ぽちゃま
北海道の年間のお祭りをカレンダーにまとめました。
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目次
岩内神社 例大祭 7月北海道岩内郡岩内町のお祭り
北海道の港町で行われる神輿の渡御。市内を神輿が練り歩いた後に、供奉船で海上渡御を行う。
| 岩内神社 例大祭 | |
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| 【場所】 岩内神社 〒045-0012 北海道岩内郡岩内町宮園41 | |
| 【時期】 7月7-9日 | |
| 【種類】 神輿 | |
| 【概要】 200年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りで古くより町民から「いわない祭り」として親しまれている。7日の宵宮祭を皮切りに、8日の本祭、そして8日と9日には神輿渡御が行われる。特に9日の夜には、国道を全面通行止めにして篝火が焚かれる中、2基の神輿が「神社坂」を一気に駆け上がる様子は圧巻。2日間、約23㎞ 練り歩いた渡御の集大成として、境内での各団体奉仕者の姿、社殿へ一気に還る神輿、担ぎ手の姿は大勢を魅了する。 期間中は、町道に100店以上の露店が立ち並び、町内外から多くの人々が訪れ賑わう。神輿渡御には約450名が奉仕し、海上渡御供奉船は十艘を超えるなど、岩内町を挙げての盛大なお祭り。 岩内神社例大祭 R6 例大祭 渡御時間表 及び 時間表 |
住吉神社例大祭 7月北海道小樽市のお祭り
ニシン漁が最盛期の頃から始まった別名「小樽まつり」。道内最大級の神輿「百貫神輿」が小樽市内を練り歩く。
| 住吉神社例大祭 | |
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| 【場所】 小樽住吉神社 〒047-0014 北海道小樽市住ノ江2丁目5 | |
| 【時期】 7月中旬 | |
| 【種類】 神輿 | |
| 【概要】 小樽の総鎮守としての歴史と伝統を持つ住吉神社で執り行われる例大祭で小樽三大祭りの一つ。ニシン漁が最盛期の頃から行われ市民からは「小樽まつり」の名で親しまれている。五穀豊穣や産業繁栄、市内平安を祈願する祭りで、3日間にわたって盛大に行われる。 祭りの最大の見どころは、道内最大級の重さを誇る「百貫神輿御幸渡御(ひゃっかんみこしぎょこうとぎょ)」です。重さ約100キロの神輿が、大勢の担ぎ手に担がれて小樽の町を練り歩く様は圧巻で、沿道には多くの見物客が詰めかける。 また、歴史ある「太々神楽(だいだいかぐら)」の奉納も行われ、祭りを厳かに彩る。境内には多くの露店が立ち並び、花手水や副参道鳥居のライトアップなど、普段とは異なる幻想的な雰囲気も楽しめる。 【2023年】 ●7月14日 15:00 第二分隊発御祭 16:00 第二分隊渡御 19:00 太々神楽 ●7月15日 9:00 本隊渡御 第二分隊渡御 17:00 本隊手宮到着 18:45 百貫神輿渡御 19:00太々神楽 ●7月16日 8:00 本隊渡御 第二分隊渡御 17:00 還御祭 還御祭終了後、神社福役による餅まき 17:30 能楽奉納 演目「高砂」 |
狸まつり 7-8月北海道札幌市のお祭り
北海道で最古の商店街で行われる夏の風物詩。コロナウイルス蔓延時の今年は残念ながら装飾のみの実施。
| 狸まつり | |
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| 【場所】 〒060-0062 北海道札幌市中央区 南2・3条西1-7丁目 | |
| 【時期】 7月中旬-8月中旬 | |
| 【種類】 人形・装飾 | |
