お祭りでは提灯の灯りや囃子の音に誘われて気分が高揚し自然と体が動くもの。道路にそって練り歩く踊りややぐらを囲んで踊りに加わるもの、日々練習を重ねてクオリティーを高めた見事な踊りを鑑賞するものと様々な踊りが楽しめます。そんな踊りのお祭りをご紹介します。
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目次
チャッキラコ 1月神奈川県三浦市のお祭り
250年続く三浦のユネスコ無形文化遺産。少女達が真顔で踊る「風流踊」。
チャッキラコ | |
![]() | 【場所】 本宮、海南神社、仲崎竜神様・花暮竜宮様・三崎港周辺 |
【時期】1月15日 | |
【種類】踊り | |
【概要】 三浦市三崎の仲崎・花暮地区や海南神社で行われる小正月の伝統行事で、7歳から13歳くらいの少女たち20人程が、豊漁や豊作、商売繁盛を願って、着物姿で踊りを奉納する。 踊りには「初いせ」「チャッキラコ」「二本踊」「よささ節」「鎌倉節」「お伊勢参り」の6種類があり、少女たちは扇子や「チャッキラコ」と呼ばれる竹製の楽器を持って、可愛らしく舞う。歌は地元の大人の女性10人程が担当する。 2つの伝説が伝えられており、1つは、海南神社の祭神藤原資盈の奥方盈渡姫が、庶民の娘に教えたというもの。もう1つは、源頼朝が三崎来遊の際、磯取りしていた親子に舞を所望し、母親が唄い、娘が舞ったというもの。 現在でも、下を向き、真顔で踊っているが、これは当時庶民が殿様(源頼朝)の前で踊るときに、顔をあげて笑顔で踊ることができなかったことから由来していると言われている。 チャッキラコは、華やかな衣装と少女たちの愛らしい踊りが特徴で、約250年前から伝承されてきた国の重要無形民俗文化財、そしてユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つとして登録されている。江戸時代から続くこの伝統行事は、三浦の貴重な文化として大切に受け継がれている。 |
京橋盆踊り 7月東京都中央区のお祭り
小さい規模ながら強者が集う盆踊り。銀座の公園で定番の盆踊りナンバーが鳴り響く。
京橋盆踊り | |
![]() | 【場所】 中央区立京橋公園 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目25−2 |
【時期】7月下旬 | |
【種類】踊り | |
【概要】 プロの和楽器奏者の伴奏による贅沢な盆踊りが特徴で、「これがお江戸の盆ダンス」や「ダンシングヒーロー」「銀座カンカン娘」など、中央区定番の曲目からJ-POPまで幅広いジャンルで楽しめる。 会場には、京橋エドグランの飲食店による屋台やスーパーボールすくい、輪投げなどの縁日ブースも設けられ、地域住民だけでなくオフィスワーカーや観光客も多数訪れる。通常は無料かつ事前申し込み不要で誰でも参加できる。都心の高層ビルに囲まれた空間で、伝統と現代が融合した盆踊りを楽しめるのが魅力。 |
鉄砲洲納涼盆踊り 7-8月東京都中央区のお祭り
鉄砲洲児童公園で行われる盆踊り。大人にも子供にも優しい雰囲気が魅力。
鉄砲洲納涼盆踊り | |
![]() | 【場所】 中央区立鉄砲洲児童公園 〒104-0043 東京都中央区湊1丁目5−1 |
【時期】7月下旬-8月上旬 | |
【種類】踊り | |
【概要】 東京都中央区の湊一丁目、二丁目、入船一丁目、二丁目の4つの町会が合同で開催する盆踊り。中央区立中央小学校横の鉄砲洲児童公園を会場とし、特に小学生の参加が多いのが特徴。各町会がテントを出店しており、アットホームな雰囲気で安心して楽しめるのが魅力とされている。 定番の盆踊り曲のほか、中央区ならではの曲もかかることがあり、地域に根差したお祭りとして親しまれている。中央区民は盆踊り好きが多く、事前に小学校で練習会が開かれるほど熱心に取り組まれている。提灯の色も赤だけでなく、青や緑、ピンクなどカラフルで可愛らしい演出も見られる。 2023年鉄砲洲納涼盆踊り |
築地本願寺納涼盆踊り大会 7月/8月東京都中央区のお祭り
国の重要文化財を背にして踊るフォトジェニックな盆踊り。築地場外の名店が支えるグルメも見逃せない。
築地本願寺納涼盆踊り大会 | |
![]() | 【場所】 築地本願寺 〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1 |
【時期】7月下旬-8月上旬 | |
【種類】踊り | |
