いにしえより受け継がれてきた悪魔払いと豊作を祈念した獅子舞。ジジ(親獅子)、セナ(子獅子)、カカ(雌獅子)の3匹の獅子が舞う。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにするプランをご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン
①旅の始まり 千葉県 印材市 木下駅
↓(車8分)
② 千葉県 印材市 鳥見神社の獅子舞
↓(車40分)
③ 茨城県 牛久市 牛久大仏
↓(車25分)
④ 旅の終わり 牛久市 牛久駅
①旅の始まり 木下駅
木下駅からレンタカーで平岡鳥見神社へ向かいましょう。
②鳥見神社の獅子舞
- 千葉県 印西市 平岡1476 平岡鳥見神社
- 5月3日

カカ(雌獅子)の3匹の獅子が
創建延宝6年(1678年)の
古社、鳥見神社へ向かいます。

獅子舞が始まります。

「弓くぐりの舞」、「ねむりの舞」、
「三角の舞」、「みみず拾いの舞」、
「けんかの舞」、「仲直り三角の舞」
最後に「くじびきの舞」があります。

青年男子によって披露され
千葉県の無形民俗文化財です。
観覧者も観覧方法を
わきまえています。
この行事に参加できる喜びを
感じられます。

その名の通りですね。

ござをひくなんて
変わった舞いです。
舞いを披露して
悪魔払いと豊作を祈願します。

雰囲気に。

③牛久大仏
- 〒300-1288
茨城県牛久市久野町2083 - 029-889-2931

聞いてはいたけど、
その巨大さ、ハンパないです。

ゆっくり歩いて
楽しみましょう。

なかも広いです。

外を眺めることが
出来ます。

やっぱりその大きさに驚きます。
ホント、でかいです。
④旅の終わり 牛久駅
いにしえより受け継がれてきた3匹の獅子舞を見た後には、その大仏の巨大さにただただ圧倒された鳥見神社の獅子舞の旅でした。

≪祭情報≫
[名称]
鳥見神社の獅子舞
[概要]
保存会によって獅子舞が、毎年5月3日の例大祭で奉納される。獅子舞は、悪魔払いと豊作を祈念して行われ、この日を「おこと」という。舞人は、氏子の青年男子が選ばれ、ジジ(親獅子)・セナ(若獅子)・カカ(雌獅子)の3匹によって舞わる。舞は「初の切」・「二の切」・「弓越えの舞」・「寝起きの舞」・「三角の舞」・「みみず拾いの舞」・「けんかの舞」・「仲直り三角の舞」「くじびきの舞」等で構成される。着物や帯を獅子舞人につけて舞ってもらうと幸福になると言われている。千葉県無形民俗文化財。
[開催場所]
千葉県 印西市 平岡1476 平岡鳥見神社
[時期]
5月3日
[問合せ]
- 印西市役所教育委員会 教育部生涯学習課文化係
- TEL: 0476-33-4714
- FAX: 0476-42-0033