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お祭りの中には子供の健やかな成長や五穀豊穣などを願って人形や装飾を施すものが多くあります。 そんな人形・装飾のお祭りをご紹介します。
詳細記事はリンクをクリックしてご覧ください。
目次
可睡斎ひなまつり 1-3月静岡県袋井市のお祭り
徳川家康とゆかりの深い禅寺に大役を終えた雛人形が大集合。女の子の健やかな成長を願う。
可睡斎ひなまつり | |
![]() | 【場所】 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915−1 可睡斎敷地内 |
【時期】1月1日~3月31日 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 供養を終えた雛人形たちを集め、新たな命を吹き込みひなまつりが開催される。最大の特徴は、1,500体を超えるお雛様が飾られる「ひな壇飾り」で、その壮麗さは圧巻。 特に瑞龍閣の大広間は、天井まで届きそうな日本最大級の32段に1,200体のお雛様が飾られ、まるで桃源郷のような美しさ。 期間中は、様々な種類の雛人形が展示され、それぞれに異なる表情や装飾が楽しめる。また、厄除けの「ひなまつり祈祷」や、甘酒の接待など、雛祭りならではの催しも行われる。 |
勝浦ビッグひなまつり 2月/3月千葉県勝浦市のお祭り
徳島の勝浦から千葉の勝浦へ送られたひな人形が発端。勝浦市全体がひな人形で飾られるビッグなひな祭り。

名称 | 勝浦ビッグひなまつり |
概要 | 勝浦市内各所に約30,000体のひな人形が飾られる勝浦市のひな祭り。徳島県勝浦町よりおよそ7,000体のひな人形を里子として譲り受けたことから始まる。 見どころは遠見岬(とみさき)神社。60段の石段一面におよそ1,800体の人形が飾られ、夕暮れ時はライトアップされる。子どもたちのひな行列や踊りのパレードも実施。 |
開催場所 | 千葉県勝浦市 遠見岬(とみさき)神社、勝浦中央商店街周辺他 |
時期 | 2月中旬~3月3日 |
問合せ | ビッグひな祭り実行委員会(勝浦市観光商工課内) TEL:0470-73-6641 |
参考 |
勝浦ビッグひなまつりのくわしい記事
天領日田おひなまつり 3月大分県日田市のお祭り
九州随一の繁栄を極めた天領日田の豪商たちのコレクション。絢爛豪華のひな人形。

名称 | 天領日田おひなまつり |
概要 | 江戸時代、九州随一といわれるほど繁栄した天領日田の豪商たちが京や大阪から買い求めた豪華なひな人形を一斉に展示する。 |
開催場所 | 大分県日田市豆田町 豆田・隈地区他の旧家・資料館など |
時期 | 2月15日~3月31日 |
問合せ | 日田市 商工観光部 観光課 観光振興係 〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所3階) TEL:0973-22-8210(直通) FAX:0973-22-8328 |
参考 |
天領日田おひなまつりのくわしい記事
柳川雛祭り さげもんめぐり 2月/3月/4月福岡県柳川市のお祭り
柳川全体で雛祭りを祝う、幸せ溢れるお祭。

名称 | 柳川雛祭り さげもんめぐり |
概要 | 子供の健やかな成長を願って水郷の街柳川の至る所で鮮やかな「さげもん」やひな人形が飾られる。 ひな人形の衣装を着た園児らがどんこ舟に乗る「おひな様水上パレード」や夢や希望を雛短冊に託して、川下りの船上から流す「流し雛祭」なども行われる。 |
開催場所 | 福岡県柳川市中心部 |
時期 | 2月中旬~4月初旬 |
問合せ | 柳川市観光案内所 〒832-0065 福岡県柳川市沖端町35 TEL:0944-74-0891 FAX:0944-72-9013 Mail: info@yanagawa-net.com |
参考 | 九州旅ネット やながわ観光ガイド |
柳川雛祭り さげもんめぐりのくわしい記事
名残りの雛神事 3月東京都中央区のお祭り
獅子と雛人形の異色コラボ。大切なお雛様に最後のお別れをして、春をお迎えする築地の神事。

