月ごとに祭を検索してその祭りと旅を実際に楽しんで頂くために、本ブログでご紹介しているお祭りをまとめました。具体的な旅のプランはリンクを貼りましたので参考にしてください。
可睡斎ひなまつり 静岡県袋井市のお祭り
徳川家康とゆかりの深い禅寺に大役を終えた雛人形が大集合。女の子の健やかな成長を願う。
名称 | 可睡斎ひなまつり |
概要 | 供養を終えた雛人形たちを集め、新たな命を吹き込みひなまつりが開催される。 瑞龍閣の大広間には天井まで届きそうな日本最大級の32段に1,200体のお雛様が飾られる。 さるぼぼや竹細工、折り紙の展示等、ひなまつりに関連した様々な展示も楽しむことができる。 |
開催場所 | 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915−1 可睡斎敷地内 |
時期 | 1月1日~3月31日 |
問合せ | 秋葉総本殿 可睡斎 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1 TEL:0538-42-2121 FAX:0538-42-1429 |
参考 | 可睡斎ひなまつり |
可睡斎ひなまつりのくわしい記事
東京消防出初式 東京都江東区のお祭り
はしご乗りや消防演技、消防車両展示などを披露する新春恒例の防火・防災行事。
名称 | 東京消防出初式 |
概要 | 消防車両分列行進、消防演技、音楽隊とカラーガーズ隊による演奏演技、江戸消防記念会によるはしご乗りなどを披露する新春恒例の防火・防災行事。 |
開催場所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目10−1 国際展示場東展示棟 |
時期 | 1月6日 |
問合せ | 東京消防庁総務部総務課出初式担当 TEL:03-3212-2111 |
参考 |
東京消防出初式のくわしい記事
少林山七草大祭だるま市 群馬県高崎市のお祭り
だるま発祥の地で開かれる元祖だるま市。「七転び八起き」の縁起物に今年の思いを込める年の初めの市。
名称 | 少林山七草大祭だるま市 |
概要 | 高崎少林山達磨寺において6日の午後から7日の夕方まで夜通しで七草大祭だるま市が行われる。このだるま市は約320年前より星祭大祈祷にまつわる伝統行事で前夜祭からそのご利益を求め沢山の参拝客が足を運ぶ。伝統的な能や狂言を観ることもできる。 |
開催場所 | 〒370-0868 群馬県高崎市鼻高町296 |
時期 | 1月6・7日 |
問合せ | 少林山 達磨寺 |
参考 | 令和5年少林山七草大祭だるま市のご案内 |
少林山七草大祭だるま市のくわしい記事
七日堂裸詣り 福島県河沼郡柳津町のお祭り
1月7日の夜にふんどし1つの男たちが大鰐口を目指して綱を登る。寒さ厳しい岩手の冬で観覧者を魅了する勇ましい男たち。
名称 | 七日堂裸詣り |
概要 | 正月七日の夜に行われる福満虚空藏菩薩圓藏寺の寺行事。大鐘を合図に雪の中ふんどし一つの男たちが菊光堂の大鰐口を目指して綱を登る。民衆の力で只見川に棲む竜神を追い払ったという伝説にちなんだ伝統行事で、毎年多くの観光客が訪れる。男性であれば年齢問わず参加できる。 |
開催場所 | 〒969-7201 福島県河沼郡柳津町柳津寺家町甲176 |
時期 | 1月7日 |
問合せ | 柳津観光協会 |
参考 | 七日堂裸詣り – 赤べこ伝説発祥の地 会津やないづ |
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平笠裸参り 岩手県八幡平市のお祭り
寒さ厳しい岩手の冬。験竿(けんざお)を手に、無病息災、五穀豊穣を祈る女性の荒行。
名称 | 平笠裸参り |
概要 | 寒中に難行苦行して、無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願する。 参加者は冷水で水ごりをとり、神前で拝詞を唱え、午前9時に宮田神社を出発。裸祭り保存会会長、神官、のぼり、お賽銭、燭台、お供え、御神酒、験竿と鈴を手にした女性が順に列に従う。 太平洋戦争中に出征した夫や息子の武運長久を祈るために始まった女性の荒行。 |
