木場の角乗 10月東京都江東区のお祭り

10月

江戸の貯木場としてで発展した木場の伝統芸能。祭り囃子のなか、水に浮かべた角材を回転させながら乗りこなす。

旅の始まり 木場駅

ぽちゃま
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始まりは木場駅からです。
歩いて木場公園に向かいましょう。
ちなみに江戸の貯木場として発展したのが今の木場なんです。

木場の角乗

ぽちゃま
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木場公園内は既に大賑わい。
自転車で来場する方が多いようです。

ぽちゃま
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会場全体を使って区民まつりが開催されていますが、この入口広場で木場の角乗が行われます。
会場を囲んで見物人がたくさん集まっています。

ぽちゃま
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まずは複数人で角乗が披露されます。
簡単そうに見えて、けっこう難しいんですよ。

ぽちゃま
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角乗には色々な技があって一つずつ披露されます。
こちらは「相乗り」。

ぽちゃま
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こちらは「駒下駄乗り」。
下駄なので更にバランスをとるのが難しいんです。

ぽちゃま
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こちらは逆立ちをする「しゃちほこ」。

ぽちゃま
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子どもを肩車する技は「川蝉乗り」と言います。

ぽちゃま
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傘をさして余裕を見せるのは「唐傘乗り」。

ぽちゃま
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こちらは大技の「戻り駕籠(かご)乗り」。
実際に子供が籠に乗っています。

ぽちゃま
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こちらも大技、「梯子乗り」。
このキメのポーズが江戸らしいなぁ。

ぽちゃま
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角材の上に三方を乗せるのが「三宝乗り」。

この後角材の上に飛び下りて〆となります。

ぽちゃま
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会場では至る所で出店のテントが見られます。

ぽちゃま
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日本全国の様々な地域の美味しいグルメが頂けるんですよ。

ぽちゃま
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ステージではフラダンスが行われていました。

ぽちゃま
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自分の好きなグルメを購入して芝生の上で食べる。
最高か!

豚と脂。

住所〒135-0042 東京都江東区木場5丁目5−12
電話03-5875-9912
HPhttps://twitter.com/butatoabura1
営業時間11:00-22:00
定休日
ぽちゃま
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帰りに人気のラーメンを頂きましょう。
お邪魔したのは「豚と脂。」さん。
お察しの通り二郎系のラーメン屋さんです。
独特の注文で困るときは「全部普通で!」と言えばOKです。

ぽちゃま
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こちらが「全部普通で!(&味ネギトッピング)」。
この量で普通なんです。

ぽちゃま
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がつがつ食べてやっと麺にたどり着きました。
太めの麺が食べ応えあるある。最後まで元気を出していただきましょう。

旅の終わり 木場駅

ぽちゃま
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江戸の貯木場で角乗を見物し、〆に元気なラーメンを頂く木場の角乗のまつりとりっぷです。

旅のまとめ

① 旅の始まり  東京都 江東区 木場駅

↓(徒歩10分)

② 東京都 江東区 木場の角乗

↓(徒歩9分)

③ 東京都 江東区 豚と脂。 

↓(徒歩1分)

④ 旅の終わり  東京都 江東区 木場駅

祭情報

名称木場の角乗
概要 木場の地名は、に材木問屋の貯木場があったことに由来している。木場の角乗は、江戸時代に木場の筏師(川並)が、水辺に浮かべた材木を、鳶口ひとつで乗りこなして筏に組む仕事の余技から発生した。これに数々の技術が加わり、民俗芸能として発達した。
 角乗に用いられる材木は、角材を使用するため、丸太乗りより技術を必要とする。角乗の演技に合わせて、葛西囃子が速いテンポで、演奏される。
 江東区では地域の民俗芸能を継承するため、区民まつりの一環として毎年木場公園で「江東区民俗芸能大会」を開催しており、そのなかで「木場の角乗」を公開している。
(演目)地乗り、相乗り、唐傘乗り、扇子乗り、手離し乗り、駒下駄乗り、足駄乗り、川蝉乗り、一本乗り、梯子乗り、三宝乗り、戻り駕籠乗り
開催場所木場公園
時期10月
問合せ江東区 地域振興部 文化観光課 文化財係 
〒135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28
TEL:03-3647-9819
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