市のお祭り

祭の種類

 お祭りと言っても神輿や山車を楽しむだけではなく、商売繁盛や無病息災を祈念した市もあります。季節を感じながら土地の風物詩を楽しめるのも、日本の祭りの楽しいところ。今回はそんな市のお祭りをご紹介します。

少林山七草大祭だるま市 1月群馬県高崎市のお祭り

だるま発祥の地で開かれる元祖だるま市。「七転び八起き」の縁起物に今年の思いを込める年の初めの市。

名称少林山七草大祭だるま市
概要 高崎少林山達磨寺において6日の午後から7日の夕方まで夜通しで七草大祭だるま市が行われる。
 このだるま市は約320年前より星祭大祈祷にまつわる伝統行事で前夜祭からそのご利益を求め沢山の参拝客が足を運ぶ。伝統的な能や狂言を観ることもできる。
開催場所〒370-0868 群馬県高崎市鼻高町296
時期1月6・7日
問合せ少林山 達磨寺
参考

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王子稲荷神社 凧市 2月東京都北区のお祭り

王子稲荷神社で「火防の凧(ひぶせのたこ)」を買い求める凧市。江戸時代から続く伝統行事。

名称王子稲荷神社 凧市
概要 江戸のまちはよく火事に見舞われ、風が大火につながることから、風を切って上る凧を火事除けのお守りにと、民衆が同神社の奴凧を「火防の凧(ひぶせのたこ)」として買い求めたのが始まり。
 以来、江戸の伝統行事として、周辺に並ぶ露店と大勢の人々で賑わう。例年、初午・二の午の2日間だけで約5万人の人出がある。
開催場所王子稲荷神社
〒114-0021 東京都北区岸町1丁目12−26
時期2月午の日
問合せ王子稲荷神社
〒114-0021 東京都北区岸町1丁目12−26
参考

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厄除元三大師大祭・だるま市 3月東京都調布市のお祭り

東京に春を呼ぶ深大寺の恒例行事。大小様々なだるま店が出店し、多くの参詣者が願いを込める。

名称厄除元三大師大祭・だるま市
概要 「日本三大だるま市」の1つ。寺の境内に大小約300余の縁起だるま店を中心とした店が並び、それを買い求める参詣者で身動きがとれないほど賑わう。
 最大の見どころは3日、4日のそれぞれ午後2時に行われる「お練り行列」であるが、2021年は残念ながらコロナウイルスの影響を受け中止となった。深大寺の諸行事の中で最大の行事。
開催場所〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−1
時期3月3・4日
問合せ深大寺
〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−1
TEL:042-486-5511
参考深大寺

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清正公大祭 5月東京都港区のお祭り

加藤清正公にあやかった白金台の祭り。葉菖蒲の入った勝守(かちまもり)で勝負に勝つ。

名称清正公大祭
概要 加藤清正公が祀られている覚林寺で行われる。武運の強かった清正公にあやかリ、「苦悩に打ち勝つ」という願いを込め「葉菖蒲入リのお勝守」が授与される。
 祭りの時期は天神坂の上まで露店が並ぶ。
開催場所〒108-0071 東京都港区白金台1丁目1−47
時期5月4・5日
問合せ
参考

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駒込富士神社 山開き大祭 6・7月東京都文京区のお祭り

富士山の山開きにあわせて行われる駒込富士神社の大祭。神竜(麦わら蛇)を疫病除けの縁起物として授与する。

名称駒込富士神社 山開き大祭
概要 初日の30日は「万灯まつり」として、朝から「万灯回り」が行われる(万灯を掲げた富士講の講員が地域を練り歩く)。
 2日目は例大祭の式典。 3日目の最終日は「納め」となる。
 期間中は縁起物である麦藁蛇(むぎわらへび)や限定で販売される麦らくがんを購入することができる。麦らくがんは富士山の形をした美味しいお菓子。
 ちなみに麦わら蛇は「神竜」と呼ばれ、江戸時代中期の宝永年間の頃、江戸で疫病が蔓延した際に麦わら蛇を持っていた家には疫病を患う人がいなかったことから、疫病除けの縁起物として授与されてきた。蛇が枝に巻き付き舌を出している形をしている。台所の水回り付近に掛けてお祀りをする。
開催場所駒込富士神社
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目7−20
時期6月30日-7月2日
問合せ駒込富士神社
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目7−20
参考駒込天祖神社

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入谷朝顔まつり 7月東京都台東区のお祭り

入谷の植木屋さんが朝顔を披露したのが起源。下町の夏を感じながら歩行者天国を歩く。

名称入谷朝顔まつり
概要 江戸時代後期、入谷鬼子母神の敷地内で植木屋が朝顔を披露したことがその起源といわれる。
 現在では、入谷鬼子母神を中心として言問通りに約60軒の朝顔業者と約90軒の露店・屋台が立ち並び、朝早くから多くの人で賑わう。

