12月のお祭り

男鹿のなまはげ 祭の期間

 月ごとに祭を検索してその祭りと旅を実際に楽しんで頂くために、本ブログでご紹介しているお祭りを月ごとにまとめました。具体的な旅のプランはリンクを貼りましたので参考にしてください。

天草伊勢えび祭り 熊本県天草市のお祭り

天然新鮮!ぷりっぷりの伊勢えびを頂ける天草市の食のお祭り 。漁の解禁時期に合わせて設定される宿泊プランを利用して大満足の旅。

名称天草伊勢えび祭り
概要天草の5つのエリアで、天然新鮮なぷりっぷり伊勢えびが楽しめる祭り。
天草に宿泊して、新鮮な天然伊勢えび料理(3品以上)と海鮮料理が食べられる宿泊プランが20弱ほどの宿泊施設で展開されている。
開催場所天草市内
時期8月中旬-12月
問合せ一般社団法人 天草宝島観光協会
熊本県天草市中央新町15-7
TEL: 0969-22-2243
参考天草伊勢えび祭り2021 – 熊本県天草観光ガイド

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秩父夜祭 埼玉県秩父市のお祭り

300年以上前から続く日本三大曳山祭り。絹織物の市から発展した秩父の勇壮なお祭り。

名称秩父夜祭
概要 秩父の総社、秩父神社の例大祭。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられる。
 祭礼当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行される。 クライマックスは3日の夜で、最大20tもある笠鉾・屋台が団子坂(だんござか)と呼ばれる急坂を曳き上げられる様子は大迫力。
 この祭りは江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市、「絹大市」の経済的な発展と共に、盛大に行われるようになり、その後日本を代表する祭りとして知られるようになった。

2023年宵宮案内図
2023年大祭案内図
2023年秩父祭 屋台・笠鉾 巡行路 略図
2023年秩父祭 屋台・笠鉾 巡行予定時刻表
開催場所秩父神社周辺
時期12月2日(宵宮)・3日(大祭)
問合せ秩父神社
〒368-0041埼玉県秩父市番場町1-3
TEL:0494-22-0262
参考秩父観光なび

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十日市 12月埼玉県さいたま市のお祭り

武蔵一宮氷川神社で行われる酉の市。境内や参道に熊手や食べ物の露店が立ち並ぶ。

名称十日市
概要武蔵一宮氷川神社で行われる大湯祭(だいとうさい)に合わせて開催される酉の市。
神社境内や参道周辺に、縁起物の熊手や食べ物などの露店が立ち並び、福を望む多くの人々で夜遅くまで賑わう。

2023年十日市交通規制略図
開催場所〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407
時期12月10日
問合せ武蔵一宮 氷川神社
参考武蔵一宮 氷川神社

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十二日まち 埼玉県さいたま市のお祭り

サッカーの街で行われる師走の風物詩。かっこめ(ミニ竹熊手)を求めて多くの人が幸せを願う。

名称十二日まち
概要明治時代から続く大歳の市で熊手・縁起物・神棚に加え食べ物の露天が1,000店ほどが調神社境内や旧中山道などに並び人出は約15万人ほどとなる。調神社では良い年を迎えるために福をかっ込む『かっこめ(ミニ竹熊手)』の授与が行われる。新型コロナウイルス感染拡大のため、令和3年は縮小での実施となった。
開催場所〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25 調神社
時期12月12日
問合せさいたま観光国際協会
048-647-8339
参考十二日まち

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赤穂義士祭 12月東京都港区のお祭り

忠義を尽くして散っていった赤穂義士が泉岳寺周辺を練り歩く。日本人が大好き、忠臣蔵のお祭り。

名称赤穂義士祭
概要赤穂義士たちが討ち入りを果たした12月14日に行われるお祭り。例年多くの人が赤穂義士のお墓参りをし、赤穂義士が泉岳寺周辺を練り歩く。
開催場所〒108-0074 東京都港区高輪2丁目11−1 泉岳寺
時期12月14日
問合せ萬松山 泉岳寺
参考曹洞宗 江戸三ヶ寺 萬松山 泉岳寺

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世田谷ボロ市 月東京都世田谷区のお祭り

400年以上続く世田谷の楽市が始まり。薬箱や教科書などのマニアックな商品が並ぶ歴史あるフリーマーケット。

名称世田谷ボロ市
概要 1578年から続く東京都の無形民俗文化財。
 古着をはじめ、骨董品、古本、植木、着物、神棚、食料品、植木など様々なものが売られており、くす玉開きや5年に一度の代官行列も有名。
 会場内では、世田谷区と交流のある自治体が出店する「ふるさと物産展」も開催されている。

世田谷ボロ市リーフレット
開催場所世田谷区世田谷1丁目にある「ボロ市通り」とその周辺
時期12月15・16日と1月15・16日
問合せせたがやボロ市保存会
03-3439-1108
参考

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羽子板市 東京都台東区のお祭り

師走の浅草の風物詩。女子が誕生した家に羽子板を贈る微笑ましい風習。

羽子板市5
名称羽子板市
概要浅草寺境内に数十軒の羽子板を売る店が並ぶ師走の浅草の風物詩。羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていった。こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになった。
開催場所〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
時期12月17~19日
問合せ浅草寺
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
03-3842-0181
参考納めの観音ご縁日・羽子板市

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薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市 東京都中央区のお祭り

しめ縄などの正月飾りに加え問屋街ならではの格安衣料品が手に入る歳の市と出庫市の合同市。

名称薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市
概要 門松、お正月飾り、しめ縄などのお正月用品を売り出す歳の市と、東日本橋の問屋街らしく歳末大出庫市が同時に開催される。衣料品や靴、日用雑貨などが格安で手に入る年末の風物詩。
開催場所〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目6 薬研堀不動院
時期12月26~28日
問合せ薬研堀歳の市保存会・東日本橋やげん堀商店会
03-3866-3706
参考

薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市のくわしい記事

男鹿のなまはげ 秋田県男鹿市のお祭り

しんしんと雪が降る中「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」と声をあげて家に鬼がやってくる。大晦日に行われる男鹿の奇祭。

男鹿真山伝承2
名称男鹿のなまはげ
概要 大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡る。男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は12月31日の大晦日に行われる。後継者不足などで、年々行う地区は減っていましたが、近年、復活の動きもみせてる。昭和53年「男鹿のナマハゲ」として重要無形民俗文化財に指定。
開催場所秋田県男鹿市内
時期12月31日
問合せ男鹿市 文化スポーツ課 文化ジオパーク推進班
〒 010-0595 秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
TEL:0185-24-9103
E-mail:bunka@city.oga.akita.jp
参考男鹿のナマハゲ

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 以上、「12月のお祭り」でした。他の月のお祭りもまとめています。どうぞ以下からご覧ください。

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