| 【概要】 140年以上の歴史を誇る北海道で最古の商店街、札幌狸小路商店街で実施される夏の風物詩。期間中はアーケードに提灯が飾られ、夜には狸小路が幻想的な雰囲気に包まれる。 特に人気なのは、狸小路の各店が趣向を凝らした露店を出す「狸小路ナイトバーゲン」で、多くの人で賑わう。他にも「狸神輿」の巡行や、子ども向けのイベントなども行われ、老若男女問わず楽しめる。狸小路商店街全体が一体となって盛り上がる、活気あふれるおイベント。 |
さっぽろ夏まつり 7-8月北海道札幌市のお祭り
湿気の少ないカラっとした気候で楽しむ北の大地の食道楽まつり。片手に持つのはサッポロクラシック。
| さっぽろ夏まつり | |
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| 【場所】 北海道札幌市中央区大通 大通公園5丁目-8丁目、10丁目、11丁目 | |
| 【時期】 7月下旬-8月中旬 | |
| 【種類】 酒 | |
| 【概要】 大通公園をメイン会場に開催される大規模なイベントで、期間中はビアガーデン、盆踊り、狸小路での夜店など、様々な催しが行われる。 特に「さっぽろ大通ビアガーデン」は、約1ヶ月間大通公園が巨大なビアホールと化し、国内外のビールやフードが楽しめる。また、「北海盆踊り」では、やぐらを囲んで多くの市民が踊り、祭りの賑わいを一層盛り上げる。 他にも、札幌狸小路商店街では「狸まつり」が同時開催され、各商店街が趣向を凝らしたイベントで賑わう。札幌の短い夏を存分に楽しめる、市民にとっても観光客にとっても魅力的な祭り。 |
くっちゃんじゃが祭り 8月北海道虻田郡倶知安町のお祭り
じゃがいもの美味しい街で、うまいものを頂く北の大地のお祭り。片手に持つのはクラフトビール。
| くっちゃんじゃが祭り | |
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| 【場所】 北海道虻田郡倶知安町 駅前通り周辺 ※2022年はくとさんパーク駐車場 | |
| 【時期】 8月上旬 | |
| 【種類】 食 | |
| 【概要】 じゃがいもをテーマにしたお祭りで、倶知安町は「じゃがいも王国」として知られ、男爵いもの発祥地であることから、じゃがいもへの感謝と収穫を祝う目的で始まった。 祭りの目玉は、その名も「じゃがねぶた」。じゃがいもをかたどった巨大なねぶたが町を練り歩き、その迫力は見ごたえがある。他にも、じゃがいもを使った料理の屋台が多数出店し、ホクホクのフライドポテトやじゃがバターなど、様々なじゃがいもグルメを味わえる。 また、じゃがいもの無料配布やじゃがいも掘り体験、さらにはじゃがいもを使ったゲームなど、じゃがいも尽くしのイベントが盛りだくさん。子供から大人まで楽しめる、倶知安町最大の夏祭りとして地域に愛されている。 |
おびひろ平原まつり 8月北海道帯広市のお祭り
北の大地の恵みに感謝する、短い夏を感じるお祭。
| おびひろ平原まつり | |
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| 【場所】 北海道帯広市西2条南7丁目-11丁目及び広小路 夢の北広場 | |
| 【時期】 8月14-16日 | |
| 【種類】 神輿 | |
| 【概要】 戦後の混乱期、市民の士気を高める「帯広平和まつり」として始まり、半世紀以上の歴史を持つ。 祭りの目玉は、先人への感謝と五穀豊穣を願う「夢降夜(ゆめふるや)」の神輿渡御、全道各地から太鼓チームが集結し迫力ある演奏を繰り広げる「平原・太鼓まつり」、そして趣向を凝らした衣装と踊りが見所の「おびひろ盆踊り」。 その他、大道芸フェスティバルや各種街区イベント、地元グルメが楽しめる「キッチン平原」など、見て参加して楽しめる催しが盛りだくさんで、帯広の短い夏を熱く華やかに彩る。 |
ぽちゃま
以上、北海道の年間のお祭りをカレンダーでした。
これからも不定期にリニューアルしていく予定です。
お楽しみに!
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