桜の名所皇居千鳥ヶ淵に願いを込めた2,000個の灯ろうが水面に揺らめく。外国人にも大人気の灯ろう流し。
目次
旅の始まり 半蔵門駅
半蔵門駅下車。
桜の名所で有名な千鳥ヶ淵ボート場へ向かいましょう。
皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し

会場に到着すると若い方々と外国人でびっしり。
テントで参加費を払うと灯ろうを受け取ることができます。
ちなみにこの付近には千鳥ケ淵戦没者墓苑があり、平和を祈るにはふさわしい場所なんです。

灯ろうを受け取ったら各自で組み立てます。
みんな思い思いの願いやメッセージを記入しています。

私の灯ろうには妻がイラストを描いてくれました。
当然平和もお祈りしました。

ライトを灯すとこんな感じにともります。

作った灯ろうはスタッフの方に渡して流してもらいます。

灯ろうを渡して流してもらいましょう。

日が沈むとゆっくりと灯ろうが流されて水面を優しく照らします。
ギラギラした光ではなく、ぼんやりと落ち着いた光です。

観覧時間は約1時間ほど。
多くの観覧者がいますので譲り合って楽しみましょう。
東京ミッドタウン日比谷
住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1−2 |
電話 | 03-5157-1251 |
HP | https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/ |
営業時間 | 11:00-23:00 |
定休日 |

続いて向かうのは東京ミッドタウン日比谷。
この時期は屋外イベントが実施されていました。

クラフトビールやカクテル、スパークリングワインなどに、スペイン料理やドイツ料理、冷たいスイーツなどが楽しめる屋外イベントです。

ジャグリングも楽しめます。
楽しんだら投げ銭を渡してあげましょう。

ここで購入したのはかき氷。
夏ど真ん中ですねぇ。
旅の終わり 日比谷駅
桜の名所皇居千鳥ヶ淵でオリジナルの灯ろうを流し、帰りにはミッドタウンの屋外イベントを楽しむ皇居千鳥ヶ淵灯ろう流しのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 東京都 千代田区 半蔵門駅
↓(徒歩10分)
② 東京都 千代田区 皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し
↓(タクシー10分)
③ 東京都 千代田区 東京ミッドタウン日比谷
↓(徒歩2分)
④ 旅の終わり 東京都 千代田区 日比谷駅
祭情報
皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し | |
![]() | 【場所】 千鳥ヶ淵ボート場(三番町先)-九段坂公園(九段南2-2-18) |
【時期】7月下旬 | |
【種類】行燈・提灯 | |
【概要】 桜の名所として愛され、多くの人々が想いを馳せる地「皇居 千鳥ヶ淵」で、戦没者への慰霊と平和への願いを込めて、参列者が一つ一つ手作業で灯ろうを流す。 夕闇が迫る中、約2,000基もの灯ろうが水面をゆっくりと漂い、幻想的な光景が広がる。この行事は、第二次世界大戦の終戦記念日にあたり、平和の尊さを改めて心に刻む機会となっている。 一般の参加も可能で、事前に申し込むことで灯ろうにメッセージを書き込み、自ら流すことができる。例年多くの人々が訪れ、静かに祈りを捧げる場となっている。千鳥ヶ淵の美しい景観と相まって、厳粛かつ感動的な雰囲気に包まれる。 |
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