一生分の功徳を得られる特別な日に鮮やかな朱色のほおずきが威勢よく売られる。浅草の夏の風物詩。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにするプランをご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン
①旅の始まり 東京都 台東区 浅草駅
↓(徒歩1分)
② 東京都 台東区 ほおずき市
↓(徒歩2分)
③ 東京都 台東区 浅草演芸ホール
↓(徒歩7分)
④ 旅の終わり 東京都 台東区 浅草駅
①旅の始まり 浅草駅
浅草駅を下車、浅草寺へ歩いて向かいましょう。
②ほおずき市
- 〒111-0032
東京都台東区浅草2丁目3−1浅草寺 - 7月9日・10日

100店ほど出ています。

切って並べたりと売り方も様々。

写真をたくさん撮りたくなります。

大人はなかなか治らない持病が治り、
子供は腹の中にいると考えられた
虫による腹痛などが治る」という
民間信仰からほおずきを
求める人が増えたそうです。

子ども歌舞も実施されます。

③浅草演芸ホール
- 〒111-0032
東京都台東区浅草1丁目43−12 - 03-3841-6545

を楽しみましょう。
1年365日営業、無休です。
寄席の興業期間は、毎月
「上席」「中席」「下席」
と10日間ずつ区切られていて
それぞれに「昼の部」と「夜の部」
を設けています。
④旅の終わり
一生分の功徳を得られる特別な日に鮮やかな朱色のほおずきと浅草の演芸を楽しむ四万六千日・ほおずき市です。

≪祭情報≫
[名称]
四万六千日・ほおずき市
[概要]
7月9日・10日の四万六千日の縁日に開催されるほおずき市で浅草の夏の風物詩。境内にほおずきを売る店が100ほど並び、いなせな恰好の売り子たちが声をあげてほおずきを売る。境内は風鈴の涼しげな音色、ほおずきの鮮やかな朱色、色とりどりの浴衣姿で下町の市らしい華やぎを見せる。功徳日とは、その日に参拝すると100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日のこと。7月10日は浅草寺が設けている最大の功徳日で。46,000日分の功徳がある(つまり一生分の功徳が得られる縁日)とされることから、特に「四万六千日」と呼ばれる。われ先に参拝しようという気持ちから、前日9日から境内は参拝者で賑わうようになり、9日、10日の両日が縁日とされ現在に至る。
[開催場所]
〒111-0032
東京都台東区浅草2丁目3−1浅草寺
[時期]
7月9日・10日
[問合せ]
- 浅草寺
- 〒111-0032
東京都台東区浅草2-3-1 - TEL:03-3842-0181