【概要】 都内最大級の盆踊り大会で、国の重要文化財であるエキゾチックな本堂を背景に多くの人が櫓の周りで踊りの輪を形成する。 この大会の最大の特徴は、「日本一おいしい盆踊り」と称されるほど、築地場外市場の名店が出店する屋台グルメの充実ぶり。築地ならではの新鮮な海鮮や、伝統的なB級グルメなどが楽しめる。 伝統的な盆踊りの曲目に加え、近年は「おだいどこ音頭」のような新しい曲も取り入れられている。また、最終日には仮装大会も行われ、ユニークな衣装で踊る参加者で賑わう。地域住民やオフィスワーカー、観光客など、誰もが自由に参加し、踊りと食を通じて夏のひとときを満喫できる、東京の夏の風物詩となっている。 |
盛岡さんさ踊り 8月岩手県盛岡市のお祭り
からだの芯にまで鳴り響く太鼓の音。「サッコラチョイワヤッセ」の掛け声とともに続く踊りと太鼓の大パレード。
盛岡さんさ踊り | |
![]() | 【場所】 岩手県盛岡市中心地 |
【時期】8月1日-4日 | |
【種類】踊り | |
【概要】 太鼓、笛、踊り手が一体となって街を練り歩くのが特徴で、ミスさんさ踊りの演舞のあとには、一般参加の踊り集団や伝統さんさ踊り団体が続く。「サッコラチョイワヤッセ」の掛け声とともに勇壮な踊りが披露される。 その起源は、盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ人々を苦しめていた際、三ツ石神社の神様が鬼を捕え、二度と悪さをしないという誓いの証として三ツ石に手形を押させ追放したことに由来すると伝えられている。鬼がいなくなり喜んだ人々が、三ツ石の周りを踊りながら「さんささんさ」と囃したのが始まりとされている。 現在では、華やかな衣装を身につけた多数の参加団体が、盛岡市中心部の目抜き通りをパレードし、その迫力ある太鼓の音と群舞は、訪れる人々を魅了する。最終日には、「和太鼓同時演奏」世界記録奪還を記念した『世界一の太鼓大パレード』と、『大輪踊り(だい わおどり)』を行い、グランドフィナーレとなる。飛び入り参加も可能な「輪踊り」も行われ、観光客も一体となって祭りの賑わいを分かち合う。 |
山形花笠まつり 8月山形県山形市のお祭り
艶やかな衣装と紅花の笠を手にした踊り手が「花笠音頭」にあわせて街を踊り練りあるく。
山形花笠まつり | |
![]() | 【場所】 山形県 山形市 中心部 |
【時期】8月5-7日 | |
【種類】 | |
【概要】 艶やかな紅花をあしらった笠を手に、「ハー ヤッショ、マカショ」の威勢の良い掛け声とともに、揃いの衣装をまとった踊り手が「花笠音頭」にあわせて市街地を練り歩く。 踊りの種類は大きく分けて2つあり、笠を回して踊る正調花笠踊りの「薫風最上川」と、趣向を凝らした創作花笠踊りがある。企業や学校、地域団体など様々なグループが参加し、それぞれ個性豊かな踊りを披露する。飛び入り参加が可能な「飛び入り花笠」の時間もあり、観光客も一体となって祭りの熱気を体験できる。山形の夏の夜を彩る、活気に満ちた祭り。 |
桐生八木節まつり 8月群馬県桐生市のお祭り
八木節で街がクラブと化す、メイドインジャパンのダンスホール。
桐生八木節まつり | |
![]() | 【場所】 群馬県桐生市本町・末広町・錦町 |
【時期】8月の第1金曜日から三日間 | |
【種類】踊り | |
【概要】 最大の特徴は、桐生が発祥とされる「八木節」の軽快なリズムに合わせて、多くの市民が「ヤグラ」と呼ばれる舞台を囲んで踊り明かす光景。 まつり期間中は、市街地の広範囲で交通規制が敷かれ、総延長約2.5㎞が歩行者天国となる。色とりどりの浴衣を身にまとった人々が通りを埋め尽くし、各所に設置されたヤグラから流れる八木節の音頭に合わせて踊る。八木節の他にも、子どもみこしやジャンク市、パフォーマンスイベントなども開催され、老若男女が一体となって桐生の夏の夜を盛り上げる。 本町三丁目の衆生院の境内にあった牛頭天王社の祭りを源流としているが昭和39年から、春の商工祭・文化祭、夏の七夕祭・花火大会、秋の桐生祭・体育祭など、多くの行事・祭礼と統合され、「桐生八木節まつり」として開催されるようになった。 伝統と活気が融合した桐生八木節まつりは、桐生の夏の風物詩として親しまれている。 2023年桐生八木節まつり パンフレット表 2023年桐生八木節まつり パンフレット裏 |
やっさいもっさい踊り大会 8月千葉県木更津市のお祭り
「おっさ」を掛け声に港町木更津が心を一つにする踊り大会。

