繁根木八幡宮 多祓茅輪神事　6月/12月熊本県玉名市のお祭り　場所・時期・観光スポットもご紹介

始まりは玉名駅からです。
バスで地元の博物館に行きましょう。

こちらは「河とともに発展した玉名」をテーマにした博物館です。
ローカル色がしっかり感じられてこういうの好きだなぁ。
早速入ってみましょう。

常設展示では古墳の出土品や大砲のレプリカ等、玉名に関する様々な時代の展示物を見ることができます。

けっこう目の前で見ることができるので楽しめますよ～。

続いて平安時代から続く神社、繁根木八幡宮に行きましょう。
本日は半年に一度行われる多祓茅輪神事が執り行われます。

江戸時代初期に建立された随神門。
古いですがきれいに管理されています。
地元の方が大切にしてきたことがわかりますね。

両サイドの仁王像が特徴的です。
凛々しいというよりは可愛らしいです。

私にはニコーって笑って見えます。

多祓茅輪神事なので茅の輪が設置されていました。

このように左、右、左とくぐるのがお作法です。

夜の19時になると多祓茅輪神事が始まります。
邪魔にならないように横で見ていると…。

なんと一般の方も参加ができるようです。

ならば列の最後に並んで参加してみましょう。

茅の輪をくぐると本殿にて神事です。

参加者には何やら紙が配られるので中を開けると…。

こちらは「形代」と呼ばれて、自身の罪をこの「形代」に移します。

体の悪いところをこの「形代」でなでて息を３度吹きかけるんです。

当日はテントで受付をしてくれるので心づけをしましょう。

こんなきれいなうちわや、

御札も頂けました。
ありがとございます。

罪を祓い清めたら、締めに焼き肉を食べて帰りましょう。
お邪魔したのは炭火焼肉政一さん。

七輪で焼くタイプの焼き肉です。
やっぱり炭火焼がうまいよなぁ。

牛タンや、

カルビ、ハラミと定番のお肉がが外れなく頂けます。
チャンスがあれば熊本名物の馬刺しも頂けますよ。

そして冷麺が絶品。
〆におすすめですよ～。

博物館で玉名市の歴史に触れ、地元の方が大切にしてきた神事に触れる。締めには美味しい焼き肉を頂く繁根木八幡宮 多祓茅輪神事のまつりとりっぷです。