秋田県のお祭りカレンダー

西馬音内盆踊り3 祭の場所
ぽちゃま
ぽちゃま

秋田県の年間のお祭りをカレンダーにまとめました。

過去の記事はリンクを貼っておきますので興味のある記事はぜひリンクから詳細をご覧ください。

秋田竿燈まつり 8月秋田県秋田市のお祭り

秋田の夜空を灯す稲穂の数々。最終日は限界まで挑戦する竿燈妙技。

秋田竿燈まつり6
名称秋田竿燈まつり
概要稲穂に見立てた竿燈を操りながら力と技を競うまつり。竿燈演技や囃子方の技術を向上させるために開催する昼竿燈(竿燈妙技会)とメインの夜竿燈がある。竿燈国重要無形民俗文化財に指定され、東北三大まつりのひとつにも数えられている。夜竿燈では、280本もの竿燈が大通りに集まり「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声が響くなか、差し手たちは「流し、平手、額、肩、腰」の妙技を実演する。
開催場所秋田県秋田市中心部
時期8月3日から6日
問合せ秋田市竿燈まつり実行委員会事務局<秋田市観光振興課内>
〒010-8560 秋田県秋田市山王一丁目1-1
TEL:018-888-5602 FAX:018-888-5603
Mail:akita@kantou.gr.jp
参考秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival- 国重要無形民俗文化財

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横手の送り盆まつり 8月秋田県横手市のお祭り

餓死者の霊を供養するために始まった盆まつり。威勢のよい囃子と屋形舟が御霊を送る。

横手の送り盆まつり3
名称横手の送り盆まつり
概要江戸中期の大飢餓で亡くなった人々の供養のために、ワラで作った屋形舟を川原に繰り出し霊を供養したのが始まりと言われている。15日には、約1000人の踊り手が屋形舟を囲んで踊る市民盆おどり、16日には屋形舟の繰り出しが行われ、華やかな花火をバックに屋形舟の勇壮なぶつかり合いが繰り広げられる。県指定無形民俗文化財。
開催場所〒013-0017 秋田県横手市蛇の崎町2 蛇の崎橋周辺
時期8月15日・16日
問合せ一般社団法人 横手市観光協会(ふれあいセンターかまくら館内)
〒013-8601 秋田県横手市中央町8番12号
TEL:0182-33-7111 FAX:0182-33-7113
参考あきたファンドッとコム

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西馬音内盆踊り 8月秋田県雄勝郡羽後町西馬音内のお祭り

別世界を体感できる秋田の奇祭。華やかな「端縫い衣装」と頭巾が印象的な「彦三頭巾」で共に踊るのは「亡者踊り」。

西馬音内盆踊り3
名称西馬音内盆踊り
概要郡上踊り(岐阜県)、阿波踊り(徳島県)とともに「日本三大盆踊り」に数えられる豊作祈願の夏祭り。通りに設置されたかがり火を囲むように、細長い輪になって踊る。カラフルな継ぎ接ぎが施された「端縫い衣装」と未成年女性や男性が着用し、亡者を表している「彦三頭巾(ひこさずきん)」が特徴的で、非日常感を強く感じることができる。豊作祈願の踊りと戦国時代の城主の霊を慰める亡者踊りがまじりあったものだと言われている。
開催場所秋田県雄勝郡羽後町西馬音内本町108-1
時期8月16日~8月18日
問合せ羽後町 企画商工課  観光担当
〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177
TEL:0183-62-2111  内線:223~224 FAX:0183-62-2120
参考祭りを旅する⑤東北・北海道編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎

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大曲の花火 全国花火競技大会 8月秋田県大仙市のお祭り

日本最高峰の芸術花火、全国の花火師が集う日本三大競技花火大会の一つ。

大曲の花火4
名称大曲の花火 全国花火競技大会
概要日本最高峰の花火が楽しめる花火競技大会。諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」から始まり、100年以上の歴史を誇る。最優秀賞として内閣総理大臣賞があり日本全国の花火師がその技を競い、芸術性の高い花火を楽しみに来場する観覧者は毎年70万人以上となる。また、大曲市は「花火のまち大曲」として季節ごとに異なるテーマ「四季の花火」を展開している。
開催場所秋田県大仙市大曲 雄物川河川敷運動公園
時期8月最終土曜日
問合せ大曲商工会議所
〒014-0027 秋田県大仙市大曲通町1番13号
TEL:0187-88-8073
参考全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト

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男鹿のなまはげ 12月秋田県男鹿市のお祭り

しんしんと雪が降る中「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」と声をあげて家に鬼がやってくる。大晦日に行われる男鹿の奇祭。

男鹿のなまはげ5
名称男鹿のなまはげ
概要 大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡る。男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は12月31日の大晦日に行われる。後継者不足などで、年々行う地区は減っていましたが、近年、復活の動きもみせてる。昭和53年「男鹿のナマハゲ」として重要無形民俗文化財に指定。
開催場所秋田県男鹿市内
時期12月31日
問合せ男鹿市 文化スポーツ課 文化ジオパーク推進班
〒 010-0595 秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
TEL:0185-24-9103
E-mail:bunka@city.oga.akita.jp
参考男鹿のナマハゲ

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