ぽちゃま
12月のお祭りをまとめました。
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目次
天草伊勢えび祭り 熊本県天草市のお祭り
天然新鮮!ぷりっぷりの伊勢えびを頂ける天草市の食のお祭り 。漁の解禁時期に合わせて設定される宿泊プランを利用して大満足の旅。
| 天草伊勢えび祭り | |
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| 【場所】 熊本県天草市内 | |
| 【時期】 8月中旬-12月 | |
| 【種類】 食 | |
| 【概要】 天草の5つのエリアで、天然新鮮なぷりっぷり伊勢えびが楽しめる祭り。 祭りの期間中、天草市内の旅館や飲食店では、刺身、鬼瓦焼き、具足煮、味噌汁など、伊勢えびの旨みを最大限に引き出した様々な料理が提供される。新鮮でぷりぷりの伊勢えびは、その濃厚な甘みと弾力のある食感が特徴で、まさに海の恵みを堪能できる。 また、伊勢えび料理だけでなく、天草の特産品が並ぶ物産展や、郷土芸能の披露など、様々な催しが行われ、訪れる人々を楽しませる。美しい天草の自然と美味しい海の幸を同時に楽しめるため、多くの観光客で賑わう。 地元の人々にとっても、秋の訪れを告げる風物詩として親しまれており、天草の魅力を国内外に発信する重要なイベントとなっている。 |
高千穂の夜神楽 11-2月宮崎県西臼杵郡高千穂町のお祭り
町内約二十の集落で夜通し奉納される神楽。三十三番を通して日本の神々が総出演する。
| 高千穂の夜神楽 | |
![]() | 【場所】 宮崎県西臼杵郡高千穂町 町内約二十の集落 |
| 【時期】11月中旬-2月上旬 | |
| 【種類】舞い | |
| 【概要】 里ごとに氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館にお招きし、夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納する、昔から受け継がれてきた神事。 例祭日は集落によって異なり、毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて、町内約二十の集落で奉納される。各集落の夜神楽は天照大神をはじめ、日本の神話や伝説の中に登場する神々が総出演する。 夜を徹して三十三番の神楽を奉納する「高千穂の夜神楽」は、昭和53(1978)年に国の重要無形民俗文化財に指定された。 各集落では舞う順番などが前後したり、題目が変わったり、それぞれの集落で舞いものが異なる。同じ夜神楽でも違った趣があり、いくつかの夜神楽を見るのもまた違った面白さがある。 | |
秩父夜祭 埼玉県秩父市のお祭り
300年以上前から続く日本三大曳山祭り。絹織物の市から発展した秩父の勇壮なお祭り。
| 秩父夜祭 | |
![]() | 【場所】 秩父神社周辺 |
| 【時期】12月2日(宵宮)・3日(大祭) | |
| 【種類】山車・だんじり | |
| 【概要】 京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並ぶ日本三大曳山祭の一つに数えられ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。 祭礼当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行される。 クライマックスは3日の夜で、最大20tもある笠鉾・屋台が団子坂(だんござか)と呼ばれる急坂を曳き上げられる様子は大迫力。 この祭りは江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市、「絹大市」の経済的な発展と共に、盛大に行われるようになり、その後日本を代表する祭りとして知られるようになった。 江戸時代中期から続く300年以上の歴史を持ち、「動く陽明門」とも称される山車の豪華さや、勇壮な屋台囃子が、厳寒の秩父の夜を熱気で包み込む。 2023年宵宮案内図 2023年大祭案内図 2023年秩父祭 屋台・笠鉾 巡行路 略図 2023年秩父祭 屋台・笠鉾 巡行予定時刻表 | |
十日市 12月埼玉県さいたま市のお祭り
武蔵一宮氷川神社で行われる酉の市。境内や参道に熊手や食べ物の露店が立ち並ぶ。
| 十日市 | |
![]() | 【場所】 武蔵一宮 氷川神社 〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407 |