名称 | やっさいもっさい踊り大会 |
概要 | 木更津市の老若男女が集い「おっさ」の掛け声で心を一つにして踊る。 「やっさいもっさい」とは、木更津に伝わる民謡「木更津甚句」(きさらづじんく)の中にある囃子言葉。高度成長期に、木更津に新日本製鐵君津製鐵所がオープンし、それまでの住民と、新しくやって来た人々の和を考え、「みんながおとなりどうし」を合言葉に始まった。 掛け声の「おっさ」は、「おお、そうだよ!」と同調するときの相づちで「みんなお互いに理解しあおうよ」という意味。 |
開催場所 | 〒292-0831 千葉県 木更津市 富士見 |
時期 | 8月14日 |
問合せ | (一社)木更津市観光協会 TEL:0438-22-7711 |
参考 | 木更津市観光協会 |
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阿波おどり 8月徳島県徳島市のお祭り
徳島中の老若男女が踊り狂う、熱狂の夏祭り。

名称 | 阿波おどり |
概要 | 日本三大盆踊りの一つで徳島の街全体が踊り狂う夏祭り。 「前夜祭」「選抜阿波おどり」「阿波おどり」の3つで構成され、日本全国・世界からの参加者も多い。自由奔放に個性を打ち出して踊る男踊りはダイナミックさが、「ヤットサー」の掛け声と共に呼吸の合った女踊りの艶っぽさが魅力。 参加する踊りのグループ「連」は1,000以上あると言われ、大学連、企業連などがある。祭り期間中は国内外から100万人を超える観光客が訪れる。 |
開催場所 | 徳島県徳島市中心地 |
時期 | 8月11日~15日 |
問合せ | 株式会社ネオビエント(キョードー東京共同事業体) TEL:088-698-7788(受付 平日9:00~17:00) info@awaodori.tokushima.jp チケットのお問い合わせキョードー東京 阿波おどりチケット係 メール:ticket@awaodori.tokushima.jp |
参考 | 祭りを旅する④四国・九州・沖縄編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎 |
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東山盆踊り 8月福島県会津若松市のお祭り
温泉街が本気で取り組む盆踊り。湯川の清流を囲んでの踊りは圧巻。

名称 | 東山盆踊り |
概要 | 東山温泉を流れる湯川の上に組まれたやぐらを囲んで、民謡「会津磐梯山」の唄とお囃子に合わせて、盆踊りを行う。市民や温泉客、東山温泉の女将や芸者衆が一緒に踊るさまは見事。 昭和19年から学童疎開に来ていた子ども達を元気づけるために始まった。 |
開催場所 | 福島県会津若松市東山町湯本 |
時期 | 8月13日~16日 |
問合せ | 会津東山温泉観光協会 〒965-0814 福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110 TEL:0242-27-7051 FAX:0242-28-8722 |
参考 | 白虎隊の町【会津東山温泉観光協会】公式HP 福島県会津若松市 会津物語 |
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山鹿灯籠まつり 8月熊本県山鹿市のお祭り
頭に金灯籠を掲げた浴衣姿の女性たちが、山鹿市内を優雅に舞い踊る。

