傘を燃やして松明にしたという「曽我兄弟」の故事にちなんだお祭り。願いを込めて傘を燃やす。
旅の始まり 小田原駅
出発は小田原駅からです。
小田原市のシンボル小田原城を目指して歩きましょう。
小田原城
住所 | 〒250-0014 神奈川県小田原市城内 |
電話 | 0465-22-3818 |
HP | https://odawaracastle.com/ |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 |
戦国大名、小田原北条氏の名城に到着。
晴れている日に下から見上げるととってもきれいです。
中に入ると北条氏の人形が展示されています。
重臣たちと会議をしているフォトスポットです。
上からは小田原市を望むことができます。
海が近い町なので絶景、絶景!!
報徳二宮神社
住所 | 〒250-0014 神奈川県小田原市城内8−10 |
電話 | 0465-22-2250 |
HP | http://www.ninomiya.or.jp/ |
営業時間 | 9:00-16:30 |
定休日 |
小田原城からすぐ近くには報徳二宮神社があります。
立ち寄ってみましょう。
こちらの神社は二宮尊徳翁(金次郎)を御祭神とした神社です。
復興事業を行い多くの農村や藩を貧困から救いました。
このブロンズ像は全国にある象の元祖。メートル法を普及するためちょうど1mの高さになっています。
天史朗鮨
住所 | 〒250-0045 神奈川県小田原市城山1丁目6−80 小田原西口ビル |
電話 | 0465-34-0832 |
HP | |
営業時間 | 11:30-14:00 17:00-20:00 |
定休日 | 水曜日 |
続いて美味しい昼食を頂きましょう。
こちら天使朗鮨さんは地のお魚を美味しくいただける大人気のお寿司屋さん。
並ぶのは必至です。
まずは小田原の名物かまぼこでビールをぐびっと。
かまぼこは厚く切られていて満足度が高い逸品。
かまぼこってこんなに美味しいんだなぁ。
こちらが地魚鮨。
ネタがいいだけじゃない。
しっかりと美味しくなるように丁寧に仕事がされています。
でもとってもリーズナブル。こりゃ、大人気なはずだわ。
曽我の傘焼きまつり
日が沈みだしたら曽我へ行きましょう。
お祭りの出発は宗我神社です。
下曽我駅から徒歩で向かいます。
道中ではのぼりをいくつか見ることができます。
大切に守り伝えられてきたお祭りです。
この日は残念ながらの雨。
松明行列は中止となりました。
それでも記念撮影でパチリ。
雨にも負けず下曽我駅方面へ向かい、梅の里センター駐車場に到着。
願いが書かれた傘がきれいに並べられています。
地元の方が見守る中、神事を終え
いよいよクライマックス。
傘を燃やします。
炎を囲って参加者が見守ります。
きれいに並べられた傘はあっという間に燃え尽きてしまいました。
旅の終わり 下曽我駅
小田原のシンボルである小田原城、 二宮尊徳像を眺め、
美味しいお鮨を頂いた後には大切に守り伝えられてきた曽我の傘焼きまつりを楽しむまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 神奈川県 小田原市 小田原駅
↓(徒歩5分)
② 神奈川県 小田原市 小田原城
↓(徒歩2分)
③ 神奈川県 小田原市 報徳二宮神社
↓(徒歩12分)
④ 神奈川県 小田原市 天史朗鮨
↓(徒歩5分、電車12分、徒歩8分)
④ 神奈川県 小田原市 曽我の傘焼きまつり
↓(徒歩2分)
⑤ 旅の終わり 神奈川県 小田原市 下曽我駅
祭情報
名称 | 曽我の傘焼きまつり |
概要 | 日本三大仇討ちのひとつとして数えられる「曽我物語」の曽我十郎・五郎兄弟が父の仇を討つ際に、傘を燃やして松明にしたという故事にちなんだお祭り。 人形芝居、松明行列が行われた後、 梅の里センター 駐車場にて傘焼きが行われる。 曽我の里において愛され大切に守り伝えられてきた伝統ある祭り。 |
開催場所 | 〒250-0205 神奈川県小田原市曽我別所807番地17 小田原市梅の里センター |
時期 | 5月中旬 |
問合せ | 曽我兄弟遺跡保存会 |
参考 | 小田原・曽我の傘焼きまつり 曽我兄弟遺跡保存会 |
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