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日本の美術館・博物館 おススメをご紹介

ぽちゃま

日本の美術館・博物館をまとめました。
旅をしながらその土地の美術館・博物館を訪れる。
その美術館でしか見ることができない貴重な作品を鑑賞することができ、その作品を生んだ歴史・風土に触れることができる。とっても豊かな旅になること間違いなしです。
ぜひ旅のひとプランに加えてみてください。

札幌芸術の森美術館

札幌芸術の森1
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北の大地で野外をメインに鑑賞できる美術館です。
工房や各施設を貸出し、作品の鑑賞だけではなく制作や練習、発表の場としても利用されています。
北の大地に構える美術館らしいですね。

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北海道ゆかりの作家、国内外の優れた作品はもちろん、人類の始原である“森”に関わりのある作品を収集しています。

札幌芸術の森2
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森の中を歩くとこんな作品や、

札幌芸術の森3
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こんな作品にポコポコと巡り合えます。
難しく考えずに森の中を散歩して、リフレッシュするのがこの美術館のお作法です。

青森県立美術館

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「あおもり犬」を代表に青森の郷土作家の作品を中心に展示されています。
三内丸山遺跡に隣接しているので、この遺跡と一緒に楽しむのが王道の観光コースです。

青森県立美術館①
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三内丸山縄文遺跡から発想を得た青木淳氏の設計によるユニークな建物です。

青森県立美術館2
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青森県立美術館の代表作品である奈良美智の「あおもり犬」。
高さ8.5mの大型立体作品です。
これを見るだけでも十分な満足感です。

青森県立美術館3
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青森県立美術館は棟方志功、寺山修司、奈良美智など個性溢れる郷土作家のコレクションが中心ですが、シャガール、マティス、レンブラント、ルドン、ピカソなど世界の有名画家の作品も楽しめます。
この時は美少女の美術史という面白い切り口の企画展が開催されてました。

十和田市現代美術館

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白い雪の空間にカラフルな現代アートが展示され、作品の印象がより効果的に受ける現代美術館です。
館は個々の展示室を、「アートのための家」として独立させて、それらをガラスの廊下で繋げた面白いつくり。
十和田市の文化芸術活動の支援や交流を促進する拠点です。

十和田市現代美術館1
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雪の中に白い建物、そしてカラフルな作品がとても印象的ですね。

十和田市現代美術館2
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館の向かいにはアート広場があり、ここにもカラフルな「ファット・カー」が展示されていたりします。

十和田市現代美術館3
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そして草間彌生さんの作品も鑑賞する事が出来ます。
雪の会場に作品が映えますね。

十和田市現代美術館4
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屋外スペースにはこんな作品、フライングマン。

秋田県立美術館

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藤田嗣治氏の作品を多く収蔵する秋田の美術館。秋田の祭りと暮らしを描いた世界最大級の大壁画「秋田の行事」は有名でこの作品鑑賞だけで十分訪問の価値があります。
秋田市内を散歩しながら立ち寄ってもらいたい観光スポットの一つです。

秋田県立美術館1
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設計は世界の安藤忠雄氏。
コンクリートの打ちっぱなしの魅力はここでも健在です。

秋田県立美術館2
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水庭があり映画のスクリーンを見ているかのように、季節の変化を楽しめます。

山形県立博物館

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山形のなりたちや自然、生き物、農家や武士、町人の暮らしや文化、郷土玩具、岩石・鉱物・化石など、山形に関する様々な実物標本を所蔵している博物館です。
見逃せないのは「縄文の女神」。
国宝に指定されている日本最大の土偶です。

山形県立博物館1
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入口にはヤマガタダイカイギュウの全身骨格模型のオブジェが迎えてくれます。

山形県立博物館2
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そしてこちらが「縄文の女神」。
国宝展でも展示される美しいフォルムの土偶。
土偶好きのマニアの気持ちが少しわかる気がする美しさ。

藤城清治美術館

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那須の自然の中に溶け込む影絵作家である藤城清治の作品を集めた美術館です。
影絵作品やデッサンなど、約200点を常設展示作品が展示されており、大人も子供も十分に楽しめます。

藤城清治美術館1
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藤城清治作品では代表的な猫がお出迎えしてくれます。

藤城清治美術館2
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作品の展示以外にも、チャペルがありステンドガラスでも藤城ワールドが楽しめます。

