いにしえより受け継がれてきた悪魔払いと豊作を祈念した獅子舞。ジジ(親獅子)、セナ(子獅子)、カカ(雌獅子)の3匹の獅子が舞う。
旅の始まり 木下駅
木下駅からレンタカーで平岡鳥見神社へ向かいましょう。
鳥見神社の獅子舞
ジジ(親獅子)、セナ(子獅子)、カカ(雌獅子)の3匹の獅子が創建延宝6年(1678年)の古社、鳥見神社へ向かいます。
到着直後お祈りを済ませて獅子舞が始まります。
演目は「初の切」、「二の切」、「弓くぐりの舞」、「ねむりの舞」、「三角の舞」、「みみず拾いの舞」、「けんかの舞」、「仲直り三角の舞」、最後に「くじびきの舞」があります。
鳥見神社の獅子舞は保存会の青年男子によって披露される千葉県の無形民俗文化財です。
いつまでも続いて欲しいですね。
毎年の伝統行事なので観覧者も観覧方法をわきまえています。
みんなお行儀よく見てますよ。
これは「弓くぐりの舞」。
その名の通りですね。
こちらは「ねむりの舞」。
ござをひいて舞うなんて変わってますね。
3匹の獅子が独特の舞いを披露して悪魔払いと豊作を祈願します。
光が差すと神秘的な雰囲気に。
牛久大仏
住所 | 〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083 |
電話 | 029-889-2931 |
HP | https://daibutu.net/ |
営業時間 | 9:30-16:30 |
定休日 |
続いて車で牛久大仏へ。
聞いてはいたけど、その巨大さ、ハンパないです。
敷地内は綺麗なお庭です。
ゆっくり歩いて楽しみましょう。
こちらは大仏内。
中も広くてビルの中にいるようです。
大仏の旨のあたりから外を眺めることが出来ます。
帰り際に振り返ってもやっぱりその大きさに驚きます。
ホント、でかいです。
旅の終わり 牛久駅
いにしえより受け継がれてきた3匹の獅子舞を見た後には、その大仏の巨大さにただただ圧倒された鳥見神社の獅子舞の旅でした。
旅のまとめ
①旅の始まり 千葉県 印材市 木下駅
↓(車8分)
② 千葉県 印材市 鳥見神社の獅子舞
↓(車40分)
③ 茨城県 牛久市 牛久大仏
↓(車25分)
④ 旅の終わり 牛久市 牛久駅
祭情報
名称 | 鳥見神社の獅子舞 |
概要 | 保存会によって獅子舞が、毎年5月3日の例大祭で奉納される。獅子舞は、悪魔払いと豊作を祈念して行われ、この日を「おこと」という。舞人は、氏子の青年男子が選ばれ、ジジ(親獅子)・セナ(若獅子)・カカ(雌獅子)の3匹によって舞わる。舞は「初の切」・「二の切」・「弓越えの舞」・「寝起きの舞」・「三角の舞」・「みみず拾いの舞」・「けんかの舞」・「仲直り三角の舞」「くじびきの舞」等で構成される。着物や帯を獅子舞人につけて舞ってもらうと幸福になると言われている。千葉県無形民俗文化財。 |
開催場所 | 千葉県 印西市 平岡1476 平岡鳥見神社 |
時期 | 5月3日 |
問合せ | 印西市役所教育委員会 教育部生涯学習課文化係 TEL: 0476-33-4714 FAX: 0476-42-0033 |
参考 | 鳥見神社の獅子舞[県指定無形民俗文化財] |
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