八戸三社大祭　7-8月青森県八戸市のお祭り　場所・時期・観光スポットもご紹介

旅の始まりは本八戸駅から。
歩いて八戸三社祭の会場に向かいましょう。

こちら八戸ポータルミュージアムはっちは八戸の観光情報が手に入る施設です。
旅行者なら必ず立ち寄りたいスポットです。

お祭り期間はこちらで八戸三社大祭の展示が行われています。
塗り絵があったり、山車のミニチュアがあったりとお子さんでも楽しめます。

道路を挟んだ迎えには多目的スペースのマチニワがあり、
ここでは八戸三社大祭の山車が展示されています。
夜にはこの山車でお囃子が披露されます。改めて夜に訪れましょう。

夜の八戸三社大祭まで八戸を観光しましょう。
下車したのは八戸線の鮫駅。

向かうは八戸のシンボル蕪嶋(かぶしま)神社 。
株価と人望の「かぶ」が上がると言われる「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。

ここ蕪島はウミネコ繁殖地として、国の天然記念物に指定されています。
フンには要注意ですよ。

社殿は2015年の火災によって全焼しましたが、全国各地からの寄付金で再建。
2020年から参拝が可能となりました。

港町八戸を見守る神社。
眺めは最高です。

帰りには朽ちた船がウミネコのすみかになっているのを発見。
うん、確かにウミネコ繁殖地です。

続いてお昼を頂きましょう。
陸奥湊駅で下車です。

ムツ湊駅前市場では好きなおかずを選んで昼食を頂けます。
と言いながらも今回到着したのが遅かったらしく、残念ながらほとんどのお店が閉店。

それでも、ちょこちょこと買い集めまして…。

じゃーん。お昼ご飯が完成。
ホタテに、イカに、たらこに、いくら。
珍しいのは子持ちのニシンです。
お店の人が御飯とお味噌汁を用意してくれます。

夜まではまだ時間があるのでひとっ風呂入りましょう。
お邪魔したのは極楽湯さん。
露天風呂、ジェットバス、タワーサウナ、水風呂、ヒバ湯とバランスよくお風呂を楽しめる事ができます。

風呂に入ったらお腹がすくもの。
お邪魔したのは美味しいサバの専門店のサバの駅さん。

ホヤも海鮮サラダも全部うまい。
でもやっぱりサバがうまいんだなぁ。

しめサバ、醤油しめサバ、みそしめサバの3種。
銀サバトロ漬け丼、サバのつくねとどれもうまいんだなぁ。

さぁいよいよ八戸三社大祭。
残念ながらこの年は市内を巡行しないで展示のみとなっています。

展示と言っても本当にたくさん。

ぐるっと回って一通り見るだけでも十分な満足感を得られます。

八戸で伝承されてきた虎舞の体験会も実施されていました。
本当は市内巡行で見たかったなぁ。

昼に訪れた多目的スペースのマチニワには人が集まっています。

はい、待ってました。
お囃子が執り行われています。

豪華な山をバックに元気なお囃子。
見ごたえ十分です。

八戸の美味しい食を頂き、お風呂でゆったり。
最後には豪華な山車とお囃子に圧倒される八戸三社大祭のまつりとりっぷです。