| 【時期】12月10日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 氷川神社の神事である「大湯祭(だいとうさい)」に合わせて行われる「酉の市」で、福をかき集める縁起物の熊手や食べ物などの露店が、境内や参道周辺に約300店も立ち並び、多くの人々で賑わう。 特に、商売繁盛や開運招福を願う人々が、威勢の良い手締めの声が響く中で熊手を買い求める光景は、十日市の大きな特徴。夜遅くまで活気に満ち、新年を迎える準備の場としても親しまれている師走の風物詩。 2023年十日市交通規制略図 | |
十二日まち 埼玉県さいたま市のお祭り
サッカーの街で行われる師走の風物詩。かっこめ(ミニ竹熊手)を求めて多くの人が幸せを願う。
| 十二日まち | |
![]() | 【場所】 調神社 〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25 |
| 【時期】12月12日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 明治時代から続く「大歳の市」として知られ、新年の飾り物や正月用品を売る市が立つ。特に、福をかき込む縁起物とされる熊手(かっこめ)が数多く並ぶのが特徴。 調神社境内や旧中山道沿いに約600〜1,000店もの露店が立ち並び、熊手や神棚、食べ物などを買い求める多くの参拝客で夜遅くまで賑わう。浦和に年の瀬を告げる伝統行事。 | |
赤穂義士祭 12月東京都港区のお祭り
忠義を尽くして散っていった赤穂義士が泉岳寺周辺を練り歩く。日本人が大好き、忠臣蔵のお祭り。
| 赤穂義士祭 | |
![]() | 【場所】 泉岳寺 〒108-0074 東京都港区高輪2丁目11−1 |
| 【時期】12月14日 | |
| 【種類】行列 | |
| 【概要】 元禄15年(1702年)に吉良邸に討ち入りを果たした赤穂浪士の偉業を称えるお祭り。 当日は多くの参拝客が訪れ、義士たちが眠る墓前に焼香し、その忠義を偲ぶ。また、義士に扮した行列が練り歩く「義士行列」や、さまざまな露店が出店するなど、賑やかな雰囲気となる。歴史と文化を感じられる、師走の風物詩として多くの人々に親しまれている。 | |
世田谷ボロ市 月東京都世田谷区のお祭り
400年以上続く世田谷の楽市が始まり。薬箱や教科書などのマニアックな商品が並ぶ歴史あるフリーマーケット。
| 世田谷ボロ市 | |
![]() | 【場所】 世田谷区世田谷1丁目にある「ボロ市通り」とその周辺 |
| 【時期】12月15・16日と1月15・16日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 400年以上の歴史を持つ伝統的な市。元々は農家の不要品を交換する「年の市」として始まり、後に古着や日用品を扱う「ボロ市」と呼ばれるようになった。 現在では、骨董品、古着、食料品、生活雑貨など、約700もの露店が軒を連ね、毎年数十万人もの人々が訪れる大規模な催しとなっている。特に、代官屋敷周辺の通りは多くの人で賑わい、独特の活気がある。くす玉開きや5年に一度の代官行列も有名。 東京都指定無形民俗文化財にも指定されており、その歴史と文化的な価値は高く評価されている。 世田谷ボロ市リーフレット | |
羽子板市 東京都台東区のお祭り
師走の浅草の風物詩。女子が誕生した家に羽子板を贈る微笑ましい風習。
| 羽子板市 | |
![]() | 【場所】 浅草寺 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1 |
| 【時期】12月17-19日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 江戸時代から続く伝統的な行事で、正月の縁起物である羽子板を販売する露店が多数出店し、多くの人で賑わう。 羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていった。こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになった。 歌舞伎役者の顔を描いた「役者羽子板」や、華やかな装飾を施した「押し絵羽子板」など、さまざまな種類の羽子板が並び、威勢のいい掛け声とともに、威勢のいい手締めが行われるのが特徴。新しい年を迎える準備として、家族の健康や子どもの成長を願って羽子板を買い求める人々で活気に満ち溢れる。 | |
薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市 東京都中央区のお祭り
しめ縄などの正月飾りに加え問屋街ならではの格安衣料品が手に入る歳の市と出庫市の合同市。
| 薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市 | |
![]() | 【場所】 薬研堀不動院 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目6 |
