阿伎留神社例大祭　9月東京都あきる野市のお祭り

始まりは武蔵五日市駅からです。
まずはこのあたりで有名なお蕎麦屋さんに行きましょう。

こちらが寿庵忠左衛門さん。
檜原街道にある有名なお蕎麦屋さんです。

ここでは季節のものや地のものの天ぷらを頂くことができます。
まずはビールをぐびっと頂きながら、

この日は鮎の塩焼きがうまそうだったのでオーダー。
頭から尻尾までいただけます。
ほんのり感じる苦みがうまいなぁ。

〆は田舎そば。
太めの麺でしっかりそばを感じられます。
たくさん食べたい方大盛がおすすめ。

檜原街道はお祭りの雰囲気が満載。
みんなこの日を待ちわびていました。

お仮屋では担ぎ手が大集合しています。
御神輿のルートの確認を行っていました。

阿伎留神社に行ってお参りをしましょう。
決して派手な神社ではないですが、歴史を感じる立派な神社です。

檜原街道に戻ると大神輿（神社神輿）の渡御が行われていました。
全国でも珍しい百貫を超える六角神輿なんですよ。

少し歩くとお囃子とともにひょっとこを発見。
このあたりでは予め場所を決めて獅子舞が行われます。

花笠を被った女の子たちに、

獅子が3匹連なってやってきました。

神輿渡御の安全・無事と氏子の繁栄を祈願して舞いが行われます。

地元の方がドリンク片手に獅子舞をゆっくり楽しむ。
田舎のお祭りって感じで好きだなぁ。

周りでひょっとこがうちわを扇ぐのが独特です。

一方で檜原街道を眺めるとまた神輿が戻ってきました。

元気よく神輿が進みます。

かけ声は「わっしょい、わっしょい」。

この大神輿（神社神輿）の他に五日市中学校の生徒が担ぐ中神輿、町内子ども神輿などが見られます。

お囃子も所々で見ることができます。
いやぁ～良いお祭りでした。

続いて檜原街道を西にああるいて五日市郷土館に行きましょう。
茅葺き屋根の民家が目印です。

中に入ることもできますよ。
タイミングが合えばボランティアの方が当時の生活について説明をしてくれます。

このあたりでは養蚕業が盛んだったようです。

迎えには郷土館があります。
入ってみましょう。

中には当時の木製農具器具等が展示されています。
こじんまりとしていますが、見やすくておススメです。

そして阿伎留神社例大祭も紹介されていました。
動画も上映されていますよ。

このあたりの生物も紹介されています。

鮎が紹介されていました。
うん、先ほど美味しく頂きました！

五日市ゆかりの人物、萩原タケさんは日本のナイチンゲールと言われた方。
看護婦養成、指導に携わりました。

美味しいおそばを食べ、五日市の郷土を学ぶ。
檜原街道では六角形の立派な神輿を見ることができる阿伎留神社例大祭のまつりとりっぷです。