おおくにたまのおおかみ]を武蔵国の守り神としてお祀りした神社。
厄除け・厄払いの神として著名な神様です。


いつものお祭りらしく囃子と共に山車が巡行しますが、くらやみ祭りは一味違います。


まずは神輿担ぎ手の白装束に烏帽子といった独特の祭衣装。


そしてこれ、暗闇の中で大太鼓が打ち鳴らされます。
独特の世界観、神聖な空気を感じましょう。

うーん、格式と伝統を感じる武蔵国のお祭り。
旅の終わり 府中駅

武蔵国の綺麗な図書館、美味しいうどん、温かな温泉を楽しみ最後に格式と伝統を感じたくらやみ祭りです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 府中市 府中駅
↓(徒歩7分)
② 東京都 府中市 府中市立中央図書館
↓(徒歩7分)
③ 東京都 府中市 武蔵野うどん
↓(徒歩5分)
④ 東京都 府中市 縄文の湯
↓(徒歩6分)
⑤ 東京都 府中市 くらやみ祭り
↓(徒歩8分)
⑥旅の終わり東京都 府中市 府中駅
祭情報
名称 | くらやみ祭り |
概要 | 都指定無形民俗文化財「武蔵府中のくらやみ祭」として指定され、みこしや大太鼓、山車の巡行などたくさんの見所がある。貴いものを見る事は許されないという古来から存在する儀礼に起因し、街の明かりを消した深夜の暗闇の中で行われていたため「くらやみ祭」と呼ばれるようになった。 |
開催場所 | 〒183-0023 東京都府中市宮町3-1 |
時期 | 4月30日〜5月6日 |
問合せ | 大國魂神社(おおくにたまじんじゃ) 〒183-0023 東京都府中市宮町3-1 TEL:042-362-2130 FAX:042-335-2621 |
参考 | 厄除け・厄払いは東京府中の大國魂神社 |
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