長さ10メートル、重さ3トンもの巨大な大松明約30本が須賀川の夜空を焦がす。400年以上の歴史を誇る日本三大火祭りのひとつ。
目次
旅の始まり 日暮里駅
日暮里駅を下車、歩いて谷中銀座を目指しましょう。
谷中銀座
住所 | 〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目13−1 |
電話 | |
HP | http://www.yanakaginza.com/ |
営業時間 | 9:30-0:00 |
定休日 |

よくメディアに取り上げられる谷中銀座。
さすが、見どころがいっぱいです。

王道の揚げ物を食べ歩きしたり、

プラプラと歩くだけでも十分に楽しめます。
でも今日はインドカレーを頂きましょう。
ダージリン 日暮里店 (DARJEELING)
住所 | 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目10−3 2F |
電話 | 050-5303-8139 |
HP | https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB903/100000123699/ |
営業時間 | 11:00-23:00 |
定休日 |

入口からしてインド感満載のお店です。
気負うことなく入ってみましょう。

まずはチキンを頂きながら

ビールを頂きましょう。
これで素敵な休日が確定です。

そして勢いがついたら、本格的なマトンカレーに

ガーリックのナン。
このお店、本格的で味は間違いないですよ。
松明あかし

お腹がいっぱいになったら、本日のメインイベント会場、須賀川市へ移動しましょう。
ちなみに須賀川市は光の国と姉妹都市です。

五老山周辺に到着すると巨大な松明が何本も建てられています。
団体名も学校だったり、会社だったり。
地域に根差したおまつりです。

大松明に一斉に点火。
炎が大きく、天が焦がされています。

1本は点火が上手くいかない様子。
こんなハプニングもお祭りならではです。
大松明の炎と高さで二重の恐怖。

本格的に燃えると眩しいくらいの炎です。

帰り際、別のアングルで振り返るとご覧のよう。
まるで山火事のようです。
旅の終わり 須賀川駅
谷中銀座で商店街を楽しんだ後には地域に根差した火の祭りに出会った松明あかしのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 荒川区 日暮里駅
↓(徒歩5分)
②東京都 荒川区 谷中銀座
↓(徒歩5分)
③東京都 荒川区 ダージリン 日暮里店 (DARJEELING)
↓(徒歩5分、電車160分、徒歩15分、)
④福島県 須賀川市 松明あかし
↓(徒歩15分)
⑤旅の終わり 福島県 須賀川市 須賀川駅
祭情報
松明あかし | |
![]() | 【場所】 〒962-0866 福島県須賀川市栗谷沢 須賀川市翠ヶ丘公園内 五老山周辺 |
【時期】11月の第2土曜日 | |
【種類】火 | |
【概要】 今から400年以上前の天正17年、伊達政宗率いる軍が須賀川を攻め落とした合戦で戦死した多くの人々の霊を弔うために始められたとされている。今では戦死者の鎮魂の想いと、先人への感謝の気持ちを込め五老山で行なわれている。 巨大な松明(たいまつ)が特徴で、重さ3トン、長さ10メートルにもなるものが約30本も作られる。これらの松明は、地元の若者たちによって市内を練り歩き、五老山(ごろうさん)に立てられ、火がつけられる。 燃え盛る松明と、勇壮な松明太鼓の音が響き渡る様子は、まさに戦国絵巻さながらの迫力。夜空を焦がす炎は見る人の心を揺さぶる。 |
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