うちわを配布したことから名づけられた、町民の心意気が感じられる祭。お祭広場に山車と屋台が集合し、鳴り響くお囃子と歓声はまさにあついぞ熊谷。
目次
旅の始まり 熊谷駅

出発は熊谷駅。
駅内では熊木うちわ祭の装飾が施されています。
気分があがりますね。
熊谷うちわ祭

今日は最終日の還御祭です。
お祭り広場にはすでに山車が大集合です。
お囃子、鳴らしまくりです。
カオスのようであり、一体となっているようでもあり。
皆、楽しそうにお囃子を鳴らしています。
う~ん、これぞお祭り!!

しばらくするとや山車が少しづつ動き始めます。
動いてもなお鳴らす囃子。
この時が山車に近づけるチャンスです。
ホルモン焼 水よし本店
住所 | 〒360-0043 埼玉県熊谷市星川1丁目13−12 |
電話 | 048-525-8929 |
HP | |
営業時間 | 11:40-20:00 |
定休日 | 火曜日 |

迫力あるお囃子を見た後は美味しいホルモン焼きが頂ける水よしさんにお邪魔しましょう。

中はとってもモクモク。
お祭りを楽しんでいる人でいっぱいです。

と言うのもこちらの焼肉は七輪で頂くスタイルだからです。
ホッピーがあると思わずオーダーしてしまう。オヤジあるあるの通りホッピーをオーダー。


牛タン、ハラミ、レバーどれもいい肉だなぁ。


七輪の焼肉は香ばしくて最高です。
煙の中で汗をかいてガッツリ頂きましょう。
熊谷うちわ祭

お腹がいっぱいになったら周辺を散歩して最後のお祭りを楽しみましょう。
所々でお祭りの終わりを惜しみながら囃子がなっています。

この時の八坂神社は静か。
静かにお参りして帰りましょう。

夜になると提灯がきれい。
間もなくお祭りが終わります。

神社に向かう神輿にも遭遇。ラッキーでした。
旅の終わり 熊谷駅

熊谷駅に到着。
そう熊谷駅はラグビーのワールドカップで有名になった街ですよね。

山車に囲まれて囃子に圧倒された後は七輪で美味しい焼肉を頂く。
終わりを惜しみながら帰路へ向かう熊谷うちわ祭です。
参考:熊谷うちわ祭 巡行祭
以前、21日の巡行祭を取材しましたので参考にご紹介します。

熊谷駅を下車、国道17号に向かって歩くと歩行者天国となっています。
そこでお祭の大型アトラクション、お化け屋敷を発見。
なかなか見なくなったお化け屋敷ですが、熊谷うちわ祭では今もなお健在です。

歩行者天国となった国道17号。多くの山車が練り歩いてます。

人形の据えられた3層構造の江戸型山車に、改良が加えられたのが熊谷型山車。
絢爛豪華です。
旅のまとめ
①旅の始まり 埼玉県 熊谷市 熊谷駅
↓(徒歩6分)
② 埼玉県 熊谷市 熊谷うちわ祭
↓(徒歩3分)
③ 埼玉県 熊谷市 ホルモン焼 水よし本店
↓(徒歩6分)
④ 埼玉県 熊谷市 熊谷うちわ祭
↓(徒歩11分)
⑤ 旅の終わり 埼玉県 熊谷市 熊谷駅
祭情報
熊谷うちわ祭 | |
![]() | 【場所】 埼玉県熊谷市中心部 |
【時期】7月20-22日 | |
【種類】山車・だんじり | |
【概要】 300年以上の歴史を持ち、関東有数の祇園祭として知られている。 祭りの名前の由来は、江戸時代に疫病除けとして配られた赤飯に代わり、明治時代からうちわが配られるようになったことによる(料亭「泉州楼」の主人がうちわを配付したことにあると語り継がれている)。 最大の見どころは、最終日に行われる「曳っ合せ叩き合い」。市内各町内の豪華絢爛な山車や屋台が、お祭り広場に集結し、激しいお囃子の競演を繰り広げる。山車同士がぶつかり合うような迫力ある光景は、祭りの熱狂を最高潮に高める。 初日には神輿渡御、2日目には12台の山車・屋台が市内を巡行する巡行祭が行われ、3日間を通して多くの人々で賑わう。沿道には露店も立ち並び、夏の風物詩として親しまれている。 |
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