サッカーの街で行われる師走の風物詩。かっこめ(ミニ竹熊手)を求めて多くの人が幸せを願う。
旅の始まり 浦和駅


今回のまつりとりっぷは浦和駅から出発。


浦和駅と言えばそう、浦和レッズですね。
街のいたる所にレッズの装飾がほどこされています。
十二日まち
- 〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25
- 12月12日


歩いて調神社へ向かうと。
到着する前にすでにこんなに行列が発生していました。
静かに並びましょう。


30分ほど待ってやっと入口に到着。
2021年は新型コロナウイルス感染拡大のため縮小しての実施です。


大歳の市なので七味唐がらしや


食べ物の露天が立ち並んでいます。
通常は1,000店を超える露天が並びますが、残念、今回は縮小。


当然豪華な熊手も売られています。
華やかで見ているだけで心が躍りますね。


多くの人はまず参拝をするたびに並んで、


参拝が済んだらかっこめ(ミニ竹熊手)を購入します。


縮小しての実施でしたが、これが飛ぶように売れていました。


境内は秋の終わりが楽しめます。
紅葉がとってもきれいです。
鶏そば 一瑳
- 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目8−11
- +81488226611
- 11:00-14:45、18:00-0:45


続いて浦和で大人気のラーメンを頂きましょう。
むかうは鶏そば一瑳さん。
大人気なのでこちらも並ぶこと必至です。


しっかり並んだのでまずはルービをグビグビ。


オーダーしたのは濃厚鶏そば。
鶏の味がしっかり味わえる逸品。


ととろろご飯。
これがなぜか合うんです。
おためしあれ。


そしてうれしいのが替え玉をできること。
この食べるラー油を加えて…。


味変をするのがおすすめ。
ビールにとろろご飯に替え玉でとどめをさしましょう。
さいたま市営 別所沼公園
- 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所4丁目12−10
- +81487112290
- http://www.city.saitama.jp/004/001/005/002/003/p041039.html


たくさん食べたら少し歩きましょう。
別所沼公園はご覧のとおり絵葉書にしそうなほどの美しさ。


広場ではボールで遊んでいる子たちもちらほら。
とっても気持ちの良い公園です。
鹿島湯
- 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所3丁目3−10
- +81488617007
- http://1010kashimayu.wix.com/home
- 14:00-22:00


最後に銭湯で汗を流して帰りましょう。
ちょうど別所沼公園と浦和駅の中間にある昔ながらの銭湯です。
旅の終わり 浦和駅

サッカーの街浦和でかっこめを受け取り、美味しい鳥ラーメンと美しい紅葉を楽しんだ十二日まちです。
旅のまとめ
①旅の始まり 埼玉県 さいたま市 浦和駅
↓(徒歩10分)
②埼玉県 さいたま市 十二日まち
↓(徒歩7分)
③埼玉県 さいたま市 鶏そば 一瑳
↓(徒歩17分)
④埼玉県 さいたま市 さいたま市営 別所沼公園
↓(徒歩7分)
⑤ 埼玉県 さいたま市 鹿島湯
↓(徒歩16分)
⑥旅の終わり 神奈川県 横浜市 生麦駅
祭情報
名称 | 十二日まち |
概要 | 明治時代から続く大歳の市で熊手・縁起物・神棚に加え食べ物の露天が1,000店ほどが調神社境内や旧中山道などに並び人出は約15万人ほどとなる。調神社では良い年を迎えるために福をかっ込む『かっこめ(ミニ竹熊手)』の授与が行われる。新型コロナウイルス感染拡大のため、令和3年は縮小での実施となった。 |
開催場所 | 〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25 調神社 |
時期 | 12月12日 |
問合せ | さいたま観光国際協会 048-647-8339 |
参考 | 十二日まち |
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