跳人(ハネト)のラッセラーのかけ声と囃子(ハヤシ)の音に合わせて大迫力、5mのねぶたが青森市内中心部を運行する。
旅の始まり 青森駅

青森駅から歩いて朝食ラーメンを頂きましょう。
朝ラーですね。
ラーメン(長尾中華そば 青森駅前店)
- 〒038-0012 青森県青森市柳川1丁目2−3
- 017-773-3715


津軽煮干しのダシがしっかりきいて深い味わい。
朝7時から開店してます。
三内丸山遺跡
- 〒038-0031 青森県青森市大字三内丸山305
- 017-766-8282


青森駅に戻りバスで三内丸山遺跡を目指しましょう。
縄文時代の集落跡で国特別史跡です。
日本最大級の縄文集落跡なので十分に見ごたえがあります。
青森県立美術館
- 〒038-0021 青森県青森市大字安田近野185
- 017-783-3000


隣にある青森県立美術館も王道の観光スポット。
建物は「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から着想を得て設計されてます。


有名なのはやっぱり奈良美智の「あおもり犬」。
高さ8.5mの高さです。
青森出身の棟方志功の作品なんかも収集されています。
ねぶたラッセランド
- 〒030-0803 青森県青森市安方1丁目2−1
- 017-723-7211


バスでねぶたラッセラランドへ向かいましょう。
ここでは昼のねぶたの様子を見ることが出来ます。


夜は少し離れて鑑賞する事になりますが、昼は目の前で見ることが出来ます。
明かりがついていなくても十分にカラフルで活き活きとしたねぶたを間近に楽しみましょう。
夜の本番が楽しみですね。
アウガ新鮮市場
- 〒030-0801 青森県青森市新町1丁目3−7 アウガ B1F
- 017-721-8000


お腹が空いたら歩いて「新鮮市場」を目指しましょう。
飲食店では新鮮素材が味わえる飲食店がズラリ。
青森ねぶた祭
- 青森県青森市中心部
- 8月2~7日


囃子の音が鳴り始めたら、ついに祭りの始まり。
シャン、シャンという音が心震わせます。
会場はまだか、まだかとうずうずしている印象。


大太鼓は腹にズシンと響きます。
ザ・東北の夏まつりですね。


そして待ってました。
5mほどの鮮やかなねぶた。
昼と全く印象が違い、夜の青森の街で輝いてます。


青森にはねぶたを専門に作る制作者がいてねぶた師と言います。
その中で極めて高い技術でねぶた祭の振興に貢献してきたねぶた師をねぶた名人と言います。


この躍動感、この迫力。
囃子の音にあおられてみている方の心がわしづかみにされます。
これぞ日本の祭り、祭りのキングですね。


跳人(ハネト)も力いっぱい踊り狂います。
跳人の衣装はレンタルできますので、一緒に参加しましょう。
寿司(鮨処すずめ)
- 〒030-0823 青森県青森市橋本1丁目2−11
- 017-775-1131


祭りの後は美味しいお寿司と一緒に、祭りを振り返りましょう。
大間のマグロと大きなホタテはぜひ食べて欲しい。
旅の終わり 青森駅
青森市の王道スポット、三内丸山遺跡、青森県立美術館をおさえた後には、「跳人」と共に心躍りまくる青森ねぶた祭です。
旅のまとめ
①旅の始まり 青森県 青森市 青森駅
↓(徒歩3分)
②青森県 青森市 ラーメン
↓(徒歩3分、バス40分)
③青森県 青森市 三内丸山遺跡
↓(徒歩6分)
④青森県 青森市 青森県立美術館
↓(徒歩2分、バス20分、徒歩6分)
⑤青森県 青森市 ねぶたラッセランド
↓(徒歩6分)
⑥青森県 青森市 アウガ新鮮市場
↓(徒歩2分)
⑦青森ねぶた祭
↓(車7分)
⑧青森県 青森市 寿司(鮨処すずめ)
↓(車7分)
⑨旅の終わり 青森県 青森市 青森駅
祭情報
名称 | 青森ねぶた祭 |
概要 | 「ねぶた」と呼ばれる歌舞伎や神話を題材にした5mほどの色鮮やかな山車が青森市中心部を運行する。シャンシャンと鳴り響く「囃子(はやし)」と共に花笠に色鮮やかな浴衣姿の「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら踊り歩く。日本が誇る夏の祭の一つ。 |
開催場所 | 青森県青森市中心部 |
時期 | 8月2日~7日 |
問合せ | 青森ねぶた祭実行委員会 〒030-0801 青森市新町1-2-18 青森商工会議所会館4F TEL:017-723-7211 FAX:017-723-7215 |
参考 | 青森ねぶた祭 オフィシャルサイト 祭りを旅する⑤東北・北海道編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎 |
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