喜多方ラーメンの街で出会う重要無形民俗文化財。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにする「まつりとりっぷ」をご紹介。更に祭りや旅に関するたくさんの楽しい情報をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン(と祭)
①旅の始まり
↓(徒歩8分)
②福島県 南会津 塔のへつり
↓(徒歩8分、電車5分、バス15分、徒歩3分)
③福島県 奥会津 大内宿
↓(徒歩3分、バス15分、電車80分、徒歩15分)
④福島県 喜多方 下柴彼岸獅子舞
↓(徒歩2分)
⑤福島県 喜多方 喜多方ラーメン
↓(徒歩17分)
⑥旅の終わり
①旅の始まり 塔のへつり駅
まずは南会津、塔のへつりへ。会津鉄道の「塔のへつり駅」下車、歩いて向かいましょう。
②塔のへつり
- 〒969-5204
福島県 南会津郡下郷町 弥五島下タ林 - 0241-68-2920(下郷町観光案内所)

国の天然記念物らしいです。

この時期は人が少なく
貸切になることも。
③大内宿
- 〒969-5207
福島県南会津郡下郷町大字大内 - 080-9639-3607

「湯野上温泉駅」に。
バスで大内宿まで
送迎してもらいます。

残る宿場町「大内宿」。
見晴らしの良い高台から
映える写真が撮れます。

じゅうねんみそをぬった
「しんごろう」。
1本200円、
運がよければお茶も頂けます。

④下柴彼岸獅子舞
- 福島県喜多方市中心部
- 「春分の日」を中日とした前後3日間

ラーメンを食べに喜多方に移動。
美味しいラーメン屋を探していると・・・。

街中を練り歩いています。

写真も撮り放題。
この彼岸獅子舞は白虎隊など、
痛ましい話が多い会津戦争で
敵を欺く奇策としても
使われたとか。
直ぐに見つけられます。
⑤喜多方ラーメン(坂内食堂 喜多方本店)
- 〒966-0816
福島県喜多方市細田7230 - 7時~18時 木曜日は休み

「坂内食堂」。
行列は覚悟しましょう。
おススメはネギラーメン
(とビール)。
麺は中太でモチモチ、
スープは透明でアッサリ。
全国にあるけどやっぱり
本店が一番です。
⑥旅の終わり 喜多方駅
自然が作った美しい風景と江戸時代の面影を残す茅葺屋根の宿場町、移動はレトロな単線電車で〆は地元の美味しいラーメン。バランスのとれた旅行を更に特別にしてくれる彼岸獅子舞です。

≪祭情報≫
[名称]
下柴彼岸獅子舞
[概要]
喜多方駅前通り、喜多方市役所、ふれあい通り、おたづき蔵通りなどの店舗前や沿道、広場などで獅子舞が披露される。春の彼岸に舞うことから、下柴彼岸獅子といの名となり、福島県の無形民俗文化財。会津彼岸獅子舞の発祥。
[開催場所]
福島県喜多方市中心部
[時期]
「春分の日」を中日とした前後3日間
[問合せ]
- 喜多方市 文化課
- TEL:0241-24-5323