男鹿のなまはげ

なまはげ動物園・水族館

しんしんと雪が降る中「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」と声をあげて家に鬼がやってくる。大晦日に行われる男鹿の奇祭。


 旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
 このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を豊かにする「まつりとりっぷ」をご紹介。更に祭りや旅に関するたくさんの楽しい情報をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。


おススメプラン

①旅の始まり 秋田県 秋田市 秋田駅

↓(電車55分、車18分)

②秋田県 男鹿市 男鹿真山伝承館&なまはげ館&真山神社

↓(車18分)

③ 秋田県 男鹿市 男鹿水族館GAO

↓(車10分)

④ 秋田県 男鹿市 男鹿のなまはげ

↓(0分)

⑤ 旅の終わり 秋田県 男鹿市 温泉宿


①旅の始まり 秋田駅

なまはげライン
秋田駅からなまはげの町、
男鹿へ目指しましょう。
乗る電車は「なまはげライン」。
なまはげのイラストが
ついている電車です。

②男鹿真山伝承館&なまはげ館&真山神社

  • なまはげ館
  • 〒010-0685 秋田県男鹿市北浦 真山水喰沢
  • 0185-22-5050
男鹿真山伝承1
まずは男鹿真山伝承館を訪れましょう。
30分間隔でなまはげ習俗学習講座が
行われています。
民家で行われているなまはげ行事を
目の前で体験できる講座です。
ウォーと声をあげてなまはげが登場。
戸を叩いたり、畳を踏んだりと
子供が怖がる演出がしっかり。
男鹿真山伝承2
目の前まで迫力満点。つかみは十分。
男鹿真山伝承3
なまはげは地域によって
面が異なりますが真山神社の
なまはげには角がありません。
男鹿真山伝承4
登場の後は家の主人が
なまはげの機嫌を取り
もてなします。
このなまはげと主人との問答が
とっても面白い。
子供は勉強しているかとか、
嫁は働いているかとか、
現代ではプライバシーに
ひっかかりそうな内容。
地域住民が協力して
生活していた証ですね。
生の方言も聞けて貴重な体験です。
なまはげ館1
続いて隣にあるなまはげ館。
伝承館とは異なり近代的な建物。
なまはげ館2
ここには地域によって異なる様々な
なまはげの面が展示されています。
なまはげ館3
このように男鹿市全体で
それぞれのなまはげが行われています。
現在は後継者不足という
問題があるそうですが、
何とか後世に残したい文化遺産です。
真山神社1
最後に真山神社を訪れましょう。
白い雪の中に本殿が映えますね。
真山神社2
仏像は小ぶりで色がカラフル。
真山神社3
この日(12月31日)はなまはげの面も
展示されていました。
やはり角はありません。

③男鹿水族館GAO

  • 〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜壷ケ沢93
  • 0185-32-2221
GAO1
続いてタクシーで水族館を
目指しましょう。
GAO2
大きなカラスごしに
魚や亀を楽しむことができますが、
男鹿の水族館の魅力は
そこではありません。
GAO3
この魚が主役?
秋田の大事な、大事な宝、ハタハタ。
GAO4
今では数も少なくなり、
大事に大事に守られています。
3年間禁漁していた時期もあるとか。

④男鹿のなまはげ

  • 秋田県男鹿市
  • 12月31日
男鹿のなまはげ1
日が沈むといよいよ
なまはげが行われます。
今年はコロナの影響で
中止している地域が多くありますが、
男鹿温泉郷ではしっかりと
コロナ対策が行われた上で
なまはげが実施されます。
男鹿のなまはげ2
なまはげの起源には色々な説が
あるようですが、上の一説が
一般的のようです。
男鹿のなまはげ3
温泉宿では宿泊客と距離をおきながら
ロビーになまはげが入ってきます。
そして別の宿にも登場。
ウォーと恐ろしい声。
男鹿のなまはげ4
よく見ると可愛らしい顔のなまはげ。
今年はコロナの影響でなまはげも
マスクをしています。
ちなみに通常は各家になまはげを
呼ぶかどうかを事前にヒアリングし、
その年に不幸や出産があった家は
なまはげを呼ばないそうです。
男鹿のなまはげ5
囲炉裏にあったてばかりいる、
怠け者の手足にできた火型を
火斑(ナモミ)といい、
そのナモミを剥いて懲らしめ、
真面目な人間にしてやるという意味で、
ナモミ剥ぎがなまって「なまはげ」
になったそうです。
男鹿のなまはげ6
次の会場に移動する際は軽トラ。
恐ろしい中に微笑ましい一面ですね。
大晦日に本当にお疲れ様です。

⑤旅の終わり 男鹿観光ホテル

  • 〒010-0687 秋田県男鹿市北浦湯本草木原21
  • 0185-33-2121
男鹿観光ホテル1
なまはげを楽しんだ後は
宿で日本海の幸を楽しみましょう。
カニやエビも美味しいですが、
男鹿観光ホテル2
男鹿の冬はやっぱりしょっつる鍋。
魚醤を使った温かい鍋。
後はゆっくり温泉につかり、
新年を迎えましょう。

≪祭情報≫

[名称]

男鹿のなまはげ

[概要]

 大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡る。男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は12月31日の大晦日に行われる。後継者不足などで、年々行う地区は減っていましたが、近年、復活の動きもみせてる。昭和53年「男鹿のナマハゲ」として重要無形民俗文化財に指定。

[開催場所]

秋田県男鹿市内

[時期]

12月31日

[問合せ]

  • 男鹿市 文化スポーツ課 文化ジオパーク推進班
  • 〒 010-0595 秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
  • TEL:0185-24-9103
  • E-mail:bunka@city.oga.akita.jp
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