「ヤーヤドー」の掛け声とともに扇ねぷたが街を練り歩く。
旅の始まり 弘前駅
弘前駅を下車、朝兼昼食を頂きに中央食品市場へ向かいましょう。
弘前中央食品市場
- 〒036-8182 青森県弘前市大字土手町85−1
- 0172-35-0144
ローカル色満載の市場、ここで絶対に抑えてほしいのは…。
オリジナル定食!海の幸を集める勝手丼が有名ですが、ここは焼き鳥や総菜も豊富。
朝から豪華な定食があじわえて最高。ご飯は大盛りですね。
日本聖公会 弘前昇天教会教会堂
- 〒036-8181 青森県弘前市大字山道町7
- 0172-34-6247
お腹いっぱい食べたらゆっくりお散歩。
市場の近くにはこんなにも素敵な教会が。
大正時代に建てられたそうです。
旧弘前市立図書館
- 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町 追手門広場内
- 0172-82-1642
弘前には素敵な西洋建築がいっぱい。
弘前城を目指すと八角形の旧弘前市立図書館があります。
中に入ってゆっくり見る事も出来ます。
ちなみにこの洋館は日露戦争に勝った記念で建てられたそうです。
弘前城
- 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1
- 0172-33-8739
更に歩いて行くと弘前城が。
江戸時代に築かれてそのままの貴重なお城なんですって。
桜でも有名なので、春にも訪れたいですね。
寿司(一休寿司)
- 〒036-8095 青森県弘前市大字城東2丁目1−3
- 0172-27-3213
本日のメインイベント、弘前ねぷたまつりまではまだ時間があるので、地元のお寿司屋さんでゆっくりと青森の海の幸を頂きましょう。
クジラのお寿司と、
こちらはフジツボ。
形はグロテスクですが、お酒好きにはたまらない一品。
弘前ねぷたまつり
- 青森県弘前市中心部
- 8月1日 ~7日
日が落ちるとついにねぷたが輝きははじめます。
扇型のねぷたは表も裏も綺麗。
表は武者絵が描かれた「鏡絵」、裏は「見送絵」と呼ばれ、美人画などが描かれています。
くるくると回りながら街を練り歩きます。
掛け声は「ヤーヤドー」。
旅の終わり 弘前駅
弘前市内をゆっくりと散歩しながら、歴史的な洋館や、お城、海の幸をおもっきり堪能。
夜はきらびやかに夜を照らす弘前ねぷたまつりです。
旅のまとめ
①旅の始まり 青森県 弘前市 弘前駅
↓(徒歩15分)
②青森県 弘前市 弘前中央食品市場
↓(徒歩2分)
③青森県 弘前市 日本聖公会 弘前昇天教会教会堂
↓(徒歩11分)
④青森県 弘前市 旧弘前市立図書館
↓(徒歩8分)
⑤青森県 弘前市 弘前城
↓(徒歩8分、車10分)
⑥青森県 弘前市 寿司
↓(徒歩9分)
⑦青森県 弘前市 弘前ねぷたまつり
↓(徒歩3分)
⑧旅の終わり 青森県 弘前市 弘前駅
祭情報
名称 | 弘前ねぷたまつり |
概要 | 「ヤーヤドー」の掛け声と共に扇や人形の形をした約60台のねぷたが弘前市内を練り歩く。交差点付近ではねぷたを回転させたり集団演技・舞が披露され、祭りをより一層盛り上げる。ねぷたの表絵には中国の「三国志」や「水滸伝」を題材とした鏡絵と呼ばれる勇壮で色鮮やかな武者絵が描かれ、その裏側には見送り絵と呼ばれる妖艶な美人画や幽霊画が描かれる。青森ねぶたは凱旋ねぶたと言われ賑やかで豪壮である一方、弘前ねぷたは出陣ねぶたと言われ力強く、哀切に満ちている。 |
開催場所 | 青森県弘前市中心部 |
時期 | 8月1日 ~7日 |
問合せ | 公益社団法人 弘前観光コンベンション協会 〒036-8588 青森県弘前市大字下白銀町2-1 弘前市立観光館内 TEL:0172-35-3131 (弘前観光コンベンション協会代表番号) FAX:0172-35-3132 |
参考 | 祭りを旅する⑤東北・北海道編 日ノ出出版株式会社 西山哲太郎 |
お祭り情報募集してます 楽しみ方、おすすめスポット、思い出など気軽にコメントをお願いします