地獄の釜のフタが開くと言われる北千住の特別なお祭り。宿場町北千住で日頃の悪い行いを許してもらい、無病息災・延命長寿を願う。
旅の始まり 北千住駅
始まりは北千住駅からです。
北千住駅前通りを歩きながら勝専寺を目指しましょう。
北千住駅前通りは宿場町北千住の活気を感じられる楽しい通りです。
閻魔詣
勝専寺前の通りでは露店が出店しています。
お祭りには欠かせない風景ですね。
勝専寺に到着。別名「赤門寺」と言われています。
ここの木造千手観音立像は千住の地名起源と言われています。
境内でも露店を出店していました。
でもまずは閻魔詣。奥に進みましょう。
閻魔様を拝観できる「御開帳」は地獄の釜のふたが開く1月15日・16日と7月15日・16日。
この日にお参りすれば日ごろの過ちや罪を許してもらえます。
閻魔様にご対面。
高さ6尺(約180cm)程で、徳川11代将軍家斉の時代に開眼しました。
梅の湯
住所 | 〒120-0026 東京都足立区千住旭町41−11 |
電話 | 03-3881-6310 |
HP | http://umenoyu-senju.sakura.ne.jp/ |
営業時間 | 16:00-23:30 |
定休日 | 日曜日 |
閻魔様に罪を許してもらったら、体もきれいに洗い流しましょう。
お邪魔したのは梅の湯さん。
左右にコインランドリーがあるというシンメトリーの構造です。
中に入った目の前に現れる傘立てもシンメトリー。
美を感じる銭湯だなぁ。
中は洗い場と浴槽がある典型的な構造。
古いけどしっかり清掃がされていて気持ちが良いですよ。
千住の永見
住所 | 〒120-0034 東京都足立区千住2丁目62 |
電話 | 03-3888-7372 |
HP | http://www.senju-nagami.com/ |
営業時間 | 15:30-22:00 |
定休日 | 日曜日 |
さっぱりしたら〆に一杯頂きましょう。
こちらは大人気の居酒屋さん、千住の永見。
15時半から飲めるという、のんべぇにとっては天国のようなお店です。
このメニューの豊富さ。
どれも酒が進みそうなラインナップです。
こちらは海鮮サラダ。
うわぁこれだけでもう、満足が確定です。
絶対にトライして欲しいのは千住揚げ。
にんにく有と無がありますがおススメは有りです。
にんにくの香りで酒が益々進みます。
マグロぶつや
イワシなどお手軽に美味しいお魚もいただけます。
焼き物もレバーやホルモン、シロなど、のんべぇの大好物をこれでもかと頂けます。
うーん旨い、もう一杯!!
旅の終わり 北千住駅
閻魔様に罪を許してもらった後には銭湯でさっぱり、
大人気の居酒屋で〆る閻魔詣のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 東京都 足立区 北千住駅
↓(徒歩4分)
② 東京都 足立区 閻魔詣
↓(徒歩8分)
③ 東京都 足立区 梅の湯
↓(徒歩5分)
④ 東京都 足立区 千住の永見
↓(徒歩1分)
⑤ 旅の終わり 東京都 足立区 北千住駅
祭情報
名称 | 閻魔詣 |
概要 | 地獄の釜のふたが開くと言われる1月15日・16日と7月15日・16日の年に4日間のみに閻魔様を拝観できる「御開帳」が行われる。 この日にお参りすれば日ごろの過ちや罪を許してもらえるうえに、万病、特にへんとうせん炎やぜん息などに霊験あらたかといわれており、毎年大勢の人でにぎわう。 高さ6尺(約180cm)余りの閻魔様の開眼は寛政元年(1789年)、徳川11代将軍家斉の時代で、昭和9年の修復を経て今のお姿になった。 |
開催場所 | 勝専寺 〒120-0034 東京都足立区千住2丁目11 |
時期 | 1月15日・16日と7月15日・16日 |
問合せ | 勝専寺 〒120-0034 東京都足立区千住2丁目11 |
参考 |
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