藤城清治美術館3
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プロジェクションマッピングや影絵劇を再現した回転舞台も公開されています。
藤城清治氏の作品が好きな方には外せない美術館。
家族の那須旅行の一つに訪れてもよいスポット。

水戸芸術館

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水戸市制100周年を記念し開館した音楽、演劇、美術の複合文化施設です。
ジャンルにこだわらず独自の視点に基づいて活動を行っている水戸の芸術の発信基地と言ってもよいでしょう。

水戸芸術館1
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この特徴的な塔を持つ建築物は磯崎新氏の設計です。

水戸芸術館2
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この時は山口晃展。
今、日本を代表するアーティストの一人。
彼のアートは古いのか、新しいのか、細密なのか、粗大なのか。

水戸芸術館3
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電柱が展示されていたりと独自の世界観が楽しめて大満足です。

茨城県近代美術館

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肩ひじを張らずにゆったりと茨城県にゆかりのある作家や西洋絵画を楽しめる美術館。
日本三名園の一つ偕楽園や水戸市千波湖からも近く同時に訪れるのがおすすめの観光コース。

茨城県近代美術館1
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緑青色の銅板葺きの屋根、茶色系の自然石の外壁と周囲の景観に調和した落ち着いた美術館です。

茨城県近代美術館2
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この時にやっていたのは、熊田千佳慕展。
昆虫愛を感じる茨城らしい企画展です。
肩ひじ張らずに楽しめるのがうれしいですね。

栃木県立美術館

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日本の近代美術館の先駆けと言える美術館です。
コレクションは栃木県を中心とする国内の近現代美術や フランス、イギリス、ドイツ等西欧の近現代美術作品が中心です。

栃木県立美術館1
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建物の設計は川崎清氏。
近代美術館の先駆けとして開館しただけありバブリーな印象がありますね。

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この時は日本で最初の「洋画家」高橋由一を中心とした日本近代洋画の企画展でした。
美術の教科書や切手なんかで観た事がある方も多いかもしれませんね。

小山市立車屋美術館

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舟運が盛んだった小山市。ここで肥料問屋を営んでいた豪商小川家の主屋などを利用してこの美術館が開館しました。

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美術作品はこの小川家住宅の向かいにある展示室で見ることができます。
小山市ゆかりの美術を楽しむ事ができますよ。

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豪商小川家の主屋には立派なお庭があって解放されています。
地元の名士だったんですね。

佐倉市立美術館

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佐倉・房総ゆかりの作家作品を収集し、これらの作品やその延長上にある日本の近代美術を紹介する展覧会を開催しています。
観光だけではなく市民に愛される美術館と言ってよいでしょう。

佐倉市立美術館
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以前は「旧川崎銀行佐倉支店」、その後「佐倉町役場」だったそうです。
市民に愛されている趣のある建物です。

DIC川村記念美術館

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DIC株式会社が中心に収集してきた美術品が公開されています。
千葉県佐倉市の四季折々の変化が楽しめる自然環境中で、20世紀美術をに主眼を置いた多彩なコレクションが楽しめます。

DIC川村記念美術館2
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建物はモダニズムの代表的建築家である海老原一郎氏のデザインです。

DIC川村記念美術館1
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館内ではレンブラント、モネ、ピカソ、シャガール、カンディンスキー、ロスコなど西洋のオールスターが勢ぞろい。
DICの財力、恐るべしです。

DIC川村記念美術館3
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敷地内には自然散策路と共に立体作品も展示されています。
天気の良い日に散歩をしながら楽しみたいですね。

市原湖畔美術館

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千葉県の高滝湖の湖畔に位置する美術館です。
東京から比較的近い距離にありながら、里山に囲まれたロケーションでアート作品に触れることが出来ます。
アートイベントである、いちはらアートミックスの会場にも利用されています。

市原湖畔美術館1
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市原の里山の中に位置しており、東京から日帰りが可能なロケーション。
都会のオアシス的な美術館です。

市原湖畔美術館2
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屋上の作品は太陽に照らされてとってもきれいです。
ぜひ立ち寄ってもらいたい作品。

市原湖畔美術館3
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館近くには里山市原を見渡せるこんな作品も。
子供に戻った気持ちで登ってみましょう。

東洋文庫ミュージアム

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アジアの歴史と文化に特化したミュージアムです。
日本でもなかなかお目にかかれない貴重な本に出会えます。

