絢爛豪華な漆塗りの曳山14台が唐津市内を練り歩く。「エンヤ!」「ヨイサ!」の掛け声で曳山が進む国の重要無形民俗文化財。
目次
旅の始まり 唐津駅
出発は唐津駅からです。
バスで唐津城へ向かいましょう。
唐津城
住所 | 〒847-0016 佐賀県唐津市東城内8−1 |
電話 | 0955-72-5697 |
HP | https://karatsujo.com/ |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 |

唐津城に行くにはこの階段をのぼります。
頑張ってのぼった先には藤棚が迎えてくれますよ。
開花時期はきれいだろうなぁ。

お城の中には定番の鎧や兜が展示されています。
さらに唐津焼も展示されているのが唐津城の特徴です。

5階展望フロアでは、周辺一帯を見渡せる絶景のパノラマビューが楽しめますよ。気持ちいいなぁ。
大志
住所 | 〒847-0052 佐賀県唐津市呉服町1798 |
電話 | 0955-74-0107 |
HP | |
営業時間 | |
定休日 |

続いて地元に大人気の居酒屋さんに行きましょう。
お邪魔したのは大志さん。
人気店なので当然事前予約は必要です。

こちらはお通し。
いくつかの味が楽しめてうれしいなぁ。

そして新鮮なお魚を頂きましょう。

大志流の食べ方では七輪でお通しや刺身を軽く炙って食べます。
うん、香りがプラスされてこれ、ありだなぁ。

そして呼子のイカもチャンスがあれば頂けます。
透明で新鮮なイカですよ~。
足はまだ動いています。

残ったイカは天ぷらにしてくれます。
新鮮なイカを天ぷらにすると歯ごたえが全然違ってたまらんですよ。

まだまだ食べれる人にはイカ焼売もおススメです。
唐津くんち(宵曳山)

そしていよいよ唐津くんちの始まり。
街中では出番はまだかと曳山が展示されています。

宵曳山は3日間あるお祭りの1日目。
提灯で照らされた曳山を見るにはこの宵曳山がおすすめです。
「エンヤ!」の掛け声で曳山が街を練り歩きます。

同じルートを14台の曳山が順に通ります。
小さい時からこんな素敵な曳山を見れるなんて羨ましいなぁ。

鯛、獅子、武将の兜、飛龍と絢爛豪華な漆塗りの曳山が次々と進みます。


こちらは鳳凰丸と赤獅子。
どれも本当に素晴らしい曳山です。
明日は御旅所神幸です。
早めに休んで明日に臨みましょう。
観音の滝
住所 | 〒847-1103 佐賀県唐津市七山池原562 |
電話 | 0955-53-7172 |
HP | |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 |

お祭りの2日目は御旅所神幸です。
まずは唐津市内から東に移動して観音の滝を見に行きましょう。

滝は眼病にご利益があるとされています。

手水舎は苔に覆われて雰囲気があるなぁ。

残念ながら台風の影響で遊歩道は閉鎖されていました。
それでも十分にマイナスイオンを浴びてリフレッシュできますよ。
ステーキハウス蜂 唐津本店
住所 | 〒849-5131 佐賀県唐津市浜玉町浜崎217−2 |
電話 | 0955-56-8822 |
HP | https://steak-hachi.com/ |
営業時間 | 月・火・木・土・日 11:00-14:00 17:00-21:00 金 11:00-14:00 |
定休日 | 水曜日 |

続いて美味しいステーキを頂きましょう。
地元に大人気のお店、ステーキハウス蜂さんです。
直ぐに満室になるので11時のオープンにめがけて向かいましょう。

ステーキは目の前でシェフが焼いてくれます。
こういうサービスも含めて楽しい食事なんですよね。

ドーンと250gのステーキ。
サラダとライス(かパン)もセットで頂けます。

こういうお店の野菜はいつもより美味しい気がする。
ありがたやぁ~。

食後のコーヒーを頂いて、ごちそうさまでした。
唐津くんち(御旅所神幸)

さぁいよいよ唐津くんち御旅所神幸の始まりです。
街では既に曳山が御旅所に向かって進んでいます。

御旅所には14台の曳山が全て大集合します。
たくさんの曳山を目にするとわくわく感が増してきます。
「エンヤ!」の掛け声とともに曳山が会場内に入ってきます。
1台つづ曳山が入って来ます。
遠くから眺めると曳山全体が見えておススメですよ。

会場の中心にはお神輿が鎮座しています。

曳山が全てそろったら会場内の中心に入ってみましょう。

右も左もりっぱな曳山。
この眺め、なかなか経験できない貴重な体験です。
写真、撮りまくりですね。

観客はお気に入りの曳山の前で写真を撮るのがお作法。
どの曳山も本当に立派です。

神事を執り行ってひと段落です。
旅の終わり 唐津駅
次々と曳山が練り歩く宵曳山。曳山が大集合する御旅所神幸。唐津城や観音の滝を巡り、唐津の美味しい魚と牛肉を頂く唐津くんちのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 佐賀県 唐津市 唐津駅
↓(徒歩5分、バス8分、徒歩2分)
② 佐賀県 唐津市 唐津城
↓(徒歩18分)
③ 佐賀県 唐津市 大志
↓(徒歩3分)
④ 佐賀県 唐津市 唐津くんち(宵曳山)
⑤ 佐賀県 唐津市 観音の滝
↓(徒歩23分、バス20分、徒歩1分)
⑥ 佐賀県 唐津市 ステーキハウス蜂 唐津本店
↓(徒歩13分、電車10分、徒歩17分)
⑦ 佐賀県 唐津市 唐津くんち(御旅所神幸)
↓(徒歩19分)
⑧ 佐賀県 唐津市 唐津駅
祭情報
唐津くんち | |
![]() | 【場所】 唐津神社 〒847-0013 佐賀県唐津市南城内3−13 |
【時期】11月2・3・4日 | |
【種類】山車・だんじり | |
【概要】 国指定重要無形民俗文化財、そしてユネスコ無形文化遺産にも登録されている、日本を代表するお祭り。 最大の特徴は、和紙を幾重にも貼り重ねて漆や金箔で仕上げられた、豪華絢爛な14台の「曳山」が街中を練り歩くこと。獅子や兜、鯛など、さまざまな形をした巨大な曳山が、笛や太鼓、鐘の「曳山囃子」と、曳き子たちの「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」という威勢の良い掛け声に合わせて巡行する。 2日の宵曳山、3日の御旅所神幸、4日の翌日祭と3日間にわたって繰り広げられ、特に2日目の西の浜での「曳き込み」は、重さ2トン以上ある曳山が砂地にめり込みながらも懸命に曳き込まれる圧巻の光景で、多くの観客を魅了する。 祭り期間中の人出は延べ50万人を超える。祭り期間に客人をもてなすくんち料理は絢爛豪華なもてなし料理として有名。 |
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