入谷の植木屋さんが朝顔を披露したのが起源。下町の夏を感じながら歩行者天国を歩く。
目次
旅の始まり 入谷駅

入谷駅を下車してすぐ目の前。
入谷朝顔まつりが開催されています。
入谷朝顔まつり

歩行者天国になっていますのでゆっくりと会場を歩いてみましょう。
老若男女、多くの方が楽しんでいます。

朝顔業者が約90軒、朝5時から朝顔を販売しています。

入谷朝顔まつりは江戸時代後期、入谷鬼子母神の敷地内で植木屋が朝顔を披露したことがその起源といわれています。

訪れた時は午後。
お花は閉じていましたが、購入して家でゆっくり花を楽しみましょう。

入谷鬼子母神が本部です。
ここでTシャツや手ぬぐいなどの公式グッズが販売されています。

入谷鬼子母神内ではお参りする人でいっぱいです。

ここでこうして朝顔が披露されたのがこのお祭りの起源なんですよ。

朝顔の反対側の道路は露店で食べ物が販売されています。
朝顔ではなくこれを楽しみに来る人も多いんですよ。
若い子たちはキャッキャ言いながら楽しんでます。お祭りですねぇ~。

ゆっくりと朝顔を選びたい方は裏道を歩くのがおすすめです。
どれが良いかなぁ~。

そしてこのお祭りの魅力の一つは東京スカイツリーが眺められること。
新しい下町の景観ですね。
あかぎ
住所 | 〒110-0014 東京都台東区29 北上野2ー29ー3メゾン森1F メゾン森 |
電話 | 03-5830-7128 |
HP | |
営業時間 | 17:30-23:30 |
定休日 | 火曜日 |

入谷に来たなら立ち寄りたいお店、あかぎさん。
超超超おいしい居酒屋さんです。



ごま豆腐、なめろうなど珍しくてとにかく旨い料理が勢ぞろいです。

こちらは名物の毛ガニのサラダ。
事前に予約を取るべし。


刺身もあん肝も、どれも超旨いですよ。

こちらはアンコウ鍋。
上には秋田のせりがのっています。


そしてアンコウ鍋とアンコウの唐揚げ。

〆は雑炊を作ってくれます。
うーん、何度も通いたい名店です。

こんにゃくあんこも上品だなぁ。
ご馳走様でした。
旅の終わり 入谷駅
下町の歩行者天国で朝顔を楽しみ、最高に旨い居酒屋でアンコウを頂く入谷朝顔まつりのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 東京都 台東区 入谷駅
↓(徒歩1分)
② 東京都 台東区 入谷朝顔まつり
↓(徒歩4分)
③ 東京都 台東区 あかぎ
↓(徒歩3分)
④ 旅の終わり 東京都 台東区 入谷駅
祭情報
入谷朝顔まつり | |
![]() | 【場所】 入谷鬼子母神前の言問通り |
【時期】7月6-8日 | |
【種類】市 | |
【概要】 江戸時代後期、入谷鬼子母神の敷地内で植木屋が朝顔を披露したことがその起源といわれる。 現在では、入谷鬼子母神を中心として言問通りに約60軒の朝顔業者と約90軒の露店・屋台が立ち並び、朝早くから多くの人で賑わう。 江戸時代から親しまれてきた行事で、一時途絶えたが、戦後に地元有志の努力で復活した。毎年約40万人が訪れ、色とりどりの朝顔と露店の賑わいが、下町情緒あふれる初夏の風情を醸し出している。 入谷朝顔まつり案内図 2023朝顔まつり概要図 |
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