山じまいを告げる大松明が富士吉田の街を照らす。不思議な高揚感が沸く日本の三奇祭。
目次
旅の始まり 名古屋駅
名古屋駅から歩いて朝食を食べに向かいましょう。
リヨン
住所 | 〒453-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目24−30 三井ビル別館 B1F |
電話 | 052-551-3865 |
HP | |
営業時間 | 8:00-16:00 |
定休日 |

名古屋と言えばモーニング。
王道の小倉モーニングセット、サラダ、ゆで卵付きをたのみましょう。
朝食食べるだけで名古屋を感じられる。うーん、朝からしあわせです。
駅弁と富士急6000系コミュータートレイン

しっかり腹ごしらえをしたら名古屋駅から富士山駅まで電車でゆっくり向かいましょう。

長い電車旅には駅弁付きで(朝食食べて早々かい!!)。
名古屋名物みそかつ&大えびフライ弁当。
八丁味噌入りのたれ。
丸ごと名古屋って感じです。

車内はきれいで素敵な感じ。
車両連結ののれんがかわいくてテンション上がります。

富士山駅に到着。
駅前に鳥居と松明が一緒に展示されています。
期間限定のフォトスポットです。
ふじやま温泉
住所 | 〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原4丁目17−1 |
電話 | 0555-22-1126 |
HP | https://www.fujiyamaonsen.jp/ |
営業時間 | 6:30-9:00 10:00-22:00 |
定休日 |

お祭りまで少し時間があるので温泉に入りましょう。
その名もふじやま温泉。
もちろん岩盤浴やサウナもあって最高です!!
吉田の火祭り

お風呂で体を清めたらいよいよお祭りの始まり。
さすが富士山駅、富士山の神輿です。
富士御影という名ですが地元の人は愛情を込めて「おやまさん」と呼びます。

吉田の火祭りは北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社の秋祭り。
写真は北口本宮冨士浅間神社です。
松明でより神聖な雰囲気が増してます。

メイン会場では大松明に火がつけられます。
直径90㎝、高さ3メートル。
地元の人は火の粉が飛んでもいいように、穴が開いてもよい服装でくるそう。
ちなみに火の粉を浴びると無病息災になるそうです。

燃焼が終わるとこんな感じ。
松明は結構大きいのですが思ったよりあっという間に燃え尽きてしまいます。
ちなみに今まで火事はなかったとか。

名物吉田のうどんもしっかりおさえましょう。
これは鹿カレーうどん。
旅の終わり 富士山駅
名古屋の名物グルメを楽しみながら、ゆっくりと電車で向ったのは、
山じまいを告げる多くの大松明で不思議と心が高揚する吉田の火祭りのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 愛知県 名古屋市 名古屋駅
↓(徒歩5分)
②愛知県 名古屋市 リヨン
↓(電車・新幹線 ③駅弁と富士急6000系コミュータトレイン4-9時間、車8分)
④山梨県 富士吉田市 温泉
↓(車4分)
⑤山梨県 富士吉田市 吉田の火祭り
↓(徒歩25分)
⑥旅の終わり 山梨県 富士吉田市 富士山駅
祭情報
北口本宮富士山浅間神社鎮火祭(吉田の火祭り) | |
![]() | 【場所】 山梨県富士吉田市 北口本宮富士山浅間神社~参道 |
【時期】8月26-27日 | |
【種類】火 | |
【概要】 「日本三大奇祭」の一つで、富士山の夏山登山の終わりを告げる「お山仕舞い」の祭りとして知られ、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の例大祭として行われる。 8月26日の「鎮火祭」では大神輿、富士御影が御旅所に到着すると、直径90㎝、高さ約3mにもなる大松明が約70本以上、市内の目抜き通りに立てられ、夕闇とともに一斉に点火される。街全体が炎に包まれるその光景は圧巻で、富士山の噴火を鎮めるという意味合いも込められている。 翌27日の「すすき祭り」では、神輿が氏子中を練り歩き、すすきの玉串を持って安産や無病息災を祈願する。 400年以上の歴史を持ち、富士山信仰とも深く結びついた、勇壮で神秘的な祭り。 |
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