東京のお伊勢さまで行われる七夕の祭典。笹竹が幻想的な雰囲気を作り出す。
目次
旅の始まり 飯田橋駅
出発は飯田橋駅からです。
東京大神宮に向かって歩いていきましょう。
東京大神宮七夕祈願祭
東京大神宮は神社での結婚式「神前結婚式」を初めて行った神社です。
だから恋愛、縁結びにご利益があると言われています。

7月7日は七夕の日。
恋愛、縁結びにご利益がある東京大神宮で七夕祈願祭が執り行われます。

この日は鳥居や境内において笹竹の装飾がほどこされています。

青い空に色鮮やかな笹竹。
この時期にしか楽しめない景色ですね。

多くの参拝者で賑わう東京大神宮ですが七夕の日は特に多くの人が訪れます。

このように境内は人でいっぱいです。
臨時にたてられているテントの中を覗いてみると…。

織姫の短冊を発見。
多くの女性が各々の願いを記入していました。

彦星の短冊もありましたが、…あまり人気がない様子。

こうして自由に短冊を取り付けることができます。

本殿周りにも豪華な装飾がほどこされています。
しっかりとお祈りをして失礼しましょう。
靖國神社
住所 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北3丁目1−1 |
電話 | 03-3261-8326 |
HP | https://www.yasukuni.or.jp/ |
営業時間 | 6:00-18:00 |
定休日 |

このあたりにはもう一つ有名な神社があります。
日本人戦没者を祀る神社、靖国神社です。

毎年7月13日-16日にみたままつりが開催されるのでその準備が行われていました。
当日は大小3万を超える提灯が飾られます。
(みたままつりの記事はこちら)
千代田区立 千鳥ヶ淵公園
住所 | 〒100-0001 東京都千代田区麹町1丁目2 |
電話 | 03-5211-4243 |
HP | https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/koen/chidorigafuchi-ko.html |
営業時間 | |
定休日 |

さらに歩いて桜で有名な千鳥ヶ淵公園を目指しましょう。

この時期は桜はとっくに終わっていますが、ぎりぎりアジサイを楽しむ事ができます。
梅雨が終わりに近づきいよいよ夏が目の前ですね。
旅の終わり 半蔵門駅
恋愛、縁結びのご利益がある東京大神宮で七夕で願いをかけ、靖國神社と千鳥ヶ淵公園を散歩する東京大神宮七夕祈願祭のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 千代田区 飯田橋駅
↓(徒歩3分)
②東京都 千代田区 東京大神宮七夕祈願祭
↓(徒歩10分)
③東京都 千代田区 靖國神社
↓(徒歩9分)
④東京都 千代田区 千代田区立 千鳥ヶ淵公園
↓(徒歩4分)
⑤東京都 千代田区 半蔵門駅
祭情報
東京大神宮七夕祈願祭 | |
![]() | 【場所】 東京大神宮 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目4−1 |
【時期】7月7日 | |
【種類】人形・装飾 | |
【概要】 このお祭りでは、短冊に願い事を書き、境内に設けられた笹竹に結びつける。 七夕は元々、織姫と彦星の物語に由来し、技芸の上達や良縁などを願う行事だった。東京大神宮は「縁結び」にご利益があることでも知られており、七夕祈願祭では、特に良縁成就、家内安全、開運招福などが祈願される。 参列者は、神職による祝詞奏上や玉串奉奠を通じて、神様とのご縁を深め、自身の願いが叶うように祈りを捧げる。色とりどりの短冊が風になびく様子は、夏の風物詩としても親しまれている。 夜にはライトアップが行われ、照らし出されたたくさんの笹竹が幻想的な雰囲気を作り出す。 |
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