| 【時期】12月26-28日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 江戸時代に各地で開かれた「歳の市」の最後を飾ることから「納めの歳の市」と呼ばれ、現在は浅草寺の羽子板市と並び、都内に残る貴重な歳の市の一つ。 門松やしめ飾りといった正月用品が販売されるほか、地域の問屋街が主催する「歳末大出庫市」も同時開催され、衣料品や雑貨などが格安で提供される。獅子舞や太神楽などの伝統芸能も披露され、年の瀬の賑わいと活気で溢れる。 | |
人形町 歳の市 東京都中央区のお祭り
人形町通りを彩るしめ縄飾り。新年を清らかに迎えるための年末の風物詩。
| 人形町 歳の市 | |
![]() | 【場所】 人形町通り |
| 【時期】12月下旬 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 しめ縄やお正月飾りなどの正月用品を販売する露店が約30店舗並ぶ。年末には人形町通りがお正月の飾りで彩られ、人形町交差点から水天宮前交差点の約500m区間に並ぶ330個の「謹賀新年」のちょうちんは必見の価値あり。 商店街の「からくり櫓」もライトアップされ、都内のクリスマスの賑わいとは一線を画した新年の準備ムードが高まる。 | |
男鹿のなまはげ 秋田県男鹿市のお祭り
しんしんと雪が降る中「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」と声をあげて家に鬼がやってくる。大晦日に行われる男鹿の奇祭。
| 男鹿のなまはげ | |
![]() | 【場所】秋田県男鹿市内 |
| 【時期】12月31日 | |
| 【種類】なまはげ・アマハゲ・カセドリ | |
| 【概要】 秋田県男鹿市に伝わる民俗行事「なまはげ」は、怠惰な心を戒め、無病息災や豊作をもたらすとされる神の使い。大晦日の晩、鬼のような面をつけ、蓑をまとったなまはげが「泣く子はいねがー」「怠け者はいねがー」と大声で叫びながら家々を巡る。 家の主人は、なまはげを丁重に迎え、酒や餅でもてなす。なまはげは家の中を練り歩き、子供や嫁の怠け心を戒め、厄を払う。その後、なまはげは家々の安全と繁栄を祈願して、山へ帰っていくとされている。国の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。 | |
繁根木八幡宮 多祓茅輪神事 熊本県玉名市のお祭り
半年ごとに茅の輪をくぐって犯した罪を祓い清める。玉名住民が支えるお祓い神事。
| 繁根木八幡宮 多祓茅輪神事 | |
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| 【場所】 繁根木八幡宮 〒865-0051 熊本県玉名市繁根木188 | |
| 【時期】 6月30日、12月31日 | |
| 【種類】 祓い | |
| 【概要】 「大祓(おおはらえ)」の一環であり、知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを半年ごとに祓い清め、心身を清らかな状態にすることを願って執り行われる。 特に6月に行われるものは「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と呼ばれ、大きな茅の輪をくぐることで、この半年間の厄災を祓い、残りの半年の無病息災を祈願する。参列者は茅の輪を「左・右・左」と8の字を描くように3回くぐるのが一般的な作法とされている。 |
蔵王樹氷まつり 山形県山形市のお祭り
スキー天国蔵王で出会う樹氷と温泉。世界に誇る樹氷の造形美。
| 蔵王樹氷まつり | |
![]() | 【場所】 山形県蔵王温泉スキー場 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉 |
| 【時期】12月下旬-2月下旬 | |
| 【種類】雪・氷 | |
| 【概要】 山形県山形市の蔵王温泉スキー場で開催される冬の祭りで、世界的にも珍しい「樹氷」をテーマとしている。 期間中は樹氷のライトアップ、雪上での打ち上げ花火、そしてスキー場での様々なイベントが楽しめる。特に夜のライトアップは、樹氷が幻想的な色彩に照らし出され、昼間とは全く異なる神秘的な景色を演出する。また、スキーヤーだけでなく、ロープウェイを利用して樹氷を観賞することも可能。この蔵王ロープウェイから圧雪車「ナイトクルーザー号」に乗って観賞する「樹氷幻想回廊ツアー」が人気。松明滑走や冬の花火、冬の働く車大集合なども行われる。 蔵王の樹氷は、東北の厳しい寒さと強い風が作り出す、自然が織りなす芸術品として知られている。まつりでは、この雄大な自然の造形美を五感で感じることができる。 | |
以上、「12月のお祭り」でした。他の月のお祭りもまとめています。どうぞ以下からご覧ください。
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