名称 | 山鹿灯籠まつり |
概要 | 頭に金灯籠を掲げた浴衣姿の女性たちが、ゆったりとした情緒漂う「よへほ節」の調べにのせて市内を優雅に舞い踊る。 その起源は、深い霧に行く手を阻まれた第12代景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人たちが松明を掲げ無事にお迎えしたことに由来する。以来、里人たちは行在所跡(現在の大宮神社)に天皇を祀り、毎年灯火を献上するようになったのが始まりとされている。 室町時代になると紙製の金灯籠に姿を変え、その後、金灯籠を頭に掲げた女性が舞い踊る「山鹿灯籠踊り」が誕生し、祭りの代名詞ともいえる千人灯籠踊りが生まれた。 8月16日は山鹿小学校グラウンドにて千人灯籠踊りが行われる。 2023年 山鹿灯籠まつりリーフレット 2023年 山鹿灯籠まつり会場図 |
開催場所 | 山鹿市内 山鹿小学校グラウンド(千人灯籠踊り) |
時期 | 8月15日-17日 |
問合せ | 山鹿灯籠まつり実行委員会(山鹿市観光課) 0968-43-1579 |
参考 | 山鹿灯籠まつり – 山鹿探訪なび:山鹿市の観光ガイド |
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西馬音内盆踊り 8月秋田県雄勝郡羽後町西馬音内のお祭り
別世界を体感できる秋田の奇祭。華やかな「端縫い衣装」と頭巾が印象的な「彦三頭巾」で共に踊るのは「亡者踊り」。

名称 | 西馬音内盆踊り |
概要 | 郡上踊り(岐阜県)、阿波踊り(徳島県)とともに「日本三大盆踊り」に数えられる豊作祈願の夏祭り。 通りに設置されたかがり火を囲むように、細長い輪になって踊る。カラフルな継ぎ接ぎが施された「端縫い衣装」と未成年女性や男性が着用し、亡者を表している「彦三頭巾(ひこさずきん)」が特徴的で、非日常感を強く感じることができる。 豊作祈願の踊りと戦国時代の城主の霊を慰める亡者踊りがまじりあったものだと言われている。 |
開催場所 | 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内本町108-1 |
時期 | 8月16日~8月18日 |
問合せ | 羽後町 企画商工課 観光担当 〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177 TEL:0183-62-2111 内線:223~224 FAX:0183-62-2120 |
参考 | 祭りを旅する⑤東北・北海道編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎 |
西馬音内盆踊りのくわしい記事
中央区大江戸まつり盆踊り大会 8月東京都中央区のお祭り
中央区が運動場で行う本気の盆踊り。オリジナル曲目『これがお江戸の盆ダンス』が響き渡る。

名称 | 中央区大江戸まつり盆おどり大会 |
概要 | 浜町運動場に大きなやぐら を建て、中央区民踊連盟、各町会、中央区にある企業などが中心になって盆踊りが行われる。 中央区オリジナルの『これがお江戸の盆ダンス』や『ダンシングヒーロー』、『バハマ・ママ』などが曲目として使われ、伝統と斬新が交錯する“粋”を感じる盆踊り。10層もの踊りの輪が取り囲む姿は圧巻。 2023中央区大江戸まつり盆踊りパンフレット 2023中央区大江戸まつり盆踊り プログラム |
開催場所 | 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59 浜町運動場 |
時期 | 8月下旬 |
問合せ | 東京都中央区大江戸まつり実行委員会事務局(地域振興課コミュニティ支援係) TEL:03-3546-5336 FAX:03-3546-2097 |
参考 | 中央区ホームページ 東京中央ネット |
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東京高円寺阿波おどり 8月東京都杉並区のお祭り
商店街の賑わい作りから始まった高円寺の夏の風物詩。110の連、9000人の踊り手が練り踊る。

名称 | 東京高円寺阿波おどり |
概要 | 「徳島市阿波おどり」に次ぐ大会規模で、東京周辺では最大規模の阿波踊り。 開催年を経るごとに知名度が上がり、現在では阿波踊りの本場である徳島県から集団参加が見られるなど、遠方からの参加者も多い。 例年同日に行われる浅草サンバカーニバルと共に、東京の代表的な夏祭りの1つとなっている。 2023東京高円寺阿波おどりpamphlet |
開催場所 | JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場 |
時期 | 8月下旬 |
問合せ | 特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会 |
参考 |
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佃島の盆踊&入船三丁目町会盆踊り&八丁堀納涼大会 8-9月東京都中央区のお祭り
江戸の名残をとどめる指定無形民俗文化財。櫓を囲って地元住民がキレよく踊る盆踊り。

名称 | 佃島の盆踊 |
概要 | 江戸時代から300年続く祖先の霊を祀る念仏踊りで、都の無形文化財に指定されている。櫓太鼓に合わせ仮設の櫓の周りを踊る。唄も「秋の七草」「糸屋の娘」と情趣深い。 |
開催場所 | 佃公園・佃小橋たもと |
時期 | 9月 |
問合せ | 佃島盆踊保存会 |
参考 |