入谷朝顔まつり案内図
2023朝顔まつり概要図
開催場所入谷鬼子母神前の言問通り
時期7月6-8日
問合せ下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会
参考入谷朝顔まつり(朝顔市)公式ホームページ

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四万六千日・ほおずき市 7月東京都台東区のお祭り

一生分の功徳を得られる特別な日に鮮やかな朱色のほおずきが威勢よく売られる。浅草の夏の風物詩。

名称四万六千日・ほおずき市
概要 7月9日・10日の四万六千日の縁日に開催されるほおずき市で浅草の夏の風物詩。境内にほおずきを売る店が100ほど並び、いなせな恰好の売り子たちが声をあげてほおずきを売る。風鈴の涼しげな音色、ほおずきの鮮やかな朱色、色とりどりの浴衣姿で下町の市らしい華やぎを見せる。
 功徳日とは、その日に参拝すると100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日のこと。7月10日は浅草寺が設けている最大の功徳日で、46,000日分の功徳がある(つまり一生分の功徳が得られる縁日)とされることから、特に「四万六千日」と呼ばれる。
 われ先に参拝しようという気持ちから、前日9日から境内は参拝者で賑わうようになり、9日、10日の両日が縁日とされ現在に至る。
開催場所〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1浅草寺
時期7月9日・10日
問合せ浅草寺
〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
TEL:03-3842-0181
参考聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト

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川崎大師風鈴市 7月神奈川県川崎市のお祭り

日本全国から30,000個の風鈴が集まる川崎の夏の風物詩。「厄除だるま風鈴」が涼やかに音色を響かせる。

名称川崎大師風鈴市
概要 7月中旬の5日間、川崎大師のにおいて開催される。
 北は北海道、南は沖縄まで、日本全国から900種類30,000個の風鈴が集まる。
 川崎大師オリジナルの「厄除だるま風鈴」をはじめ、金属、石、陶器など様々な素材の風鈴が境内に涼やかな音色を響かせる。
開催場所〒210-0816 神奈川県川崎市川崎区大師町4−48 川崎大師平間寺境内
時期7月中旬
問合せ川崎大師観光協会
参考川崎大師
川崎大師 風鈴市 -夏の風物詩で清涼を。-

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すもも祭 7月東京都府中市のお祭り

源頼義・義家父子の戦勝御礼詣りから始まったすもも市。五穀豊穣を願って「からす団扇」を頒布する。

名称すもも祭
概要 源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前九年の役)途中に大國魂神社に戦勝祈願。戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こった。その際神饌(しんせん)の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りの名前の由来。
 100軒以上の軒を連ねる屋台のなかで、すももを購入できるほか、縁起物の「からす団扇(うちわ)」と「からす扇子(せんす)」の頒布も行われる。
 午後には、重要無形民俗文化財である「江戸の里神楽」(えどのさとかぐら)の奉納を鑑賞できる。
開催場所大國魂神社 〒183-0023 東京都府中市宮町3丁目1
時期7月20日
問合せ大國魂神社 〒183-0023 東京都府中市宮町3丁目1
参考

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文京朝顔・ほおずき市 7月東京都文京区のお祭り

夏の真ん中に開催する朝顔・ほおずきの観賞会。小石川のまちなみを楽しみながら文京区のお寺を巡る。

名称文京朝顔・ほおずき市
概要 趣きのある小石川のまちなみの中で開催される「朝顔市」「ほおずき市」。
  「朝顔市」は徳川家ゆかりの傳通院、「ほおずき市」は「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺がメイン会場。
  期間中は、朝顔・ほおずきの鉢植え販売や伝統芸能のパフォーマンスをはじめ、江戸情緒を今に受け継ぐ珍しい変化朝顔の展示や朝顔の花合わせ会(品評会)、地元町会による模擬店など、町なかのサブ会場とともに様々なイベントが催される。
開催場所【朝顔市会場】傳通院 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目14−6
【ほおずき市会場】源覚寺 〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23−14
慈眼院 澤蔵司稲荷 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目17−12
善光寺 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目17−8
時期7月下旬
問合せ文京区役所 アカデミー推進課観光担当
参考

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人形町せともの市 8月東京都中央区のお祭り

海路交通の拠点だった江戸時代の面影を今に残す、夏の風物詩。仕事帰りに手軽に立ち寄れるせともの市。

名称人形町せともの市
概要 人形町商店街で開催される下町の風物詩と言えるの陶器市。水天宮交差点から人形町交差点にいたる大通りの両歩道で、陶磁器や漆器、ガラス製品などが特価で販売される。
 江戸時代、人形町一帯は、海路交通が便利だったことから、酒、砂糖、醤油、穀物など、生活物資の集積所として、たいへん栄えた。それらといっしょに陶磁器問屋が関東一円の家庭のうつわをまかなったことから由来している。
 初日の午後には、せとものへの感謝と将来の発展を祈願する神事が執り行われる。
開催場所水天宮交差点から人形町交差点までの歩道全域
時期8月の第1週の月火水の3日間
問合せ東京蛎浜会せともの市実行委員会
参考日本橋人形町せともの市 【公式サイト】

