10月のお祭り

祭の期間

 月ごとに祭を検索してその祭りと旅を実際に楽しんで頂くために、本ブログでご紹介しているお祭りを月ごとにまとめました。具体的な旅のプランはリンクを貼りましたので参考にしてください。

天草伊勢えび祭り 熊本県天草市のお祭り

天然新鮮!ぷりっぷりの伊勢えびを頂ける天草市の食のお祭り 。漁の解禁時期に合わせて設定される宿泊プランを利用して大満足の旅。

名称天草伊勢えび祭り
概要 天草の5つのエリアで、天然新鮮なぷりっぷり伊勢えびが楽しめる祭り。
 天草に宿泊して、新鮮な天然伊勢えび料理(3品以上)と海鮮料理が食べられる宿泊プランが20弱ほどの宿泊施設で展開されている。
開催場所熊本県天草市内
時期8月中旬-12月
問合せ一般社団法人 天草宝島観光協会
熊本県天草市中央新町15-7
TEL: 0969-22-2243
参考天草伊勢えび祭り2021 – 熊本県天草観光ガイド

天草伊勢えび祭りのくわしい記事

二本松の提灯祭り 福島県二本松市のお祭り

若連の威勢のいい掛け声で熱くなる。提灯をつけた太鼓台の曳き廻し。

名称二本松の提灯祭り
概要 二本松神社のかがり火を紅提灯に移し、若連の掛け声とお囃子に合わせて300個ほどの提灯をつけた7台の太鼓台が市内を勇壮に練り歩く。
 約370年前の、丹羽光重公が二本松城主として入部してから始まったお祭りで福島県重要無形民俗文化財。日本三大提灯祭りの一つ。

2023二本松提灯祭り 規制図
開催場所福島県二本松市中心地
時期10月の第1 土・日・月曜日
問合せ二本松提灯祭実行委員会・二本松市観光連盟
〒964-8601 福島県二本松市金色403-1

二本松市産業部観光課
TEL:0243-55-5122
参考二本松市公式ウェブサイト

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鹿沼秋まつり 栃木県鹿沼市のお祭り

豪華な彫刻をまとった屋台たちの囃子競演。鹿沼市に秋を告げるユネスコ無形文化遺産。

名称鹿沼秋まつり
概要 華麗な彫刻を施した囃子屋台が巡行する行事。
 34か町のうち屋台を持つ27か町から毎年20台ほどの屋台が参加する。祭り1日目は各町を出発した彫刻屋台が、列を連ねて今宮神社へと繰り込み、神前に囃子を奉納。
 神事を執り行ったのち、境内で屋台に提灯を灯し、ふたたび各町内へと繰り出し帰っていく。参加台数により変動はあるが、概ね繰り込みには4時間程、繰り出しには3時間程を要する。
 2日目には今宮神社の神輿が町内を巡る御巡幸と全町の屋台揃い曳きが執り行われる。

2023鹿沼秋まつりguidebook
2023鹿沼秋まつり_交通規制図
開催場所鹿沼駅、今宮神社周辺
時期体育の日以前の土日曜日
問合せ鹿沼秋まつり実行委員会事務局
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(鹿沼市観光交流課内)
Tel:0289(63)2188 
参考鹿沼秋まつり公式サイト

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御会式 東京都大田区のお祭り

日蓮聖人が御入滅された日に行う、3,000人もの万灯練行列。

名称御会式
概要 全国各地の日蓮宗寺院では、日蓮聖人がお亡くなりになられた10月13日を中心にそれぞれお会式行事が営まれますが、日蓮聖人が御入滅された霊跡である池上本門寺のお会式がもっとも盛大に行われる。
 10月11日の第一座法要に続き、12日午前10時から「宗祖御更衣法要」が営まれ、聖人の御衣を夏物から冬物の御衣にあらためる。
 午後2時からの「宗祖報恩御逮夜法要」には全国から集まった大勢の参詣者や団参で大堂が埋め尽くされる。
 また12日午後6時頃より、池上徳持会館から本門寺までの約2キロにわたって百数十講中、総勢約三千人もの万灯練行列(まんどうねりぎょうれつ)が池上の町を練り歩き、深夜にいたるまで賑やかな一日となる。
 そして、13日午前7時からの、「特別説法・臨滅度時法要」では聖人入滅時に六老僧日昭聖人が打たれた臨滅度時の鐘にならい、貫首の手により静かにそして厳かに臨滅度時の鐘が打ち鳴らされる。
開催場所〒146-8576 東京都大田区池上1丁目1−1池上本門寺
時期10月11日~13日
問合せ日蓮宗大本山池上本門寺
〒146-8576 東京都大田区池上1-1-1
 03-3752-2331
参考日蓮宗大本山池上本門寺

