学問の神様、下町の天神さまとして親しまれている神社で執り行われる大祭。残暑厳しい夏空の下、御神輿が威勢良く担がれる。
目次
旅の始まり 亀戸駅
始まりは亀戸駅からです。
歩いて亀戸天神社へ向かいましょう。
亀戸天神社例大祭

亀戸天神社は菅原道真公をお祀りしている下町の天神さまとして親しまれています。

まずはしっかりとお参りをしてお祭りを楽しみましょう。

2日目は神社神輿渡御祭です。
朝早くから神社の御神輿が町内を渡御します。

御神輿以外にもお馬さんを見ることもできます。
こうして行列になって渡御を行う大きなお祭りです。

神輿はゆっくりと町会を練り歩きます。
朝早くからみんな元気ですよ。

4年に一度の大祭には菅原道真公の御霊を乗せた御鳳輦(ごほうれん)が町内を巡行します。

行列はとっても立派なものです。
木遣り唄が渋く歌われ、

お馬さん登場。

曳太鼓と

お囃子。

そしてドーン。
御神輿の登場です。

〆はやっぱりお馬さんでした。

こうして各町を回り神輿は引き継いでいくのでした。
亀戸梅屋敷
住所 | 〒136-0071 東京都江東区亀戸4丁目18−8 |
電話 | 03-6802-9550 |
HP | https://kameido-umeyashiki.com/ |
営業時間 | 10:00-18:00 |
定休日 |

続いて歩いて亀戸梅屋敷へ向かいましょう。
江戸・下町情報を愉しめる新しい観光スポットです。

ここでは観光案内や名産品販売が行われています。
おせんべいやお菓子なんかが手軽に買えますよ。

この日はやっていませんでしたが、タイミングが合えば落語に触れることもできます。
下町をじっくり楽しめますね。
亀戸餃子 本店
住所 | 〒136-0071 東京都江東区亀戸5丁目3−3 |
電話 | 03-3681-8854 |
HP | https://www.kameido-gyouza.co.jp/ |
営業時間 | 11:00-20:00 |
定休日 | 火曜日 |

お腹がすいてきたので亀戸で大人気の餃子屋さんに行きましょう。
亀戸餃子 本店です。

店内はカウンターがメインにレイアウトされていて、目の前で大量の餃子が焼かれています。

カウンターに着くと間髪入れずに餃子が置かれます。
飲み物をオーダーする前にすでに餃子が登場です。

餃子が3つくらいになるともう一枚いるか聞かれます。
そして次々と餃子が提供される仕組みです。
要はわんこそばならぬ、わんこ餃子です。
この乱暴さ、嫌いじゃ無いなぁ。
旅の終わり 亀戸駅
朝早くから本社神輿の渡御を楽しみ、下町の観光スポットと餃子を頂く亀戸天神社例大祭のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 東京都 江東区 亀戸駅
↓(徒歩13分)
② 東京都 江東区 亀戸天神社例大祭
↓(徒歩7分)
③ 東京都 江東区 亀戸梅屋敷
↓(徒歩6分)
④ 東京都 江東区 亀戸餃子 本店
↓(徒歩1分)
⑤ 旅の終わり 東京都 江東区 亀戸駅
祭情報
亀戸天神社例大祭 | |
![]() | 【場所】 亀戸天神社 〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6−1 |
【時期】8月下旬 | |
【種類】神輿 | |
【概要】 学問の神様として親しまれる菅原道真公を祀る亀戸天神社で開催されるお祭り。特に4年に一度の大祭では、鳳輦(ほうれん)と呼ばれる御神輿が牛に曳かれ氏子地域を巡行し、各町の神輿も盛大に宮入りする連合渡御が行われ、江戸下町の勇壮な祭礼絵巻が繰り広げられる。 普段は静かな境内も、この期間中は紅白の提灯が揺らぎ、多くの参拝者で賑わう。また、夜には1000個以上の灯明が灯される「献灯明」が行われ、心字池に映る幻想的な光景は見る者を魅了する。地域の人々にとって、夏の終わりを告げる風物詩として親しまれている。 |
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