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ここで有名なのはなんと言ってもモリソン書庫。
東洋文庫の創設者、岩崎久彌がオーストラリア人G. E. モリソン博士から東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入しました。
うーん、映えるなぁ。

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企画展も開催されています。
この時は「アジア人物伝」が開催されていました。

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ブッダ、ハンムラビ、福沢諭吉など超有名人に関係する書籍が展示されていました。
素人から見ても貴重な本だとわかるレベルです。すげぇ~。

東京国立博物館

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日本の人文系の総合的な博物館として、日本だけではなく広くアジア諸地域にわたる文化財を収集、保存しています。
アジアを代表する博物館と言ってもよいですね。

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日本で最も長い歴史を持つ博物館です。
さすが歴史の重みを感じますね。

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正面から入るとドーンと階段がお出迎え。
ドラマや映画のロケ地としてもよく利用されます。

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この時はNHKの「びじゅチューン!」企画展。
風神雷神図屏風がデジタル加工されていました。

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酒井抱一の夏秋草図が。

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デジタル加工でこんな印象に。
さすが東京国立博物館です。

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東京国立博物館には他にも施設があります。
こちらは平成館。

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興味深い企画展が多く展開されています。
この時は古代メキシコ展。

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さらに東洋館。
「東洋美術をめぐる旅」をコンセプトに、中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物が展示されています。

東京都美術館

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上野恩賜公園にある東京都の美術館。
来館できるすべての人に開かれた「アートへの入口」となることを目指しています。

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国立?都立?などと野暮な事は気にしない。
とにかく上野恩賜公園にはたくさん美術館があるという事で思いっきり楽しみましょう。

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この時はアメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの彫刻家イサム・ノグチ展。
「アートへの入口」通り、初めて イサム・ノグチ氏の作品に出会えて大満足でした。

国立西洋美術館

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ご存知、上野恩賜公園にある西洋美術館です。
その名の通り西洋の美術作品を専門とする美術館ですが、建物自体も世界遺産で大変貴重なものです。

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中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻をコレクションしている日本のお宝の保管場所と言っても良いでしょう。

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フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭をスタッフと歩く建築ツアーも行われています。

江戸東京博物館

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徳川家康が江戸に入府してから約400年間を中心に、江戸東京の歴史と文化を実物資料や復元模型等を用いて紹介しています。
東京ならではの粋と賑わいを感じられる博物館です。

江戸東京博物館1
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建物は、高床式の倉をイメージ。
江戸時代が中心なのになぜ高床式?などと深く考えてはいけません。
さすが江戸、さすが東京と驚けばそれでOKです(笑)。

江戸東京博物館2
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中では実物大の復元物や、ミニチュア模型も展示されています。

江戸東京博物館3
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この時は葛飾北斎の富嶽三十六景展でした。
教科書やテレビなどによく出るやつです。

東京都現代美術館

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2019年3月29日にリニューアル・オープンした現代美術の情報発信の場。
世界から注目を集めるアーティストの企画展を思いっきり楽しめる現代美術館です。

東京都現代美術館1
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2019年3月29日にリニューアル・オープンしたばかり。
まさに都会の美術館という感じ。

東京都現代美術館2
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この日はオラファー・エリアソンの企画展でした。
現代アートも実は親しみやすい作品がいっぱいあるんですね。

東京都現代美術館
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常設作品、宮島達男氏のデジタル・カウンター。
デジタルですねー。今風ですねー。東京ですねー。

東京ステーションギャラリー

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東京駅直結の美術館です。
直結なので旅の帰りの待ち時間を使ってアートに触れることができます。

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この時はジャン=ミッシェル・フォロン展が開催されていました。
超メジャーなアーティストではないけどちょっと気になる、アーティストの作品展が多いのも特徴です。

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旧駅舎のレンガが生かされています。
こういう所、好きだなぁ~。

三菱一号館美術館

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館は英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計されたものを復元したもので銀行営業室として使われていた場所は現在カフェとなっています。
当時の三菱の財力がどれほどのものだったのかが垣間見れる美術館と言ってよいでしょう。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックをはじめ多くの芸術家が活躍した1880~1890年代の作品を中心に所蔵しています。

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美術館に面するお庭にはレストランやショップが並ぶ憩いの場。
天気の良い日はとても気持ちの良い空間。

