6月

鳥越祭り 6月東京都台東区のお祭り 場所・時期・観光スポットもご紹介

猿田彦、手古舞連に続くのは、千貫御輿といわれるほどの東京一の重さを誇る神輿。百数十個の高張提灯も美しい下町のお祭り。

旅の始まり 浅草橋駅

ぽちゃま

浅草橋駅を下車、歩いて小松屋さんへ向かいましょう。
下町のご飯のお供、佃煮を買う事ができますよ。

季節の佃煮 柳ばし 小松屋

佃煮柳橋小松屋
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神田川沿いに店をかまえるのは明治14年創業の佃煮の老舗、小松屋さん。いかにも老舗な雰囲気です。

佃煮柳橋小松屋の外観
ぽちゃま

一口あなごやしらす山椒など、ご飯がすすむ佃煮がいっぱいです。
かき佃煮や生のり佃煮等の季節の佃煮もおススメです。

鳥越祭り

ぽちゃま

更に歩いて鳥越神社に到着。
メインの鳥越祭りを楽しみましょう。

ぽちゃま

鳥越祭りは3日間です。
1日目は大祭式、2日目は町内神輿の渡御、3日目は千貫神輿の渡御です。
上の写真は2日目の鳥越神社です。
既に参拝者でにぎやかです。

ぽちゃま

こちらは東京一の重さを誇る神輿。
千貫御輿といわれるほどの重さです。
3日目に渡御が執り行われます。

ぽちゃま

2日目は町内神輿の渡御が行われます。
時間は町でそれぞれですが、ぷらぷらと町を歩きながら囃子の音を頼りにするとすぐに見つかりますよ。

ぽちゃま

3日目の千貫神輿の渡御と違って町内神輿の渡御は比較的ゆったり。
安全に、ゆったりとお祭りを楽しみたい方は2日目がおすすめです。

ぽちゃま

鳥越祭りの最大の見どころは3日目の千貫御輿の渡御。
宮出しは朝早くに行われます。

ぽちゃま

東京一の重さを誇る神輿を元気よく担ぎ出します。

ぽちゃま

この迫力、東京の祭りの中でもトップレベルです。
江戸の渡御を見たいならやっぱり鳥越祭りですよ~。

ぽちゃま

鳥居を出るとまずは蔵前通りを渡御します。
最初は責任者たちが担いでいます。

ぽちゃま

神輿を上に掲げ、一区切り。
ここから各町を廻ります。

ぽちゃま

御神輿の列の先頭には、猿田彦(天狗)や、手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が歩きます。

ぽちゃま

比較的行列の先頭は安全に楽しめますが、

ぽちゃま

神輿の周辺は命を落としかねないごちゃつきようです。
安全に、安全に。

参考:千貫神輿 夜の渡御

ぽちゃま

参考までに夜の千貫神輿の渡御をご紹介します。
残念ながらこの時はコロナ対策のため、担がずに台車での渡御でした。

ぽちゃま

神輿が通る大通りは交通規制となりました。

ぽちゃま

提灯の列がやってきました。

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鳥越祭りはこの多くの提灯と…。

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千貫御輿といわれるほど重いお神輿が特徴です。

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東京一の重さを誇る神輿の存在感。
残念ながら今年は担がずに台車に乗せています。

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木遣り唄と共に進む千貫御輿。
渋いなぁ~。

ぽちゃま

最近は東京スカイツリーを背景に提灯と神輿を見ることができます。
これぞ江戸のお祭りの代表です。

ぽちゃま

最後は皆で〆ます。
江戸の祭らしさ感が満載でしびれます!!

大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん 浅草橋店

ぽちゃま

江戸の祭に感動したら、今度は夕食。
ジンギスカンを頂きましょう。

ぽちゃま

まずは塩〆熟成肩ロースが頂けるジンギスカンラムちゃんセット。
全くクセがなく、さっぱり頂けます。

ぽちゃま

最近のジンギスカン屋さんは希少な部位も手軽にいただけます。
こちらは希少部位3種。

旅の終わり 浅草橋駅

ぽちゃま

下町の名物佃煮を手土産に、江戸らしい神輿に感動。
最後に美味しいジンギスカンを頂く鳥越祭りのまつりとりっぷです!

旅のまとめ

①旅の始まり 東京都 台東区 浅草橋駅

↓(徒歩1分)

② 東京都 台東区 季節の佃煮 柳ばし 小松屋

↓(徒歩12分)

③ 東京都 台東区 鳥越祭り

↓(徒歩8分)

④ 東京都 台東区  大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん 浅草橋店

↓(徒歩2分)

⑤ 旅の終わり 東京都 台東区 浅草橋駅

祭情報

鳥越祭り
【場所】
鳥越神社 〒111-0054 東京都台東区鳥越2丁目4−1
【時期】6月9日に近い金・土・日曜日
【種類】
【概要】
 千貫神輿(せんがんみこし)と呼ばれる都内最大級の神輿が特徴で、その重厚さと迫力から「関東三大祭」の一つに数えられることもある。
 祭りの見どころは、氏子衆が担ぐ千貫神輿が深夜まで町内を巡行する「神輿渡御」。神輿を氏子各町が引き継ぎながら担ぎ、御神輿の列の先頭には、猿田彦(天狗)や、手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が歩く。
 夕刻、神輿の弓張提灯と町会の高張提灯に火が入ると、祭りは最高潮を迎える。宮入道中は、「鳥越の夜祭り」と言われ、荘厳かつ幻想的。沿道には多くの見物客が詰めかける。
 また、祭りの前日には「奉納相撲」や「子供神輿」、露店なども並び、地域全体が活気に満ち溢れる。夏の訪れを告げる下町の風物詩として、地元の人々に深く愛されている。

【2024年】
●6月8日(土)10:00    大祭式
●6月8日(土)町内神輿の渡御 連合参拝宮入り
●6月9日(日)千貫神輿の渡御 宮出し6:30 鳥越の夜祭り19:00時頃 宮入り21:00

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 休日にお祭を追いかけながら旅を楽しんでいるぽちゃまです。元々旅が大好きな私ですが、お祭に合わせて旅をするとその旅がもっと豊かになる。そのことに気づき、多くの方にシェアしたくてこのブログを始めました。このブログによってあなたの旅がもっと楽しく、豊かになれば幸いです。