12月

秩父夜祭 12月埼玉県秩父市のお祭り 場所・時期・観光スポットもご紹介

300年以上前から続く日本三大曳山祭り。絹織物の市から発展した秩父の勇壮なお祭り。

旅の始まり 御花畑駅

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出発は御花畑駅から。
駅前では秩父の人気B級グルメ、立ち食いそばが頂けます。
でも今回はここはスルーして…。

秩父肉汁そば 山寿

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今回お邪魔したのはこちらの山寿さん。
最近人気急上昇のお蕎麦屋さんです。

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こちらでは秩父の有名グルメであるわらじカツ丼とおそばが一緒に頂けます。
おそばは大盛無料ですが、普通でも十分なボリュームです。

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こちらが秩父の名物わらじカツ丼。
ネーミングの通りドーンと大きなカツの丼ぶりが頂けます。

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さらにおそばは太いそばと細いそばが同時に楽しめます。

秩父夜祭

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お腹が満たされたら歩いて秩父夜祭を楽しみましょう。
到着したのは秩父神社。既に多くの人で賑わっています。

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秩父夜祭では御神馬2頭が行列に参加します。
かつては農耕馬が用いられ、その毛並みによって翌年の天候を占っていました。

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秩父夜祭では笠鉾・屋台に加えて屋台芝居を観ることができます。
宮地、本町、上町、中町の4町が4年に1度ずつ回り番で舞台を演じます。

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多くのVIPが集まり神事を行います。
さすがの日本三大曳山祭り。とってもスケールが大きいです。

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神楽殿では秩父神社神楽が演奏されています。
芝居に神楽とこのお祭り、コンテンツが盛りだくさんです。

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6台の笠鉾・屋台が秩父神社周辺を巡行します。
巡行路や時刻表が事前にネットやチラシで配布されるので参考にするとより楽しめますよ。

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秩父夜祭の笠鉾・屋台は他の街の屋台と比較してとても大きいんです。
大きなものは高さ7m重さ20tもあるんです。

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次々と笠鉾・屋台が秩父神社に入って来ます。
こりゃ観る方も忙しいわ。

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秩父夜祭は絹市から発展しました。
現在はその絹市が復活され、同時開催されています。

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更に歩を進めて秩父公園に到着。
ここでは夜に笠鉾・屋台が大集合します。
残念ながらこの付近は有料観覧ゾーンなので夜は入れませんでした。

西武秩父駅前温泉 祭の湯

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歩き疲れ、夜まで時間がある際はこちらの祭の湯で休憩しましょう。
露天風呂とサウナが楽しめる秩父のスーパー銭湯です。ととのうなぁ。

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祭の湯の駐車場ではお囃子が鳴っています。
この日は露天風呂からお囃子を聞くこともできますよ。

車屋本店

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メインの夜に向けて一杯やりましょう。
お祭りの日はほとんどのお店がお休みや予約で一杯ですが、
こちらの車屋さんは臨機応変に対応してくれるので、
タイミングが合えば入店できるかもしれません。

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サワーにお新香と居酒屋のド定番から、

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秩父に来たならもつ煮は絶対ですね。

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ご当地グルメの味噌ポテトも外せません。
甘辛いタレは濃いめなので酒に合う合う。

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焼き物は1本1本焼いたらすぐに提供してくれます。
せせり、ぼんぼち、

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ねぎまに月見つくね。
うまいなぁ。

秩父夜祭

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いよいよクライマックスです。
行列が御旅所(秩父公園)に向かってやってきました。

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各町の提灯が大集合です。

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まずはお神輿からはじまり、

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御神馬も行列に続きます。

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バックでは花火も盛大に打ちあがりました。
花火だけでも十分に楽しめます。

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そして笠鉾、屋台が続きます。

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大きくて豪華な笠鉾、屋台に提灯がつくと更に見ごたえがあります。

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そして花火をバックに笠鉾、屋台が楽しめます。
なかなかお目にかかれない最高の瞬間です。

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笠鉾、屋台はゆっくり進むので後ろの笠鉾、屋台と一緒に楽しめる幸せ。
この時間贅沢だなぁ。

旅の終わり 西武秩父駅

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秩父のご当地グルメとお風呂。
豪華な笠鉾、屋台に花火を楽しめる秩父夜祭のまつりとりっぷです。

旅のまとめ

①旅の始まり 埼玉県 秩父市 御花畑駅

↓(徒歩5分)

②埼玉県 秩父市 秩父肉汁そば 山寿

↓(徒歩12分)

③埼玉県 秩父市 秩父夜祭

↓(徒歩13分)

④埼玉県 秩父市 西武秩父駅前温泉 祭の湯

↓(徒歩16分)

⑤埼玉県 秩父市 車屋本店

↓(徒歩13分)

⑥埼玉県 秩父市 秩父夜祭

↓(徒歩5分)

⑦旅の終わり 埼玉県 秩父市 西武秩父駅

祭情報

秩父夜祭
【場所】
秩父神社周辺
【時期】12月2日(宵宮)・3日(大祭)
【種類】山車・だんじり
【概要】
 京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並ぶ日本三大曳山祭の一つに数えられ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
 祭礼当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行される。 クライマックスは3日の夜で、最大20tもある笠鉾・屋台が団子坂(だんござか)と呼ばれる急坂を曳き上げられる様子は大迫力。
 この祭りは江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市、「絹大市」の経済的な発展と共に、盛大に行われるようになり、その後日本を代表する祭りとして知られるようになった。
 江戸時代中期から続く300年以上の歴史を持ち、「動く陽明門」とも称される山車の豪華さや、勇壮な屋台囃子が、厳寒の秩父の夜を熱気で包み込む。 

2023年宵宮案内図
2023年大祭案内図
2023年秩父祭 屋台・笠鉾 巡行路 略図
2023年秩父祭 屋台・笠鉾 巡行予定時刻表

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 休日にお祭を追いかけながら旅を楽しんでいるぽちゃまです。元々旅が大好きな私ですが、お祭に合わせて旅をするとその旅がもっと豊かになる。そのことに気づき、多くの方にシェアしたくてこのブログを始めました。このブログによってあなたの旅がもっと楽しく、豊かになれば幸いです。