しめ縄などの正月飾りに加え問屋街ならではの格安衣料品が手に入る歳の市と出庫市の合同市。
目次
旅の始まり 人形町駅
出発は人形町駅から。
この辺りでは臨時でブルーシートの売り場を立てて正月飾りを販売しています。

日本らしい趣を持った人形町に正月飾りはぴったり合いますね。
飾りはきれいなんですが、ブルーシートの売り場が少しみすぼらしくて残念。
鳴門鯛焼・本舗 人形町店
| 住所 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目18−6 |
| 電話 | 03-3664-5050 |
| HP | http://www.taiyaki.co.jp/ |
| 営業時間 | 10:00-22:00 |
| 定休日 |

寒さも厳しいこの時期。
たい焼きを買って食べ歩きをしましょう。

カスタード、金時いも、あずきとありますが
やっぱりあずきですね。
薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市

会場の周辺ではきれいに提燈が飾られています。

近くの東日本橋は繊維関係の問屋が多い町。
衣料品や靴などが安く販売されています。

もちろんお祭りなので露天も並んでいます。
お祭り気分満載ですね。

この時期らしいのは羽子板も販売されていること。
年末ですね、お正月が目の前です。

薬研堀不動院は川崎大師の東京別院で目黒、目白と並び江戸三大不動と言われています。
この時期はご覧のように提灯で飾られれています。
しっかりとお参りをしましょう。
江戸東京博物館
| 住所 | 〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目4−1 |
| 電話 | 03-3626-9974 |
| HP | https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ |
| 営業時間 | |
| 定休日 |

続いて歩いて江戸東京博物館を訪れましょう。

ここは首都東京の歴史系博物館。
北斎の有名な浮世絵版画や、

大規模な模型から江戸の様子を知ることができます。
江戸は世界に誇る大都市だったことがうかがえる展示がいっぱいです。
旅の終わり 両国駅
江戸の面影を残す人形町を歩き、両国の展示物ですっかり江戸気分を味わいながら年末の市を楽しめる薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 中央区 人形町駅
↓(徒歩1分)
② 東京都 中央区 鳴門鯛焼・本舗 人形町店
↓(徒歩12分)
③ 東京都 中央区 薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市
↓(徒歩19分)
④ 東京都 墨田区 江戸東京博物館
↓(徒歩6分)
⑤旅の終わり 東京都 墨田区 両国駅
祭情報
| 薬研堀不動尊納めの歳の市・歳末大出庫市 | |
![]() | 【場所】 薬研堀不動院 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目6 |
| 【時期】12月26-28日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 江戸時代に各地で開かれた「歳の市」の最後を飾ることから「納めの歳の市」と呼ばれ、現在は浅草寺の羽子板市と並び、都内に残る貴重な歳の市の一つ。 門松やしめ飾りといった正月用品が販売されるほか、地域の問屋街が主催する「歳末大出庫市」も同時開催され、衣料品や雑貨などが格安で提供される。獅子舞や太神楽などの伝統芸能も披露され、年の瀬の賑わいと活気で溢れる。 | |
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