神輿と名建築がセットで楽しめる江戸の三大祭り。これぞ江戸っ子の晴れ舞台。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにする「まつりとりっぷ」をご紹介。更に祭りや旅に関するたくさんの楽しい情報をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン
①旅の始まり 東京都 台東区 浅草駅
↓(徒歩1分)
②東京都 台東区 浅草寺
↓(徒歩1分)
③浅草神社例大祭 三社祭
↓(徒歩5分)
④どぜう鍋
↓(徒歩9分)
⑤旅の終わり 東京都 台東区 浅草駅
①旅の始まり 浅草駅

見に浅草神社へ
向かいましょう。
目の前には東京スカイツリーと
ご存じのオブジェが。
実はこのオブジェ、
“アサヒビール社員の燃える心”を
イメージした「金の炎」
だそうです。
②浅草寺
- 〒111-0032
東京都台東区浅草2丁目3−1 - 03-3842-0181

いつ見ても立派な門構えですね。

③浅草神社例大祭 三社祭
- 〒111-0032
東京都台東区浅草2-3-1 - 5月の第3金・土・日曜日

神輿を担いて練り歩きます。
最近の三社祭の魅力は
これだけではありません。

楽しむことができます。
ことらは隈研吾氏が設計の
浅草文化観光センター。
国立競技場の設計でも有名ですね。

バックに神輿の渡御を
楽しむことができます。
さすが下町、さすが江戸三大祭り。
④どぜう鍋(飯田屋)
- 〒111-0035
東京都台東区西浅草3丁目3−2 - 03-3843-0881

江戸っ子のグルメを楽しみましょう。
そう、どぜう鍋。
ねぎをたっぷりのせて、
日本酒と一緒がおすすめです。
⑤旅の終わり 浅草駅
日本の名建築物を背景にして、威勢の良い江戸っ子の神輿を鑑賞し下町の食と笑いを同時に楽しめる浅草神社例大祭 三社祭です。

≪祭情報≫
[名称]
浅草神社例大祭 三社祭
[概要]
江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付く、東京の初夏を代表する風物詩の一つ。3日間にわたり約180万人の人出を数える。
初日は、お囃子屋台をはじめ鳶頭木遣りや浅草の各舞、芸妓連の手古舞や組踊り等で編成された「大行列」が浅草の町に祭礼の始まりを告げ、東京都無形文化財指定の「神事びんざさら舞」が奉納される。
二日目は、「例大祭式典」が斎行され、その後に「町内神輿連合渡御」によって浅草氏子四十四ヶ町の町内神輿約百基が神社境内に参集し、一基ずつお祓いを受けて各町会を渡御する。
最終日は、宮神輿三基「一之宮」「二之宮」「三之宮」の各町渡御として、早朝には神社境内から担ぎ出される「宮出し」が行われ、日中は氏子各町を三方面に分かれ渡御し、日没後に神社境内へ戻る「宮入り」を迎えて祭礼行事が終了する。
[開催場所]
〒111-0032
東京都台東区浅草2-3-1 浅草神社
[時期]
5月の第3金・土・日曜日
[問合せ]
- 浅草神社
- 〒111-0032
東京都台東区浅草2-3-1 - TEL:03-3844-1575
- FAX:03-3841-2020
参考
- 浅草神社 三社様
- 日本の祭がまるごとわかる本 大日本印刷株式会社 芳賀日向 他