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エントランスは今風のガラス貼り。

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中に入ると当時の面影を十分に感じることができる重厚な作りです。

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階段だけでもこのこだわりよう。
三菱の財力、恐るべしです。

アーティゾン美術館

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公益財団法人石橋財団が運営している美術館です。
ブリヂストン美術館 から改称し2020年1月にリニューアルしました。
古代美術、印象派、日本の近世美術、日本近代洋画、20世紀美術、現代美術など様々な作品を所蔵しており石原財団の財力に驚くこと必至。
東京駅や日本橋からも近いので、東京を起点とした旅のプランに加えるのがおススメです。

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近代的なビルにリニューアルしたばかり。
「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語です。

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この時は琳派と印象派展が開催されていました。
日本橋で江戸のアートを楽しむ、贅沢な旅になるはず。

日本科学未来館

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科学技術を文化として捉えた国立の科学館です。
先端科学技術を活用し、子供も大人も楽しめる企画展や特別展を開催しています。

日本科学未来館1
外観はまさに未来館という感じ。
子供と一緒にワクワクしますね。
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まさに未来館という感じの外観。
ワクワクしますね。

日本科学未来館2
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この時はチームラボの企画展でした。
デジタルアートは一度体験してほしいアート。
さすがの未来館です。

日本科学未来館3
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伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』や『樹花鳥獣図屏風』をモチーフにしたアート作品。
これを見ると本物の伊藤若冲も見たくなりますね。

日本科学未来館4
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こちらはチームラボボール。
球体に手を触れると、光の色が変わったり、音色が鳴り響いたりします。
そりゃ、ちびっこは興奮するわ。

森美術館

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「六本木ヒルズ」の重要なコンセプトである「文化都心」を象徴する都心の美術館です。
現在では当たり前となりましたが、「ビルの中に美術館」を開設する契機となった、先進的な美術館と言っても過言ではありません。
現代アート界全体の活性化と成長に力を入れており、六本木地区にあるサントリー美術館、国立新美術館との3館で「六本木アート・トライアングル」を結成しています。

森美術館1
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この時は日本が世界に誇る現代アーティスト、村上隆氏の展覧会でした。

森美術館2
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最近の現代アートは撮影がOKが普通。

森美術館3
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これでSNSで感動も共有できますね。

国立新美術館

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ご存知六本木に構えるガラス貼りの大型国立美術館です。
コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。
内外から人やモノ、情報が集まる国際都市、東京に立地する美術館として、「美術」を介して人々がさまざまな価値観に触れる機会を提供し、相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与します。

国立新美術館1
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ガラス貼りの特徴的な建物。
この建物目当てに訪れる人もいます。

国立新美術館2
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この時はアンドレアス・グルスキー展が開催されました。
六本木らしくその時代の最先端のアートが楽しめる都会の美術館ですね。

SOMPO美術館

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損保ジャパンが運営する日本初の高層階美術館です。
美術館の外観デザインは、東郷青児の作品をモチーフとした
垂直面と曲面を組み合わせています。

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コレクションにフィンセント・ファン・ゴッホのひまわりがあることでも有名です。
この時は山下清展が開催されていました。

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エレベータに山下清の装飾が施されていました。
こういう遊び心、大事ですね~。

世田谷美術館

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 四季折々の変化が美しい、緑豊かな砧公園の中にある美術館です。
 芸術家が多く在住している世田谷らしく、在住作家の作品調査、研究、収集活動を通じ、それらの作品を展覧会などで紹介しています。

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用賀駅からバスでアクセスできる砧公園。
その中に世田谷美術館があります。

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恵まれた自然環境を存分に生かしたデザインは内井昭蔵氏の設計です。
落ち着いた雰囲気が砧公園にピッタリです。

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1986年に開館したので新しくはないですが大事に使用されていてとっても心地が良い美術館です。

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中庭もとっても心地が良い空間です。
1日ゆっくり使ってアートが楽しめますね。

アソビル ASOBUILD

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フロアごとに異なる遊びが楽しめる複合型体験エンタメ施設です。
3Fがアート展を中心にイベントが開催されます。

アソビル1
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こちらが横浜のアソビル。
正確には美術館や博物館ではありませんが、新しいアートの楽しみ方を体験できるエンタメ施設です。

アソビル2
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1Fには横浜の人気飲食店が楽しめる体験型グルメフロアがあり、

