4月

横中馬の獅子舞 4月東京都武蔵村山市のお祭り 場所・時期・観光スポットもご紹介

横田、中村、馬場の3地区の人々が五穀豊穣、無病息災、悪疫退散を祈願する。黒い獅子達が市内を練り歩き舞いを奉納する春のお祭り。

旅の始まり 立川駅

ぽちゃま

始まりは立川駅からです。
駅からバスに乗って長圓寺を目指しましょう。

長圓寺

ぽちゃま

バスを降りると目に前に長圓寺を見つけることができます。

ぽちゃま

入口には狛犬や狐の代わりに左右にお地蔵様が鎮座されています。
子どもに優しいお寺なんですね。

横中馬の獅子舞

ぽちゃま

横中馬の獅子舞の行列はここ長圓寺から出発します。
一緒に歩いてみましょう。
ちなみに「横中馬」とは横田、中村、馬場の3地区のことです。

ぽちゃま

ささらすりと笛と太鼓の音に合わせて行列は進みます。
こういう光景、大切にしたいなぁ。

ぽちゃま

馬場八坂神社に到着しました。
ここで獅子舞が行われます。

ぽちゃま

最初は棒使いから。
キリッとしていてカッコいいなぁ。

ぽちゃま

この棒さばきが見事。
天狗が場を盛り上げてくれます。

ぽちゃま

続いて黒い獅子舞。ケンバと呼ばれる長い髪がついています。これは木材を薄く削り染めたものです。
激しい舞いの後にはこのケンバが地面に落ちます。縁起が良いものなのでこれを拾う人がいるんですよ。

ぽちゃま

天狗も入って舞いはさらに盛り上がります。

ぽちゃま

舞いが終わると一行が整列して次の会場に向かいます。

ぽちゃま

馬場八坂神社に続いて向かうのはは横田七所神社。
そう横田、中村、馬場の3地区をちゃんと回るんですね。

ぽちゃま

横田七所神社に到着。
ここは多くの緑に囲まれとても神聖な雰囲気です。

ぽちゃま

ここでも棒使いから舞いが始まります。

ぽちゃま

棒使いだけではなく天狗や獅子舞も激しく舞います。
こりゃ大変だなぁ。

ぽちゃま

一方会場は緑に包まれていて、比較的広いのでゆったりと舞いを見ることができます。

ぽちゃま

ご迷惑をかけないように静かに移動。舞いを楽しめる良い会場です。

ぽちゃま

疫病退散を祈る獅子舞。
このような伝統的な舞はいつまでも続いて欲しいなぁ。

ぽちゃま

こうして一行はまた会場を移るのでした。

立川マシマシ

ぽちゃま

続いて立川駅に戻って二郎系ラーメンを頂きましょう。
ここらーめんたま館には4店のラーメン屋さんが入っています。
中でもおススメは立川マシマシさんです。

ぽちゃま

さすが二郎系ラーメン、もやしと麺の量がGOOD!
おじさんにはきついけど、なぜか止められないんだよなぁ。

旅の終わり 立川駅

ぽちゃま

蔵村山市内を回る獅子舞の行列を追いかけ、〆に二郎系ラーメンをガッツリ頂く横中馬の獅子舞のまつりとりっぷです。

旅のまとめ

① 旅の始まり  東京都 立川市 立川駅

↓(バス33分、徒歩3分)

② 東京都 武蔵村山市 長圓寺

↓(徒歩6分)

③ 東京都 武蔵村山市 横中馬の獅子舞

↓(徒歩9分、バス33分、徒歩4分)

④ 東京都 立川市 立川マシマシ 

↓(徒歩4分)

⑤ 旅の終わり  東京都 立川市 立川駅 

祭情報

横中馬の獅子舞
【場所】
東京都武蔵村山市
【時期】4月29日
【種類】獅子
【概要】
 横田、中村、馬場の三地区の氏神に五穀豊穣、無病息災を祈願して三匹獅子舞が奉納される。
 黒い毛が特徴の三匹の獅子が、笛や太鼓、ささらの音に合わせて勇壮に舞い踊る。露払いとして棒術を披露する少年たちや、花笠をかぶって色とりどりの衣装で舞う「ささらすり」の少女たちも見どころ。
 江戸時代中期から続く伝統芸能で、市の無形民俗文化財に指定されている。

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 休日にお祭を追いかけながら旅を楽しんでいるぽちゃまです。元々旅が大好きな私ですが、お祭に合わせて旅をするとその旅がもっと豊かになる。そのことに気づき、多くの方にシェアしたくてこのブログを始めました。このブログによってあなたの旅がもっと楽しく、豊かになれば幸いです。