商店街の賑わい作りから始まった高円寺の夏の風物詩。110の連、9000人の踊り手が練り踊る。
旅のはじまり 高円寺駅
出発は高円寺駅。
駅を降りるとそこは既に別世界。
街が阿波踊り一色です。
東京高円寺阿波おどり
駅前の通りはご覧のような混雑ぶり。
この街の人はみんな阿波踊りが大好きなんです。
開催の1時間ほど前には運営側でござをひいてくれます。
譲り合って阿波踊りを楽しみましょう。
阿波踊りが始まりました。
演舞場は8か所、110の連、9000人の踊り手が高円寺を練り踊ります。
踊りは連(グループ)ごとに演技されます。
こちらは江戸っ子連、ダイナミックな演出が観客を魅了します。
阿波踊りの基本は活かしながら、それぞれの連によって演出が異なるのが魅力の一つです。
まとまって踊ってみたり、
立体的な演出をしてみたり、
組み合わせを工夫したりとそれぞれの連の個性が楽しめます。
こちらは蝶の如く華麗に舞う舞蝶連。
確かにひらひらと舞いながら踊っていますね。
女踊りはしっとりと可愛らしく。
太鼓も迫力があって感動もの。
目の前で演舞を見ると心躍ります。
男も、女も、老いも、若きも、みんな純粋に踊りを楽しんでいますね。
観客とコミュニケーションを取りながら踊る。
最高のエンターテイメントです。
クライマックスが近づくにつれ会場はより盛り上がりを見せます。
太鼓のスピードが早くなり、自然と踊りと歓声が激しくなっていきます。
最後まで最高の笑顔で踊る姿は感動です。
最後のカウントダウンでピタッと踊りが終了します。
いやぁ~最高の阿波踊りでした。
みんなで踊りの成功を共感しましょう。
これが祭りの醍醐味ですね。
終了後の会場付近は雑踏の嵐。
ゆっくりと移動しましょう。
高円寺ガード下
阿波踊りの感動が冷めないうちにガード下で一杯ひっかけましょう。
このあたりは雰囲気のある飲み屋さんがいっぱいです。
ビールをぐびっとやって帰りましょう。
旅の終わり 高円寺駅
個性豊かな連の阿波踊りを楽しみガード下で一杯ひっかける東京高円寺阿波おどりのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 杉並区 高円寺駅
↓(徒歩2分)
②東京都 杉並区 東京高円寺阿波おどり
↓(徒歩3分)
③東京都 杉並区 ガード下
↓(徒歩2分)
④旅の終わり 東京都 杉並区 高円寺駅
祭情報
名称 | 東京高円寺阿波おどり |
概要 | 「徳島市阿波おどり」に次ぐ大会規模で、東京周辺では最大規模の阿波踊り。 開催年を経るごとに知名度が上がり、現在では阿波踊りの本場である徳島県から集団参加が見られるなど、遠方からの参加者も多い。 例年同日に行われる浅草サンバカーニバルと共に、東京の代表的な夏祭りの1つとなっている。 2023東京高円寺阿波おどりpamphlet |
開催場所 | JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場 |
時期 | 8月下旬 |
問合せ | 特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会 |
参考 |
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