アソビル3
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3Fではアート展が開催されています。
この時はバンクシー展。

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エンタメ施設で観るバンクシー。
美術館じゃないところがマッチしていますね。

横浜美術館

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みなとみらいに構えるシンメトリーの美術館。
おしゃれな街の雰囲気にマッチする横浜らしい美術館は世界に誇る丹下健三氏の設計です。

横浜美術館1
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ダリ、マグリット、セザンヌ、ピカソなどの作家に加えて、幕末明治以降の横浜にゆかりの深い作家の作品などを所蔵しています。
この日は横浜トリエンナーレが開催中で、建物も作品の一部として利用されていました。

横浜美術館2
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中に入ると早速トリエンナーレの作品に出合う事が出来ました。

平塚市美術館

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平塚駅から歩いて行ける平塚市の美術館です。
展覧会によって異なりますが、観覧料が数百円のものが多く手軽にアートを楽しむ事ができます。

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メインテーマ「湘南の美術・光」に沿って、湘南地域ゆかりの作家の作品を中心に収集しています。日本近現代の作品が大部分ですよ。

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建物が横長なので中に入るとこんな感じ。
比較的コンパクトでアートが身近に楽しめます。

MOA美術館

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温泉地熱海の高台に位置し、東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心と作品を所蔵する美術館です。
リゾート気分で作品を楽しめるので、温泉とセットに訪れるのが王道の観光コースです。
尾形光琳の最高傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」は期間限定で公開されるので作品を狙って訪れるのが玄人の楽しみ方です。

MOA美術館1
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美術館の広場からは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。

MOA美術館2
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こちらは豊臣秀吉の黄金茶室の復元。
キラキラ感、ハンパないです。

MOA美術館3
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訪れた時はNHKでお馴染みの井上涼展が開催されていました。
子供も大人も日本美術に楽しく触れることが出来ますね。

金沢21世紀美術館

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もはや金沢観光の王道と言ってもよい美術館。
子供も大人も十分に楽しめる作品が多い金沢の「まちの広場」的存在です。

金沢21世紀美術館1
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円形が特徴的な建物。
周囲には芝生があり、とっても気持ちの良い空間です。

金沢21世紀美術館2
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こちらは色の三原色を活かした作品。
立つ場所によって見える色が様々に変化します。

金沢21世紀美術館3
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こちらはスイミングプールという作品。
上から見ると水中にいるかのように見えます。
???と思う方はまずは体験してみてください。

京都国立博物館

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平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を、収集・保管・展示。
国宝、重要文化財など実に多くの文化財を収蔵。

京都国立博物館1
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建物は明治古都館と平成知新館があります。
こちらは明治古都館。
歴史を感じる重厚な雰囲気。

京都国立博物館3
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一方こちらは平成知新館。
洗練された現代的な出で立ち。

京都国立博物館2
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この時は琳派展が開催されていました。
琳派のビッグネームが勢ぞろいです。
さすが国立博物館の企画展です。

足立美術館

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近代日本画家の横山大観や現代日本画家の平山郁夫、陶芸家の北大路魯山人の作品を収蔵する美術館です。
庭園が美しいことでも有名で世界中からその庭を見に観光客が訪れるほど。
日本庭園と日本画の調和が創設以来の基本方針です。

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枯山水庭をはじめとした庭園の広さは5万坪です。

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四季ごとにさまざまな表情をみせてくれ、まさに生きた日本画と言えます。

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ゆっくりと日本画と庭園の楽しんでほしいので、1日まるまる時間をかけて楽しむのがおススメです。

住所
開館時間
休館日
HP
電話

九州国立博物館

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日本古代史における重要な拠点であった大宰府に建てられた国立博物館です。
東京・京都・奈良の3つの国立博物館が美術系博物館であるのに対して、九州国立博物館は歴史系博物館として設立されたました。

九州国立博物館
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外観は巨大で美しい曲線美。
「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館」がテーマで国宝や重要文化財がゴロゴロとあります。
しっかり見るなら1日ではすまないでしょう。

ABOUT ME
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 休日にお祭を追いかけながら旅を楽しんでいるぽちゃまです。元々旅が大好きな私ですが、お祭に合わせて旅をするとその旅がもっと豊かになる。そのことに気づき、多くの方にシェアしたくてこのブログを始めました。このブログによってあなたの旅がもっと楽しく、豊かになれば幸いです。