海路交通の拠点だった江戸時代の面影を今に残す、夏の風物詩。仕事帰りに手軽に立ち寄れるせともの市。
旅の始まり 人形町駅
ぽちゃま
出発は人形町駅から。
人形町は江戸時代の雰囲気を感じられる数少ない東京の街です。
人形町せともの市
ぽちゃま
本日はせともの市です。
この辺りは海運交通の拠点でした。
酒、砂糖、醤油と一緒に陶磁器も多く江戸に運ばれてきました。
ぽちゃま
今はこんな感じで臨時のテントを設置してせともの市が3日間行われます。
仕事帰りにフラッと立ち寄る方が多くて賑やか。
ぽちゃま
テントごとに独特のせとものが販売されていて、見るだけでも楽しい市。
ぽちゃま
笠間焼や古伊万里など有名どころも出店されています。
ぽちゃま
お箸や置物もところどころで出展されています。
ぽちゃま
こちらは愛知県瀬戸市より分神。
陶彦大神の例祭として欠けた器の供養が行われています。
ぽちゃま
この市ではろくろ体験もできます。
ぽちゃま
夏休みの自由研究としてもよいかも。
三好
住所 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目5−6 ナカハタビル |
電話 | 03-3664-3440 |
HP | https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13022072/ |
営業時間 | 11:30-14:00 17:30-21:30 |
定休日 | 日曜日 |
ぽちゃま
せともの市を見た後にはサクッと夕食を食べて帰りましょう。
ぽちゃま
お邪魔したのはこちら三好さん。
西伊豆のうなぎ屋さんが人形町でも営業されています。
ぽちゃま
お通しのカツオと肝焼きで。
ぽちゃま
日本酒をちびちび頂きながら。
ぽちゃま
〆にうな重を頂きましょう。
サッパリ頂ける上品なうなぎ。
お米は竈で炊かれています。
旅の終わり 人形駅
ぽちゃま
江戸時代の面影を感じる人形町でせともの市を散策。帰りに美味しいうなぎを頂いた人形町せともの市です。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 中央区 人形町駅
↓(徒歩1分)
②東京都 中央区 人形町せともの市
↓(徒歩2分)
③東京都 中央区 三好
↓(徒歩1分)
④旅の終わり 東京都 中央区 人形町駅
祭情報
名称 | 人形町せともの市 |
概要 | 人形町商店街で開催される下町の風物詩と言えるの陶器市。水天宮交差点から人形町交差点にいたる大通りの両歩道で、陶磁器や漆器、ガラス製品などが特価で販売される。 江戸時代、人形町一帯は、海路交通が便利だったことから、酒、砂糖、醤油、穀物など、生活物資の集積所として、たいへん栄えた。 それらといっしょに陶磁器問屋が関東一円の家庭のうつわをまかなったことから由来している。 初日の午後には、せとものへの感謝と将来の発展を祈願する神事が執り行われる。 |
開催場所 | 水天宮交差点から人形町交差点までの歩道全域 |
時期 | 8月の第1週の月火水の3日間 |
問合せ | 東京蛎浜会せともの市実行委員会 |
参考 | 日本橋人形町せともの市 【公式サイト】 |
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