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佐原の大祭 千葉県香取市のお祭り

水郷の町、佐原の中を「佐原囃子」を響かせて山車が進む。江戸時代の風情を今に残す伝統の祭。

名称佐原の大祭
概要 小江戸と呼ばれる佐原の町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)で行われ、約300年の伝統を有するお祭り。
 八坂神社祇園祭と諏訪神社秋祭りの総称をいい、「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、高さ4mの山車が佐原の町を進む。江戸時代の風情を十分に楽しめるお祭り。
開催場所千葉県香取市佐原中心地
時期八坂神社祇園祭:7月10日以降の金曜・土曜・日曜日
諏訪神社秋祭り:10月第2土曜日を中日とする金曜・土曜・日曜日
問合せ香取市商工観光課 電話:0478-54-1111(代)
水郷佐原観光協会 電話:0478-52-6675
参考香取市ウェブサイト

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川越まつり 埼玉県川越市のお祭り

江戸の影響を受けて発展した川越のお祭り。向かい合う数台の山車が、共演する「曳っかわせ」は最高潮の盛り上がり。

名称川越まつり
概要 江戸の天下祭(神田明神、赤坂日枝神社の各祭礼の総称)の影響を強く受けて発展し、祭で曳き出される山車の形も天下祭の流行を敏感に感じ取りながら変化しており、精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの町並みを中心に、町中を曳行される。
 最大のみどころは「曳っかわせ(ひっかわせ)」。向かい合う数台の山車が、囃子(笛、太鼓、鉦、踊り)で競演し、まつり人たちは提灯を高々と振り上げ、歓声を上げる。とくに夜の「曳っかわせ」は最高潮の盛り上がりを見せる。国指定重要無形民俗文化財。

R5日本語版パンフ
開催場所埼玉県川越市街中心部
時期10月第3土曜日・日曜日
問合せ川越市役所観光課
Mail:kanko@city.kawagoe.saitama.jp
TEL:049-224-5940

川越まつり会館
Mail:matsurikaikan@city.kawagoe.saitama.jp
TEL:049-225-2727
参考川越まつり公式サイト

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日本橋べったら市 東京都中央区のお祭り

江戸時代から続くべったら漬けの露店売り。客引きの呼び声が秋の宝田恵比寿神社周辺で響き渡る。

名称日本橋べったら市
概要 秋の風物詩として親しまれるべったら漬けの市。
 江戸中期の中ごろから、宝田恵比寿神社の門前で恵比寿講(商家で恵比須をまつり、親類・知人を招いて祝う行事)にお供えするため、魚や野菜、神棚などが売られるようになったのがその起源。
 浅漬け大根のべったら漬がよく売れたことから「べったら市」と呼ばれるようになった。
開催場所〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目10−11 宝田恵比寿神社とその周辺
時期10月19・20日
問合せ日本橋大伝馬町一之部町会青年部
参考日本橋 べったら市

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菊水祭 栃木県宇都宮市のお祭り

宇都宮市街で行われる勇壮な神事、流鏑馬。

名称菊水祭
概要 宇都宮二荒山神社の例祭の付祭(本祭に付けて行う祭)で、重陽の節句(菊祭)に行うことから菊水祭という名称となった。
 お祭りでは神輿行列や流鏑馬が行われる。太鼓の音とともに、真っ赤な天狗の面の猿田彦や流鏑馬武者たちの「鳳輦渡御」がみどころ。
開催場所〒320-0026栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1二荒山神社

宇都宮市内中心部
時期10月最終土・日
問合せ二荒山神社
〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
TEL:028-622-5271
参考宇都宮二荒山神社

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木場の角乗 東京都江東区のお祭り

江戸の貯木場としてで発展した木場の伝統芸能。祭り囃子のなか、水に浮かべた角材を回転させながら乗りこなす。

名称木場の角乗
概要 木場の地名は、に材木問屋の貯木場があったことに由来している。木場の角乗は、江戸時代に木場の筏師(川並)が、水辺に浮かべた材木を、鳶口ひとつで乗りこなして筏に組む仕事の余技から発生した。これに数々の技術が加わり、民俗芸能として発達した。
 角乗に用いられる材木は、角材を使用するため、丸太乗りより技術を必要とする。角乗の演技に合わせて、葛西囃子が速いテンポで、演奏される。
 江東区では地域の民俗芸能を継承するため、区民まつりの一環として毎年木場公園で「江東区民俗芸能大会」を開催しており、そのなかで「木場の角乗」を公開している。
(演目)地乗り、相乗り、唐傘乗り、扇子乗り、手離し乗り、駒下駄乗り、足駄乗り、川蝉乗り、一本乗り、梯子乗り、三宝乗り、戻り駕籠乗り
開催場所木場公園
時期10月
問合せ江東区 地域振興部 文化観光課 文化財係 
〒135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28
TEL:03-3647-9819
参考

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 以上、「10月のお祭り」でした。他の月のお祭りもまとめています。どうぞ以下からご覧ください。

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