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日本橋べったら市 10月東京都中央区のお祭り

江戸時代から続くべったら漬けの露店売り。客引きの呼び声が秋の宝田恵比寿神社周辺で響き渡る。

名称日本橋べったら市
概要 秋の風物詩として親しまれるべったら漬けの市。
 江戸中期の中ごろから、宝田恵比寿神社の門前で恵比寿講(商家で恵比須をまつり、親類・知人を招いて祝う行事)にお供えするため、魚や野菜、神棚などが売られるようになったのがその起源。
 浅漬け大根のべったら漬がよく売れたことから「べったら市」と呼ばれるようになった。
開催場所〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目10−11 宝田恵比寿神社とその周辺
時期10月19・20日
問合せ日本橋大伝馬町一之部町会青年部
参考日本橋 べったら市

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浅草酉の市 11月東京都台東区のお祭り

運を「かっ込む!」、福を「はき込む!」。年々大きな熊手に換えてゆく江戸っ子恒例の市。

名称浅草酉の市
概要 正月を迎える最初の祭りとされていた。始まりは、江戸近郊に位置する花又村(現在の足立区花畑にある大鷲神社)であるといわれ、祭りの形態も、当初は近在の農民が鎮守である「鷲大明神」に感謝した収穫祭であったと伝えられている。
 市での代表的な名物は、縁起熊手。金銀財宝を詰め込んだ熊手で、運を「かっ込む」、福を「はき込む」といって開運招福・商売繁盛を願った、江戸っ子らしい洒落の利いた縁起物で翌年の更なる招福を願って、熊手守りは年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされている。
開催場所〒111-0031 東京都台東区千束3-19-6 酉の寺 長國寺
時期11月酉の日
問合せ酉の寺 長國寺
〒111-0031 東京都台東区千束3-19-6
参考浅草・酉の市

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深川酉の市(大鳥神社例祭) 11月東京都江東区のお祭り

運を「かっ込む!」、福を「はき込む!」。下町情緒を味わいながらゆったりと楽しめる深川の市。

名称深川酉の市
概要 福を掻き込む、取り込むとされる縁起物『熊手』。
 境内社・大鳥神社では、御守りと稲穂をつけた『かきこめ守り』として授与されるが、深川の酉の市では「ます付」「おかめ」「小判」の3種類がある。
 表参道には枡や小判、おかめといった縁起物を付けた、大小様々な縁起熊手を飾った露店商が軒を連ねる。熊手守りは年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされている。
開催場所〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20−3
時期11月酉の日
問合せ大鳥神社(富岡八幡宮境内)
〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20−3
03-3642-1315
参考富岡八幡宮へようこそ

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松嶋神社 酉の市 11月東京都中央区のお祭り

運を「かっ込む!」、福を「はき込む!」。人形町でひっそりと行われる酉の市。

名称松嶋神社 酉の市
概要 人形町がかつて芸者や役者が行き交う粋な街だった事にちなんでおかめがついている「かんざし熊手」がある。
 長國寺や新宿花園神社のような大規模で行列必至の酉の市に比べるとこじんまりとしていて、地元に愛されている酉の市。
開催場所〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目15−2
時期11月酉の日
問合せ松嶋神社
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目15−2
03-3669-0479
参考

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築地 酉の市 11月東京都中央区のお祭り

築地市場近くで行われる酉の市。開運熊手神符「かっこめ」で開運、商売繁盛を願う。

名称築地 酉の市
概要 境内で熊手の縁起物が売り出され、神社では開運、商売繁盛の開運熊手神符「かっこめ」(千円)が授与される。開運熊手神符「かっこめ」とは、八本爪の熊手に稲穂・小判・金銀の鈴・開運神符が付いて、正に年の瀬を迎える縁起物のお札。
 熊手は「かっこめ」「はっこめ」の囃子声のように、福運や財宝を掻きこむ、掃きこむという縁起から商売繁盛のお守りとなったと言われている。
 酉の市は浅草が有名だが、築地市場があった波除稲荷神社で行われる酉の市は築地らしい活気を十分に楽しめる。
開催場所〒104-0045 東京都中央区築地6丁目20−37
時期11月酉の日
問合せ波除稲荷神社
TEL:03-3541-8451
参考波除神社