名称 | 入船三丁目町会盆踊り |
概要 | 中央区の入船3丁目交差点で行われる盆踊り大会。入船3丁目町会が主催する会場で、中央区らしい曲目が楽しめる。一帯を封鎖した交差点の真ん中に櫓を建てて、その周りを囲んで踊る。 |
開催場所 | 東京都中央区入船3丁目 NTT裏×Rico’s(旧ピアゴ)前 |
時期 | 8月 |
問合せ | 入船三丁目町会 |
参考 |

名称 | 八丁堀納涼大会 |
概要 | 京華スクエアで行われる盆踊り大会。八丁堀各町会からビールや焼き鳥やフランクフルトなどさまざまな屋台も出店。 |
開催場所 | 京華スクエア 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目17−9 京華スクエア |
時期 | 9月 |
問合せ | 京橋七の部連合町会 |
参考 |
佃島の盆踊&入船三丁目町会盆踊り&八丁堀納涼大会のくわしい記事
おわら風の盆 9月富山県富山市のお祭り
胡弓が奏でる哀調、編笠姿の踊り手たちが越中八尾の路地を行き過ぎる。大人向けの落ち着いた北陸の盆踊り。

名称 | おわら風の盆 |
概要 | 富山県富山市八尾地区で行われる300年以上続く伝統行事。 三味線と胡弓の調べにのって、町流しや輪踊りが行われる。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊りが特徴。 11の町それぞれに支部があり、それぞれのルート、独自の輪踊り・街流しがある。 |
開催場所 | 富山県富山市八尾地区 |
時期 | 9月1日~3日 |
問合せ | 越中八尾観光協会 〒939-2342 富山県富山市八尾町上新町2898-1 TEL:076-454-5138 FAX:076-454-6321 富山市八尾山田商工会 〒939-2354 富山県富山市八尾町東町2106-4 TEL:076-455-3181 FAX:076-455-0606 富山市商工労働部 観光政策課 〒930-8510 富山県富山市新桜町7番38号 TEL:076-443-2072 FAX:076-443-2184 |
参考 | 越中八尾 おわら風の盆 祭りを旅する③東海・北陸編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎 |
おわら風の盆のくわしい記事
雷門盆踊り 夢灯篭 9月東京都台東区のお祭り
雷門の目の前で、スカイツリーを見上げながら踊る盆踊り。アンコール曲は波乗りジョニー。

名称 | 雷門盆踊り 夢灯篭 |
概要 | 雷門盆踊り 夢灯篭は9月東京都台東区の雷門の目の前で、開催される盆踊り大会。 路地ではさまざまな表情の着物姿の美人画が描かれた約2メートルの絵どうろうが飾られる。スカイツリーを見上げられるロケーションで、東京音頭、大東京音頭、たいとう音頭、波乗りジョニーなど東京らしい曲目で盆踊りが行われる。 |
開催場所 | 浅草寺雷門前 |
時期 | 9月中旬 |
問合せ | 雷門東部商店会・雷門一之宮商店会 |
参考 | 雷門盆踊り 夢灯篭 |
雷門盆踊り 夢灯篭のくわしい記事
浅草サンバカーニバル 9月東京都台東区のお祭り
浅草の夏を締めくくる北半球最大のサンバカーニバル。バテリア隊、ダンサー、アレゴリア(山車)が浅草の町を練り歩く。

名称 | 浅草サンバカーニバル |
概要 | 昭和56年の開始以来賑やかなことが大好きな浅草に支えられて発展し、近年は毎年50万人のお客様で賑わう一大イベントに成長している。 ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルをお手本とする出場チームの努力により、北半球最大のサンバカーニバルと申しあげても過言ではない質を誇る。 迫力あるバテリア隊の熱気、躍動感たっぷりに踊るダンサー、カーニバルを盛り上げる歌、華やかに装飾された「アレゴリア(山車)」、浅草の町にサンバのリズムが鳴り響く。 |
開催場所 | 浅草 馬道通り~雷門通り |
時期 | 9月中旬 |
問合せ | 浅草サンバカーニバル実行委員会 |
参考 | 浅草サンバカーニバル |
浅草サンバカーニバルのくわしい記事
以上 踊りのお祭りでした。日本にはまだまだ面白いお祭りがいっぱい。種類の違うお祭りもご紹介していますのでぜひご覧ください。
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