開催場所 | 〒028-7100 八幡平市平笠・宮田神社~八幡平市大更・八坂神社 |
時期 | 1月8日 |
問合せ | (一社)八幡平市観光協会 |
参考 | いわての旅 |
平笠裸参りのくわしい記事
南大塚の餅つき踊り 埼玉県川越市のお祭り
裕福な家の七五三の祝いから始まった、魅せる餅つきショー。
名称 | 南大塚の餅つき踊り |
概要 | 成人の日の前日の日曜日に演じられる餅つき。もともとは11月15日、裕福な家の帯とき祝い(七五三)に呼ばれてついた。セッタイモチとも、また西福寺から隣の菅原神社まで臼に綱をつけて曳きながらつく場面もあるので、ヒキズリモチという。大釜で蒸しあげた糯米を臼に入れると「ヤレヤレ」のはやし言葉を合図に「めでためでたが三つ重なれば…」の歌に合わせ、6人から8人で行うナラシが始まる。その後一斉に搗くツブシ、一同で押せ、押せとねるネリを経て、コネドリ1人ツキテ3人一組で餅を搗き始める。ツキテ3人で搗くサンテコは「お江戸じゃ日本橋神奈川…」などの歌にあわせて搗くが、6人で搗くロクテコは歌は入らない。杵ワタシ・カツイデヒトメグリ・股クグリ・モチキッカリ・ケコミ・ダマシヅキ・キネノホウリナゲなどの曲芸を入れて威勢よくついていく。最後にアゲヅキで仕上げ、ついたお餅は参加者に振舞う。 |
開催場所 | 〒350-1162 埼玉県川越市南大塚2丁目3−11西福寺 〒350-1162 埼玉県川越市南大塚2丁目4−7 菅原神社 |
時期 | 成人の日の前日の日曜日 |
問合せ | 教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当 〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1 TEL:049-224-6097(直通) FAX:049-224-5086 |
参考 | 川越市 県指定文化財 南大塚の餅つき踊り |
南大塚の餅つき踊りのくわしい記事
葛谷御霊神社 備射祭&中井御霊神社 備射祭 東京都新宿区のお祭り
豊作を祈り弓を引く東京では数少ない祭礼行事。家の繁栄を願って参観者が矢を拾う。
名称 | 葛谷御霊神社 備射祭 |
概要 | 江戸時代から催されており、新宿区の無形民俗文化財に指定されている。これは五穀豊穣と安産を祈って弓を引く農村儀礼で、都市化が進む東京23区内には余り残っていない。 |
開催場所 | 葛谷御霊神社 〒161-0031 東京都新宿区西落合2丁目17−17 |
時期 | 1月13日 |
問合せ | |
参考 | 指定 無形民俗文化財 葛谷御霊神社の備射祭-新宿歴史博物館 |
名称 | 中井御霊神社 備射祭 |
概要 | 江戸時代から催されており、新宿区の無形民俗文化財に指定されている。これは五穀豊穣と安産を祈って弓を引く農村儀礼で、都市化が進む東京23区内には余り残っていない。 |
開催場所 | 中井御霊神社 〒161-0035 東京都新宿区中井2丁目29−16 |
時期 | 1月13日 |
問合せ | |
参考 | 指定 無形民俗文化財 中井御霊神社の備射祭-新宿歴史博物館 |
葛谷御霊神社 備射祭&中井御霊神社 備射祭のくわしい記事
チャッキラコ 神奈川県三浦市のお祭り
250年続く三浦のユネスコ無形文化遺産。少女達が真顔で踊る「風流踊」。
名称 | チャッキラコ |
概要 | 三浦市三崎の仲崎・花暮地区や海南神社で行われる豊漁・豊作や商売繁盛などを祈願する踊りで、女性だけで行われてきた民俗芸能の一つ。約250年前から伝承されてきた。 踊りには2つの伝説が伝えられており、1つは、海南神社の祭神藤原資盈の奥方盈渡姫が、庶民の娘に教えたというもの。もう1つは、源頼朝が三崎来遊の際、磯取りしていた親子に舞を所望し、母親が唄い、娘が舞ったというもの。 現在でも、下を向き、真顔で踊っているが、これは当時庶民が殿様(源頼朝)の前で踊るときに、顔をあげて笑顔で踊ることができなかったことから由来していると言われている。 チャッキラコは、大人の女性10人程が唄い、5歳程~12歳までの少女20人程が踊る。少女は赤色の晴れ着、大人の女性は、黒色の着物に羽織姿で、舞扇とチャッキラコを演目に応じて使い分け、楽器類は伴わず、素唄と囃し言葉だけの素朴な唄と踊り。踊りには、「ハツイセ」、「チャッキラコ」、「二本踊り」、「よささ節」、「鎌倉節」、「お伊勢参り」の6種類がある。 現在、「ちゃっきらこ保存会」(昭和39年結成)により継承され、三浦の伝統文化として少女達が受け継いでいる。 |
