獅子と雛人形の異色コラボ。大切なお雛様に最後のお別れをする築地の春をお迎えする神事。
旅の始まり 築地駅

日比谷線築地駅を下車、歩いて築地場外市場を目指しましょう。
寿司(廻るすしざんまい 築地店)
- 〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−2
- 営業時間:10:00-23:00
- 03-5550-8010
- kiyomura.co.jp

築地と言えばやっぱり美味しいお魚、そうお寿司ですね。
頂きましょう、お寿司。


築地のお寿司屋さんと言えばすしざんまい。
毎年初セリでマグロを高額で競り落とすことで有名ですね。
今回はその廻るお店。


まずはホタルイカの酢味噌和えとビールで勢いをつけたら…。


アジ、イワシ、小肌の光物3貫。


続いて中トロ、エンガワ、サーモンの炙り3貫。


この日は北寄貝がおススメでした。
最近は流通が発達して、いろいろなネタが手軽に頂けるようになりました。
これが廻るお寿司の良いところ。
いや、もはや廻る、廻らないに違いはありませんね。
名残りの雛神事
- 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目20−37
- 受付:2月4日~3月18日 展示:3月20日~27日


お腹が満たされたら、歩いて波除神社へ。
築地人の聖地です。


この時期は名残りの雛神事。
受付期間と展示期間に分かれています。


波除神社の大きな獅子頭の周りにはよーく見ると…。


沢山の雛人形・人形が展示されています。


数も種類もなかなかなもんです。


期間限定、獅子と人形の不思議なコラボです。


展示される最終日は神職の方が人形を供養します。
後日お焚き上げをするんですって。


こんな感じでお供え物があります。
周りにはお花が飾られて春のど真ん中です。


そしてしっかりと茅の輪くぐりを行って(八の字に回ります)、


しっかりとお参りして帰りましょう。


ちなみに波除神社の奉納には「吉野家」と大きく記載が。
実は牛丼の吉野家さんの第一号店は築地でした(今はお店はありません)。
築地の市場の人が良く食べていたんだそうです。
魚を扱う人は肉が好き。
あるあるです。
焼き芋(高級芋菓子しみず 築地本店)
- 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目21−4
- 営業時間:月~金 11:00-18:00 土・日 10:00-19:00
- 03-6260-6288
- imo-shimizu.com


築地駅までの帰り道に芋菓子の専門店を発見。
高級芋菓子しみずさん。


スイートポテトなどの手の込んだお菓子もありますが、


寒さ残るこの時期は、やっぱり焼き芋がおすすめ。


プレミアム焼き芋、まことの紅はるかなるものを購入。


お芋は程よくしっとりとして、超、超、超甘いです。
自然の素材でこんなに甘くなるなんて。
口の周りがベタベタする程甘いんです。
旅の終わり 築地駅

日本の台所築地市場で美味しいお寿司を頂いた後には、獅子とお人形の異色コラボで春の訪れを感じる名残りの雛神事のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 中央区 築地駅
↓(徒歩4分)
②東京都 中央区 寿司
↓(徒歩4分)
③東京都 中央区 名残りの雛神事
↓(徒歩1分)
④福島県 中央区 焼き芋
↓(徒歩6分)
⑤旅の終わり 東京都 中央区 築地駅
祭情報
名称 | 名残りの雛神事 |
概要 | 雛人形・お人形のお焚き上げの受付期間を2月4日~3月18日、雛人形・お人形の展示期間を3月20日~27日までとし、最終日の3月27は日神職が人形の供養祭の祭典をしてお祓いし、お焚き上げをする築地・波除神社の春の神事。波除神社で有名な獅子の周囲に集められた人形たちが飾られるさまは期間限定の異色コラボレーション。 |
開催場所 | 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目20−37 |
時期 | 受付:2月4日~3月18日 展示:3月20日~27日 |
問合せ | 築地・波除神社 03-3541-8451 |
参考 | 波除神社HP |
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