だるま発祥の地で開かれる元祖だるま市。「七転び八起き」の縁起物に今年の思いを込める年の初めの市。
目次
旅の始まり 高崎駅

出発は高崎駅から。
だるまで有名なこの街は駅でもだるまがお出迎えです。
JRで群馬八幡駅まで向かいましょう。
少林山七草大祭だるま市

群馬八幡駅からは歩いて少林山 達磨寺へ向かいましょう。
だるまは禅宗の基礎を築いた僧侶・達磨大師(だるまたいし)に由来しています。
この達磨大師が座禅をする姿を模して、木や竹、紙などの張り子で作られた玩具「起き上がり小法師(こぼし)」が、現在のだるまと言われています。

まずはこちらの階段を登りましょう。
寒さ厳しい高崎。足元が凍っていたりするので、滑らないようにゆっくり丁寧に登ってくださいね。

到着したかと思いきや、更なる階段を発見。
今日は倒れても何度でも起き上がるだるまの市です。
めげずにゆっくり丁寧に登りましょう。

やっとの思いで本殿に到着。
ここはだるま発祥の地です。



さすが達磨寺。
ここにも、あそこにもだるまが供えられています。



巨大なだるま、お守りもだるま、納められただるまもいっぱいです。

臨時のテントでは今年のだるまを購入する人たちがだるまを選んでいます。
目は真っ白のだるまですね。

少林山七草大祭だるま市は毎年1月6日から7日にかけて開催されます。
1月6日は前夜祭、7日は吉日として夜通しで開催されます。

本殿の裏手にはキッチンカーが集まっていて、これを楽しみに来ている方が大勢います。
この後焼肉を控えているのでおじさんはグッとガマン、ガマン。
ホルモンさわ 中央銀座店
| 住所 | 〒370-0822 群馬県高崎市寄合町25−9 |
| 電話 | 027-322-4766 |
| HP | |
| 営業時間 | 月-木曜日 18:00-1:00 金・土曜日 18:00-2:00 |
| 定休日 | 日曜日 |

だるま市を楽しんだら高崎駅に戻って美味しい焼肉を頂きましょう。
おじゃましたのは地元に愛されているお店、ホルモンさわさん。

面白ったのがここのお通し。
そう、カレーなんです。しかもうっ、旨い!!
満足してこれだけで帰りそうになるわ。




タン、ホルモン、マルチョウ。
どれもレベル高いですよ~。
カレーだけで帰らなくてよかった!!
旅の終わり 高崎駅駅
以上、だるまの発祥の地で様々なだるまに出会い、〆には大満足のホルモンを楽しむ少林山七草大祭だるま市のまつりとりっぷでした。
旅のまとめ
①旅の始まり 群馬県 高崎市 高崎駅
↓(電車21分、徒歩6分)
②群馬県 高崎市 少林山七草大祭だるま市
↓(徒歩1分)
③群馬県 高崎市 ホルモンさわ 中央銀座店
↓(徒歩6分、電車21分、徒歩15分)
④旅の終わり 群馬県 高崎市 高崎駅
祭情報
| 少林山七草大祭だるま市 | |
![]() ![]() | 【場所】 少林山 達磨寺 〒370-0868 群馬県高崎市鼻高町296 |
| 【時期】1月6・7日 | |
| 【種類】市 | |
| 【概要】 少林山七草大祭だるま市は、群馬県高崎市の少林山達磨寺で6日の午後から7日の夕方まで夜通しで開催される伝統的なだるま市。 約200年の歴史を持ち、縁起物の高崎だるまを求める人々で賑わう。七草大祭に合わせて行われ、本堂での祈祷やだるまの販売、露店などが並ぶ。特に7日の朝には本尊が降臨するとされ、多くの参拝者が訪れる。夜通し開催されるのも特徴で、活気あふれる新春の風物詩となっている。伝統的な能や狂言を観ることもできる。 | |
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