横田、中村、馬場の3地区の人々が五穀豊穣、無病息災、悪疫退散を祈願する。黒い獅子達が市内を練り歩き舞いを奉納する春のお祭り。
目次
旅の始まり 立川駅
始まりは立川駅からです。
駅からバスに乗って長圓寺を目指しましょう。
長圓寺
住所 | 〒208-0004 東京都武蔵村山市本町3丁目40−1 |
電話 | 042-560-3900 |
HP | |
営業時間 | |
定休日 |

バスを降りると目に前に長圓寺を見つけることができます。


入口には狛犬や狐の代わりに左右にお地蔵様が鎮座されています。
子どもに優しいお寺なんですね。
横中馬の獅子舞

横中馬の獅子舞の行列はここ長圓寺から出発します。
一緒に歩いてみましょう。
ちなみに「横中馬」とは横田、中村、馬場の3地区のことです。
ささらすりと笛と太鼓の音に合わせて行列は進みます。
こういう光景、大切にしたいなぁ。

馬場八坂神社に到着しました。
ここで獅子舞が行われます。

最初は棒使いから。
キリッとしていてカッコいいなぁ。
この棒さばきが見事。
天狗が場を盛り上げてくれます。
続いて黒い獅子舞。ケンバと呼ばれる長い髪がついています。これは木材を薄く削り染めたものです。
激しい舞いの後にはこのケンバが地面に落ちます。縁起が良いものなのでこれを拾う人がいるんですよ。

天狗も入って舞いはさらに盛り上がります。

舞いが終わると一行が整列して次の会場に向かいます。

馬場八坂神社に続いて向かうのはは横田七所神社。
そう横田、中村、馬場の3地区をちゃんと回るんですね。

横田七所神社に到着。
ここは多くの緑に囲まれとても神聖な雰囲気です。

ここでも棒使いから舞いが始まります。

棒使いだけではなく天狗や獅子舞も激しく舞います。
こりゃ大変だなぁ。

一方会場は緑に包まれていて、比較的広いのでゆったりと舞いを見ることができます。

ご迷惑をかけないように静かに移動。舞いを楽しめる良い会場です。
疫病退散を祈る獅子舞。
このような伝統的な舞はいつまでも続いて欲しいなぁ。

こうして一行はまた会場を移るのでした。
立川マシマシ
住所 | 〒190-0022 東京都立川市錦町1丁目2−16 1F らーめんたま館内 |
電話 | 042-512-8863 |
HP | https://twitter.com/tachikawamashi2 |
営業時間 | 月-金曜日 11:00-15:00 17:00-23:00 土・日曜日 11:00-23:00 |
定休日 |

続いて立川駅に戻って二郎系ラーメンを頂きましょう。
ここらーめんたま館には4店のラーメン屋さんが入っています。
中でもおススメは立川マシマシさんです。

さすが二郎系ラーメン、もやしと麺の量がGOOD!
おじさんにはきついけど、なぜか止められないんだよなぁ。
旅の終わり 立川駅
蔵村山市内を回る獅子舞の行列を追いかけ、〆に二郎系ラーメンをガッツリ頂く横中馬の獅子舞のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 東京都 立川市 立川駅
↓(バス33分、徒歩3分)
② 東京都 武蔵村山市 長圓寺
↓(徒歩6分)
③ 東京都 武蔵村山市 横中馬の獅子舞
↓(徒歩9分、バス33分、徒歩4分)
④ 東京都 立川市 立川マシマシ
↓(徒歩4分)
⑤ 旅の終わり 東京都 立川市 立川駅
祭情報
横中馬の獅子舞 | |
![]() | 【場所】 東京都武蔵村山市 |
【時期】4月29日 | |
【種類】獅子 | |
【概要】 横田、中村、馬場の三地区の氏神に五穀豊穣、無病息災を祈願して三匹獅子舞が奉納される。 黒い毛が特徴の三匹の獅子が、笛や太鼓、ささらの音に合わせて勇壮に舞い踊る。露払いとして棒術を披露する少年たちや、花笠をかぶって色とりどりの衣装で舞う「ささらすり」の少女たちも見どころ。 江戸時代中期から続く伝統芸能で、市の無形民俗文化財に指定されている。 |
東京都のお祭りカレンダーはこちら

4月のお祭りはこちら



獅子のお祭りはこちら



お祭り年間スケジュールはこちら



