学問の神様が祀られる神社で執り行われる天神祭。奉納展示を行いながら3基の神輿が渡御する。
旅の始まり 湯島駅

湯島駅を下車、湯島天満宮例大祭へ歩いて向かいましょう。
湯島天満宮例大祭
- 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目30−1
- 03-3836-0753
- http://www.yushimatenjin.or.jp/
- 5月下旬


例大祭の時期は提灯がご覧のように掲げられます。


そして毎年、境内では奉納展示が行われます。
こういう機会じゃないとなかなか見ることができないのでゆっくり楽しみましょう。

神輿が本殿から出発します。
いよいよ、いよいよ出発ですね。


露店に見送られながら境内から神輿が出発します。
コロナで中止の年もありましたが、やっぱりお祭りはこうでなきゃ。


大鳥井から神輿が出発します。
この時は担がずに台車に乗せての運行。


天狗の猿田彦を先頭に三基の神輿が渡御します。
三基揃うのはなかなか見れない光景です。


赤と金のコントラストが美しい御神輿。
新調された本宮神輿はピッカピカです。


こちらは鳳輦(ほうれん)。
鳳輦とはもともとは天皇の正式な乗り物のこと。
確かに高貴な印象がありますね。
旧岩崎邸庭園
- 〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目3−45
- 03-3823-8340
- https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html


続いて向かうのは旧岩崎邸庭園。
三菱財閥初代の岩崎弥太郎のお屋敷です。


今見ても十分豪華で立派な建築物。
有料ですが(一般400円)中に入ることができます。


裏側の庭もとっても綺麗。
さすが三菱財閥!!
上野東照宮
- 〒110-0007 東京都台東区上野公園9−88
- 03-3822-3455
- http://www.uenotoshogu.com/


続いて上野恩賜公園にある上野東照宮を目指しましょう。
鳥居が立派でこちらもさすが徳川という出で立ち。


鳥居をくぐって進むと黄金に光る社殿が見えてきます。
何やら通常の神社とは雰囲気が違う様子。


近くで見ると黄金の扉が。
徳川の財力、恐るべしですね。


有料ですが、門の横から境内に入ることができます。
ご覧のように黄金と黒が素敵すぎる社殿。
絶対中に入って目の前でその素晴らしさを実感するべし。
文化財保護の為、社殿内は非公開です。


御祭神は徳川家康公、徳川吉宗公、徳川慶喜公。
徳川の中でも超有名どころですね。
焼肉(焼肉 房家ホルモン館 上野六丁目店)
- 〒110-0005 東京都台東区上野6丁目6−6 1~2F 小湊ビル
- 03-6806-0467
- http://www.bou-ya.com/information_ueno.html


帰りに美味しいお肉を食べて帰りましょう。
お邪魔するのは房家さん。


房家さんは比較的リーズナブルに美味しいお肉を頂く事が出来ます。
この写真だけでご飯が食べられそうでしょ?


ホルモンも新鮮でリーズナブル。
この写真だけで2杯目のご飯が食べられそうでしょ?
旅の終わり 上野駅

神輿の渡御を見た後には、三菱と徳川の財力に驚嘆し、リーズナブルで美味しいお肉を頂いた湯島天満宮例大祭です。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 文京区 湯島駅
↓(徒歩2分)
② 東京都 文京区 湯島天満宮例大祭
↓(徒歩5分)
③ 東京都 台東区 旧岩崎邸庭園
↓(徒歩13分)
④ 東京都 台東区 上野東照宮
↓(徒歩12分)
⑤ 東京都 台東区 焼肉
↓(徒歩3分)
⑥ 旅の終わり 東京都 台東区 上野駅
祭情報
名称 | 湯島天満宮例大祭 |
概要 | 学問の神様、菅原 道真が祀られる神社で執り行われる例大祭で天神祭とも呼ばれる。 通常、祭典自体は5月25日に固定されているが、鳳輦・神輿の渡御や神楽などの催し物は25日に近い週末に行なう。 2022年は生花・盆栽の奉納展示を行いながら3基の神輿が渡御。 |
開催場所 | 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目30−1 |
時期 | 5月下旬 |
問合せ | 湯島天神(湯島天満宮) 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目30−1 TEL:03-3836-0753 |
参考 | 湯島天神公式サイト |
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