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新宿花園神社 酉の市 11月東京都新宿区のお祭り

日本を代表する歓楽街で行われる秋の風物詩。新宿の商売繁盛を祈願する。

名称新宿花園神社 酉の市
概要 日本を代表する歓楽街がある新宿の花園神社で行われる酉の市。
 境内で熊手の縁起物が売り出され、神社では開運、商売繁盛の熊手守が授与される。
 熊手は「かっこめ」「はっこめ」の囃子声のように、福運や財宝を掻きこむ、掃きこむという縁起から商売繁盛のお守りとなったと言われている。
開催場所〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目17−3
時期11月酉の日
問合せ花園神社
参考

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十日市 12月埼玉県さいたま市のお祭り

武蔵一宮氷川神社で行われる酉の市。境内や参道に熊手や食べ物の露店が立ち並ぶ。

名称十日市
概要 武蔵一宮氷川神社で行われる大湯祭(だいとうさい)に合わせて開催される酉の市。
 神社境内や参道周辺に、縁起物の熊手や食べ物などの露店が立ち並び、福を望む多くの人々で夜遅くまで賑わう。

2023年十日市交通規制略図
開催場所〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407
時期12月10日
問合せ武蔵一宮 氷川神社
参考武蔵一宮 氷川神社

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十二日まち 12月埼玉県さいたま市のお祭り

サッカーの街で行われる師走の風物詩。かっこめ(ミニ竹熊手)を求めて多くの人が幸せを願う。

名称十二日まち
概要 明治時代から続く大歳の市で熊手・縁起物・神棚に加え食べ物の露天が1,000店ほどが調神社境内や旧中山道などに並び人出は約15万人ほどとなる。
 調神社では良い年を迎えるために福をかっ込む『かっこめ(ミニ竹熊手)』の授与が行われる。新型コロナウイルス感染拡大のため、令和3年は縮小での実施となった。
開催場所〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25 調神社
時期12月12日
問合せさいたま観光国際協会
048-647-8339
参考十二日まち

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羽子板市 12月東京都台東区のお祭り

師走の浅草の風物詩。女子が誕生した家に羽子板を贈る微笑ましい風習。

名称羽子板市
概要 浅草寺境内に数十軒の羽子板を売る店が並ぶ師走の浅草の風物詩。
 羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていった。こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになった。
開催場所〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
時期12月17-19日
問合せ浅草寺
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
03-3842-0181
参考納めの観音ご縁日・羽子板市

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世田谷ボロ市 12-1月東京都世田谷区のお祭り

400年以上続く世田谷の楽市が始まり。薬箱や教科書などのマニアックな商品が並ぶ歴史あるフリーマーケット。

名称世田谷ボロ市
概要 1578年から続く東京都の無形民俗文化財。
 古着をはじめ、骨董品、古本、植木、着物、神棚、食料品、植木など様々なものが売られており、くす玉開きや5年に一度の代官行列も有名。
 会場内では、世田谷区と交流のある自治体が出店する「ふるさと物産展」も開催されている。

世田谷ボロ市リーフレット
開催場所世田谷区世田谷1丁目にある「ボロ市通り」とその周辺
時期12月15・16日と1月15・16日
問合せせたがやボロ市保存会
03-3439-1108
参考

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薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市 12月東京都中央区のお祭り

しめ縄などの正月飾りに加え問屋街ならではの格安衣料品が手に入る歳の市と出庫市の合同市。

名称薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市
概要 門松、お正月飾り、しめ縄などのお正月用品を売り出す歳の市と、東日本橋の問屋街らしく歳末大出庫市が同時に開催される。衣料品や靴、日用雑貨などが格安で手に入る年末の風物詩。
開催場所〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目6 薬研堀不動院
時期12月26-28日
問合せ薬研堀歳の市保存会・東日本橋やげん堀商店会
03-3866-3706
参考薬研堀(やげんぼり)唐辛子で有名な東日本橋薬研堀

薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市のくわしい記事

人形町 歳の市 12月東京都中央区のお祭り

人形町通りを彩るしめ縄飾り。新年を清らかに迎えるための年末の風物詩。

名称人形町 歳の市
概要 しめ縄やお正月飾りなどの正月用品を販売する露店が約30店舗並ぶ。年末には人形町通りがお正月の飾りで彩られ、人形町交差点から水天宮前交差点の約500m区間に並ぶ330個の「謹賀新年」のちょうちんは必見の価値あり。
 商店街の「からくり櫓」もライトアップされ、都内のクリスマスの賑わいとは一線を画した新年の準備ムードが高まる。
開催場所人形町通り
時期12月下旬
問合せ人形町商店街協同組合
参考

人形町 歳の市のくわしい記事

 以上市のお祭りでした。日本にはまだまだ面白いお祭りがいっぱい。種類の違うお祭りもご紹介していますのでぜひご覧ください。

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