名称 | 名残りの雛神事 |
概要 | 雛人形・お人形のお焚き上げの受付期間を2月4日~3月18日、雛人形・お人形の展示期間を3月20日~27日までとし、最終日の3月27は日神職が人形の供養祭の祭典をしてお祓いし、お焚き上げをする築地・波除神社の春の神事。 波除神社で有名な獅子の周囲に集められた人形たちが飾られるさまは期間限定の異色コラボレーション。 |
開催場所 | 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目20−37 |
時期 | 受付:2月4日~3月18日 展示:3月20日~27日 |
問合せ | 築地・波除神社 03-3541-8451 |
参考 | 波除神社HP |
名残りの雛神事のくわしい記事
篠崎浅間神社 幟祭り 6-7月東京都江戸川区のお祭り
2年に一度に行われる浅間神社の山開き。高さ25メートルの幟(のぼり)10本が境内に立ち並ぶ。
篠崎浅間神社 幟祭り | |
![]() | 【場所】 篠崎浅間神社 〒133-0054 東京都江戸川区上篠崎1丁目22−31 |
【時期】6月下旬-7月上旬 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 富士山を信仰対象とする神社としての山開き祭で江戸川区指定無形民俗文化財。江戸時代中期にはすでに行なわれていたとされ、期間中は雨のことが多いため「どろんこ祭り」とも呼ばれる。2年に一度、五穀豊穣を祈り、日本最大級重さ1トン高さ25メートルにもなる幟(のぼり)10本が神社境内に立てられる。 この祭りの最大の見どころは、この大幟(おおのぼり)10本を、約200人の「幟会(のぼりかい)」のメンバーらが人力で立てる「幟上げ」。「もんで、もんで」という掛け声と共に、大きな綱と滑車を使って巨大な杉丸太と幟旗をゆっくりと立ち上げていく様子は壮観で、多くの見物客で賑わう。 6月30日は夏越の祓、7月1日は大祭が行われ、境内には所狭しと露店が並ぶ他、稚児行列などの行事も行われる。幟が立たない年は、境内に茅の輪が設置される。 【2023年】 ●6月24日(土) 枠いけ(準備) ●6月25日(日) 6:00 幟上げ ●6月30日(金) 20:00 夏越大祓(一般者の参列不可) 18:30 素人演芸大会 ●7月1日(土) 11:00 浅間幼稚園園児による稚児行列 14:00 大祭式(一般車の参列不可) 18:30 素人演芸大会 ●7月2日 幟返し ※6月30日と7月1日のみ、屋台の出店 |
東京大神宮七夕祈願祭 7月東京都千代田区のお祭り
東京のお伊勢さまで行われる七夕の祭典。笹竹が幻想的な雰囲気を作り出す。
東京大神宮七夕祈願祭 | |
![]() | 【場所】 東京大神宮 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目4−1 |
【時期】7月7日 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 このお祭りでは、短冊に願い事を書き、境内に設けられた笹竹に結びつける。 七夕は元々、織姫と彦星の物語に由来し、技芸の上達や良縁などを願う行事だった。東京大神宮は「縁結び」にご利益があることでも知られており、七夕祈願祭では、特に良縁成就、家内安全、開運招福などが祈願される。 参列者は、神職による祝詞奏上や玉串奉奠を通じて、神様とのご縁を深め、自身の願いが叶うように祈りを捧げる。色とりどりの短冊が風になびく様子は、夏の風物詩としても親しまれている。 夜にはライトアップが行われ、照らし出されたたくさんの笹竹が幻想的な雰囲気を作り出す。 |
下町七夕まつり 7月東京都台東区のお祭り
