ぽちゃま
豆まきでおなじみ、邪気を払い、無病息災を願う節分。日本の伝統行事の代表格です。そんな節分のお祭りをご紹介します。
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目次
水天宮節分祭 2月東京都中央区のお祭り
安産祈願で有名な水天宮で行われる節分祭。「鬼は外、福は内」の掛け声と共に、新しい境内で除災招福の豆まきが行われる。
| 水天宮節分祭 | |
![]() | 【場所】 水天宮 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1 |
| 【時期】2月3日 | |
| 【種類】節分 | |
| 【概要】 安産祈願で有名な水天宮で毎年節分に行われる伝統行事。疫病や邪気を払い、無病息災を願う豆まきが中心で、「鬼は外、福は内」の掛け声が響き渡る。 豆まきは複数回に分けて行われ、例年、明治座公演の出演者などが特別ゲストとして登場し、福豆やお菓子がまかれる。一般の参拝者も無料で福豆拾いに参加できるほか、事前に申し込めば舞台から豆まきに参加することも可能。新しい社殿となってからも多くの参拝者で賑わい、除災招福を祈る賑やかなお祭りとして親しまれている。豆まきの合間にはミニライブなども開催されることがある。 | |
鐵砲洲稲荷神社 節分祭追儺式 2月東京都中央区のお祭り
地元有志200名が参加する鐵砲洲稲荷神社の節分祭。豪華な景品引換券が入った福袋が宙を舞う。
| 鐵砲洲稲荷神社 節分祭追儺式 | |
![]() | 【場所】 鐵砲洲稲荷神社 〒104-0043 東京都中央区湊1-6-7 |
| 【時期】2月3日 | |
| 【種類】節分 | |
| 【概要】 室町時代中期に始まったとされる行事で、古くは旧暦12月の晦日に行われていた「追儺(ついな)」が節分祭と合わさったもの。 追儺は「陰祓い」を意味し、悪しきものを祓い、春の陽気を招き入れることを目的とする。神代の昔、イザナギの神が桃の実を投げて悪鬼を祓った故事に倣い、桃の弓で葦矢を放つ神事が行われる。 節分祭といえば欠かせないのが「豆まき」。悪鬼を祓うため、桃の実の代わりに煎り豆をまき、厄除けと招福を願う。豆をまく「年男・年女」は、知らず知らずのうちに犯した罪や、厄をもたらす陰気(悪鬼)を祓い、善根を培うという意義深い役割を担う。 地元有志の年男年女約200名が参加し、毎年大盛況となっている。 敬神婦人会が一週間かけて準備した1万個もの豆の中には景品引換券が入ったものがまかれており、液晶テレビなど豪華な景品が当たる。 | |
増上寺節分追儺式 2月東京都港区のお祭り
徳川家康公ゆかりの地で行われる盛大な節分。東京タワーを背に華やかに豆がまかれる。
| 増上寺節分追儺式 | |
![]() | 【場所】 〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7−35 |
| 【時期】2月3日 | |
| 【種類】節分 | |
| 【概要】 東都の四季を彩る年中行事の名物。裃を着用した年男年女や、角界・芸能人などの著名人が参加し、特設舞台から「鬼は外、福は内」の掛け声とともに福豆を盛大にまく。餅つきや鬼問答なども行われ、華やかな雰囲気に包まれる。開運招福を願う人々は、この豆まきに参加することで、一年間の無病息災や福を呼び込むことを祈願する。徳川将軍家とのゆかりも深い増上寺ならではの、歴史と伝統を感じさせる行事。 | |
以上節分のお祭りでした。日本にはまだまだ面白いお祭りがいっぱい。種類の違うお祭りもご紹介していますのでぜひご覧ください。
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日本のお祭りは神輿を担いだり、山車を曳いたり、獅子や龍が出たかと思いきや行燈や提灯で幻想的な雰囲気を楽しむものなど実に様々...
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