北海道の港町で行われる神輿の渡御。市内を神輿が練り歩いた後に、供奉船で海上渡御を行う。
旅の始まり 岩内バスターミナル
始まりは岩内バスターミナルからです。
岩内神社を目指して南に歩いていきましょう。
岩内山帰厚院
住所 | 〒045-0013 北海道岩内郡岩内町高台143 |
電話 | 0135-62-0123 |
HP | http://kikoin-temple.com/ |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 |
道の途中で岩内山帰厚院を発見。
立ち寄ってみましょう。
岩内山帰厚院ではこのような立派な大仏様に出合うことができます。
東北以北では一番大きい大仏なんですよ。
岩内神社 例大祭
そして岩内神社の鳥居に到着。
さすが北海道。その先も真っすぐな参道が続いています。
元気を出して歩を進めましょう。
参道は真っすぐでなかなかの距離です。
こういう大きいところ、北海道らしいなぁ。
やっと本殿に到着。
しっかりとお参りをしてからお目当てのお神輿を追いかけましょう。
以下の「祭情報」でご紹介している通り、1日中お神輿は岩内町中を練り歩きます。
通過する目安の時間が示されているので参考にして神輿を追いかけてみましょう。
岩内神社 例大祭に華を添える役割の一つがこちらの赤坂奴(あかさかやっこ)。
勇ましい衣装にたくさんの鈴をつけて音を鳴らしながら岩内町を練り歩きます。
なぜだろう、小さなぬいぐるみがたくさんつけられている…。
伝統的な踊りや所作は岩内神社の練習のたまもの。
かっこいいなぁ。
42歳の本厄にあたる人々が組織する「本厄会」から、行列の先導役である猿田彦命と宇豆女命の奉仕者が選ばれます。
港ではお供え物や台船がすでにスタンバっていました。
ここで行列の一行を待ち構えましょう。
お神輿の一行がやってきました。
この日は雨でしたが、港町のお祭りですから威勢が良いです。
祭礼を終え、午前中はいったん終了。
美味しいお昼ご飯を頂きに行きましょう。
北緯43度
住所 | 〒045-0003 北海道岩内郡岩内町万代47−9 |
電話 | 0120-628-343 |
HP | http://hokui43.jp/ |
営業時間 | 10:30-14:15 |
定休日 | 水曜日 |
岩内で人気なお昼どころがこちらの北緯43度さん。
地元の方にも観光客にも大人気です。
店内ではホッケ、サケ、ニシンなど北海道の美味しいお魚のお土産を買うことができます。
そんなところで頂くホッケ定食。
そりゃ絶対うまいやつでしょ。
道の駅 いわない
住所 | 〒045-0003 北海道岩内郡岩内町万代47−4 |
電話 | 0135-63-1155 |
HP | http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/499/ |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 |
北緯43度さんのすぐ近くにあるのが道の駅 いわない。
祭り再開まで時間がある場合に立ち寄ってみましょう。
店内では昆布やお菓子などのお土産に加え、スイカやメロンなどの地元の美味しいフルーツも置いています。
近くの雷電という所ではスイカが有名なんですよ。
岩内神社 例大祭
午後からのお祭りが再開。
すでに赤坂奴(あかさかやっこ)が練習の成果を披露していました。
後ろに蹴り上げながら1歩ずつ止めて歩くのが赤坂奴(あかさかやっこ)の特徴です。
お神輿は供奉船の前で大きくあおります。
地元の方は一定の距離を置いて見物しています。
港町の神輿ですもん。
威勢が良いですよ~。
2台の神輿が駆け寄ってギリギリでストップ!
見ごたえ十分です。
あおって、あおって~。
天高く持ち上げ~。
台船に向かって駆けていきます。
うーん、見ごたえ十分です。
そうして無事に台船に神輿をのせて海絵と向かうのでした。
1時間程、海上渡御を行い、また町中を渡御します。
旅の終わり 岩内バスターミナル
港町の美味しいお魚定食を頂き、港町らしい威勢の良い渡御を楽しめるの岩内神社 例大祭のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 北海道 岩内郡 岩内町 岩内バスターミナル
↓(徒歩11分)
② 北海道 岩内郡 岩内町 岩内山帰厚院
↓(徒歩7分)
③ 北海道 岩内郡 岩内町 岩内神社 例大祭
↓(徒歩10分)
④ 北海道 岩内郡 岩内町 北緯43度
↓(徒歩2分)
⑤ 北海道 岩内郡 岩内町 道の駅 いわない
↓(徒歩10分)
⑥ 北海道 岩内郡 岩内町 岩内神社 例大祭
↓(徒歩10分)
⑦ 旅の終わり 北海道 岩内郡 岩内町 岩内バスターミナル
祭情報
名称 | 岩内神社 例大祭 |
概要 | 古くより町民から「いわない祭り」として親しまれており7月7日 宵宮祭、8日 本祭、8・9日に神輿渡御、9日には海上渡御・還御祭が斎行される。 42歳にあたる本厄が会を組織し、本厄会から行列の先導役である猿田彦命・宇豆女命奉仕者が選任され奉仕する。 本厄会・後厄会・十二支会・岩内神社みこし会・町無形民俗文化財の岩内赤坂奴、猿田彦・宇豆女命奉仕者で組織されている天狗会など祭典の各団体、また企業・商店・氏子など多くの方の協力により斎行される。 見処は、9日午後7時より国道を全面通行止めにし、道路両脇に渡御の道標として篝火を焚く中、行列が練り歩き、神輿2基が「神社坂」を一気に駆け上がる姿。 2日間、約23㎞ 練り歩いた渡御の集大成として、境内での各団体奉仕者の姿、社殿へ一気に還る神輿、担ぎ手の姿は大勢の方を魅了する。 神輿渡御奉仕者は約450名、海上渡御供奉船は十艘を超え、露店は毎年100店程町道に連なり、町内・近隣はもとより町外からも多数来町され毎年賑わいを見せてる。 岩内神社例大祭 R6 例大祭 渡御時間表 及び 時間表 |
開催場所 | 岩内神社 〒045-0012 北海道岩内郡岩内町宮園41 |
時期 | 7月7日・8日・9日 |
問合せ | |
参考 |
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