東京スカイツリーを眺めながら七夕を祝う。下町商店街の笑ましいお祭り。
下町七夕まつり | |
![]() | 【場所】 かっぱ橋本通り |
【時期】7月7日前後 | |
【種類】 | |
【概要】 浅草六区の西から道具街を横切り、上野にかけて約1.2km続く「かっぱ橋本通り」にて毎年催される、下町七夕まつり実行委員会主催のお祭り。 メインイベントとなる週末には、パレードやストリートパフォーマンス(白バイ隊、鼓笛隊、阿波踊り、越中おわら節など)、地元商店による模擬店、短冊記入コーナーなどが催され、通り全体が活気に満ち溢る。手作り感あふれる温かい雰囲気が特徴で、地域住民だけでなく観光客も楽しめる、下町ならではの賑わいを味わえるお祭り。東京スカイツリーを背景に七夕飾りが輝く幻想的な光景も楽しめる。 【2023年】 ●7月8日 13:00 オープニングセレモニー(上野学園前) 13:15 パレード 参出演団体:警視庁白バイ隊クインスターズ、警視庁音楽隊カラーガード・鼓隊、田原バンド・フラッグ隊、金竜小学校金管バンド、松葉小学校マッピーズ、上野小学校金管バンド、田原幼稚園、金竜幼稚園、清島幼稚 16:00 越中おわら節 ●7月9日 11:00 ウォーキングアクト 11:30 阿波踊り浅草雷連 12:00 イベントスペース 12:30 佐渡おけさ ![]() 2023下町七夕まつり2 |
湘南ひらつか七夕まつり 7月神奈川県平塚市のお祭り
絢爛豪華な飾りが商店街通りを埋め尽くす。平塚の街を彩る夏の風物詩。
湘南ひらつか七夕まつり | |
![]() | 【場所】 JR平塚駅北口商店街を中心とする平塚市内全域 |
【時期】7月第一金曜日から3日間 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 日本有数の七夕まつり。戦後の復興を願って始まった「平塚復興祭」が起源で、仙台の七夕まつりを参考に昭和26年に第1回が開催された。 JR平塚駅北口商店街を中心に、市内一円が華やかな七夕飾りで彩られ、その数は約3,000本にも及ぶ。特に、湘南スターモールには、地元の商店や団体が制作した大型の竹飾りや、有名人の名を冠した飾りなどが飾られ、見応えがある。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。 期間中は、七夕飾りのコンクールをはじめ、セレクションで選ばれた湘南ひらつか織り姫が参加するパレードや様々なイベントが繰り広げられ、多くの観光客で賑わう。露店も多数出店し、夏の風物詩として親しまれている。 2023湘南ひらつか七夕まつり |
狸まつり 7月/8月北海道札幌市のお祭り
北海道で最古の商店街で行われる夏の風物詩。コロナウイルス蔓延時の今年は残念ながら装飾のみの実施。
狸まつり | |
![]() | 【場所】 〒060-0062 北海道札幌市中央区 南2・3条西1-7丁目 |
【時期】7月中旬-8月中旬 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 140年以上の歴史を誇る北海道で最古の商店街、札幌狸小路商店街で実施される夏の風物詩。期間中はアーケードに提灯が飾られ、夜には狸小路が幻想的な雰囲気に包まれる。 特に人気なのは、狸小路の各店が趣向を凝らした露店を出す「狸小路ナイトバーゲン」で、多くの人で賑わう。他にも「狸神輿」の巡行や、子ども向けのイベントなども行われ、老若男女問わず楽しめる。狸小路商店街全体が一体となって盛り上がる、活気あふれるおイベント。 |
仙台七夕まつり 8月宮城県仙台市のお祭り
色鮮やかな七夕飾りが街を埋め尽くす。東北の真夏を感じる豪華な七夕まつり。

