善光寺御開帳　4-6月長野県長野市のお祭り

今回はバスのツアーを利用した善光寺御開帳のまつりとりっぷです。

このツアーの集合は上野駅前です。

このバスツアーは乗ってしまえばあとは自動的に目的地に連れて行ってくれるのでとっても快適。

今回のまつりとりっぷのように色々と時間を気にしながら移動する際は利用したいですね。

途中休憩を取りながら快適に善光寺に到着。

まずはこちらの日本忠霊殿で御開帳の説明を受けます。

これもツアーならではのメリット。

広い広間で御開帳の説明を受けます。

善光寺は本田善光さんがお堂を建てたことからはじまったそうです。

へぇ～知らなかった。

御開帳といえども、前立本尊は割と遠くにあるので、パネルで先に写真を見せてくれます。

説明を受けたら早速本堂へ。

残念ながらこの日は雨。それでもこの人の数。

これが回向柱。

前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸はこの本堂前の回向柱に結ばれます。

つまり回向柱に触れば前立本尊に触れるのと同じという事ですね。

7年に一度の機会です。並んで回向柱に触れましょう。

この時期は限定の御朱印を頂くことができます。

牛をモチーフにしたものは「牛朱印（ごしゅいん）」と言います。

この時期は金色の限定バージョンです。

こちらは経蔵。

ここには鉄眼黄檗版一切経（6771巻）が収められて、

経文を読まなくても輪蔵を回すだけで、お経を読んだことになります。

善光寺内の山門は中に入ることができます。

上から本堂を眺めることができますし、

逆側の参道を眺めることができます。

境内の散策が済んだら参道を歩きましょう。

美味しいお店がいっぱいあるので時間を割いて食べ歩きがしたいですね。

こちらは名物のおやき。季節限定のあざみをチョイスしました。

独特のにがみを楽しめる大人味です。

こちらは手作りのジェラート。

左から濃厚信州ミルク、カラマンダリン、ピスタチオ、生チョコ。

こちらは善光寺ケンピ。

ハニーバター、のり塩、プレーンなどのフレーバーがそろっています。

1日目のまつりトリップはここまで。

2日目の出発は早いので早めに就寝です。

善光寺御開帳のまつりとりっぷの2日目。

ホテルからバスに乗り込み 立山黒部アルペンルート へ向かいましょう。

立山黒部アルペンルートはバス、ケーブルカー、トロリーバスなどを乗り換えて山を越えます。

混んでいるときはなかなか乗り換えができない場合もあります。

時間計算が複雑になるのでやっぱりツアーを利用するのがおススメですね。

ケーブルカーやバスを乗り換えるのがこの旅の醍醐味ですね。

アルペンルートの始まりはここ立山駅のケーブルカー。

出発まで時間がある際は歩いて立山カルデラ砂防博物館へ。

立山の自然が紹介されています。

ケーブルカーはなかなかの勾配。

室堂はアルペンルートを楽しむ人の休憩地。

大型バスは常に複数台が停まっています。

目がまぶしくなるほどの白銀の世界や、

20ｍほどの雪の大谷と必ず訪れたいポイントが凝縮しています。

お昼はやっぱりおそば。

大混雑ですが、比較的早く頂くことができます。

オーダーしたのは白海老かき揚げそば。

そう富山湾でとれた白海老のかき揚げが入ったおそばです。

大観峰下車、雪のトンネルを越えると…

さすが大観峰！！

アルプスの山々を望むことができます。

ロープウェイからの眺めも最高。

GWの時期なのに真っ白です。

屋上から眺めるのも最高です。

黒部湖に到着。

ダム好きではなくてもご存知、黒部ダムに到着です。

ここは唯一歩いて移動します。

黒部ダムの上を歩ける幸せをかみしめてゆっくり歩きましょう。

レストハウスに到着したら徒歩の旅はほぼ終了です。

ツアーバスに乗り上野に帰りましょう。

バスツアーを利用した善光寺御開帳のまつりとりっぷでした。