開催場所 | 本宮、海南神社、仲崎竜神様・花暮竜宮様・三崎港周辺 |
時期 | 1月15日 |
問合せ | 三浦市役所 市民部 文化スポーツ課(文化担当) TEL:046-882-1111(内線411・412・427) FAX:046-882-1160 |
参考 | ユネスコ無形文化遺産「風流踊」 |
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世田谷ボロ市 東京都世田谷区のお祭り
400年以上続く世田谷の楽市が始まり。薬箱や教科書などのマニアックな商品が並ぶ歴史あるフリーマーケット。
名称 | 世田谷ボロ市 |
概要 | 1578年から続く東京都の無形民俗文化財。 古着をはじめ、骨董品、古本、植木、着物、神棚、食料品、植木など様々なものが売られており、くす玉開きや5年に一度の代官行列も有名。 会場内では、世田谷区と交流のある自治体が出店する「ふるさと物産展」も開催されている。 世田谷ボロ市リーフレット |
開催場所 | 世田谷区世田谷1丁目にある「ボロ市通り」とその周辺 |
時期 | 12月15・16日と1月15・16日 |
問合せ | せたがやボロ市保存会 03-3439-1108 |
参考 |
世田谷ボロ市のくわしい記事
大磯の左義長 神奈川県中郡大磯町のお祭り
高さ8メートルの「サイト」に火をつけ1年の家内安全や無病息災を祈る、大磯の年初め。
名称 | 大磯の左義長 |
概要 | 大磯の浜辺に9つの円錐型のサイトが作られ、日が暮れるとその年の恵方に火をつける。この火で団子を焼いて食べると風邪をひかない、燃やした書き初めが高く舞い上がると腕が上がるなどと言われている。若い衆が裸になって海の中に入り、浜方と陸(おか)方に分かれて綱を引き合う、ヤンナゴッコも見どころ。 |
開催場所 | 神奈川県中郡大磯町北浜海岸 |
時期 | 1月中旬 |
問合せ | 大磯町 産業環境部 産業観光課 観光推進係 〒255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯1023 TEL:0463-61-4100(内線:334) |
参考 | 大磯町観光情報サイト イソタビドットコム |
大磯の左義長のくわしい記事
鐵砲洲稲荷神社 寒中水浴大会 東京都中央区のお祭り
寒さ厳しい年の初めに無病息災を願う寒中水泳大会。
名称 | 鉄砲洲稲荷神社 寒中水浴大会 |
概要 | ふんどし姿・白衣姿の男女約100人が十分に準備運動を行った後、氷柱が入った水槽に入り、自分自身と家族の無病息災を願う。氏神様の前で無事に年を越せたことの感謝の気持ちを表す意味もある。準備運動の鳥舟も見どころ。 |
開催場所 | 〒104-0043 東京都中央区湊1丁目6−7 |
時期 | 1月第2日曜日 |
問合せ | 鐵砲洲稲荷神社 TEL: 03-3551-2647 FAX: 03-3551-2645 |
参考 | 鐵砲洲稲荷神社 |
鐵砲洲稲荷神社 寒中水浴大会のくわしい記事
横濵中華街 春節 神奈川横浜市のお祭り
ランタン、提灯で華やかに横浜中華街を彩る旧暦のお正月。けたたましい爆竹や太鼓の音が鳴り響く中で優雅に獅子舞が舞う。
名称 | 横濵中華街 春節 |
概要 | 横浜中華街が一丸となりランタン、提灯を使用して中華街全体を華やかなイルミネーションで演出する。大通りでは伝統の獅子舞がけたたましい爆竹や太鼓の音が鳴り響く中で舞い踊ったり、祝賀パレードが行われる。 |
開催場所 | 神奈川県横浜市中区山下町 横浜中華街 |
時期 | 2023年は1月22日-2月5日 |
問合せ | 横浜中華街発展会協同組合 |
参考 | 第37回 横濵中華街「2023春節」 ~熱烈歓迎~ |
横濵中華街 春節のくわしい記事
以上、「1月のお祭り」でした。他の月のお祭りもまとめています。どうぞ以下からご覧ください。
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