名称 | 仙台七夕まつり |
概要 | 仙台市内中心部および周辺に色鮮やかな七夕飾りをほどこす、伊達政宗公の時代から続く伝統行事。 市内30か所ほどの商店街、合計で3,000本ほどの七夕飾りが飾り付けられる。 七夕飾りはそれぞれに願いを込めた吹き流し、短冊、紙衣、千羽鶴、投網、巾着、屑籠の七つ道具からなり、1竿100万円をゆうに越えるものもある。 七夕まつりはもともと、旧暦7月7日の行事であったが、東北の季節感に合わせるため8月6日から8日に開催されている。 |
開催場所 | 宮城県仙台市中心部 |
時期 | 8月6日~8月8日 |
問合せ | 仙台七夕まつり協賛会(事務局:仙台商工会議所) 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-16-12 Tel:022-265-8185 |
参考 | 仙台七夕まつり 祭りを旅する⑤東北・北海道編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎 |
仙台七夕まつりのくわしい記事
阿佐ヶ谷七夕まつり 8月東京都杉並区のお祭り
阿佐ヶ谷の商店街が七夕飾りで彩られる。巨大なハリボテを見上げながら食べ歩きを楽しむ。

名称 | 阿佐ヶ谷七夕まつり |
概要 | 1954年から続く阿佐谷パールセンター商店街の一大イベント。一番の見どころは、他の地域の七夕まつりではあまり見かけない巨大な手作りのハリボテ。 商店街の人々が、その年ごとの流行やアイディアを取り入れハリボテを手作りで作成。竹飾りやくすだま飾り、吹流しなどと一緒に商店街を彩る。 露店の営業や祭りに併せたセールなども行なわれ、多くの人々で賑わう。 |
開催場所 | 阿佐谷パールセンター商店街 |
時期 | 8月上旬 |
問合せ | |
参考 |
阿佐ヶ谷七夕まつりのくわしい記事
小張松下流綱火 8月茨城県つくばみらい市のお祭り
あやつり人形と仕掛け花火が合体したつくばみらい市の伝統芸能。火難除け・五穀豊穣を祈願する国の重要無形民俗文化財。

名称 | 小張松下流綱火 |
概要 | あやつり人形と仕掛け花火を結合し、空中に張りめぐらせた綱を操作し、囃子に合わせて人形を操る伝統芸能。別名「三本綱」「からくり人形仕掛け花火」とも称し、小張松下流と高岡流の二流派が伝わっている。 中世から近世にかけて小張城主であった松下石見守重綱が考案したものといわれ、戦勝祝いや犠牲者の供養のために陣中で行ったと伝えられており、重綱は鉄砲を扱う火薬師であったとも言われる。家臣として仕えた大橋吉左衛門が助手をしていた関係から、火薬の調合などを伝授され松下流と名付け、受け継がれている。 小張愛宕神社の祭礼は、毎年8月23日の夕方に繰り込みし、翌24日に綱火を奉納する。現在は火難除け・五穀豊穰を祈願して奉納し、小張松下流綱火保存会が保存・伝承している。 昭和51年(1976)に国の重要無形民俗文化財の指定を受けた。 |
開催場所 | 小張愛宕神社 〒300-2353 茨城県つくばみらい市小張3235 |
時期 | 8月23日-24日 |
問合せ | 小張松下流綱火保存会 |
参考 |
小張松下流綱火のくわしい記事
新嘗祭 11月東京都渋谷区のお祭り
収穫された恵みに感謝し日本らしさを強く感じられる祭り。境内には色とりどりの野菜で作られた宝船。
新嘗祭 | |
![]() | 【場所】 明治神宮 〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1 |
【時期】11月23日 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 その年に収穫された新穀を神様に捧げ、収穫の恵みに感謝し、国家の安泰と国民の繁栄を祈願するもの。 宮中においても同様に新嘗祭が行われ、天皇陛下が新穀を神々に供え、これらの供え物を神からの賜りものとして自らもお召し上がりになる。 明治神宮では、全国各地から奉納された新穀や野菜、海産物などが神前に供えられ、厳かな雰囲気の中で祭典が執り行われる。野菜で作られた宝船もみられる。多くの参拝者が訪れ、五穀豊穣への感謝と国の平安を共に祈る。 |
以上人形・装飾のお祭りでした。日本にはまだまだ面白いお祭りがいっぱい。種類の違うお祭りもご紹介していますのでぜひご覧ください。
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