若者たちが巨大な酒樽を揉み合い婿を迎え入れる。福岡を代表する冬の祭り。
目次
旅の始まり 南福岡駅
始まりは南福岡駅からです。
歩いて春日市奴国の丘歴史資料館へ向かいましょう。
春日市奴国の丘歴史資料館
| 住所 | 〒816-0861 福岡県春日市岡本3丁目57 |
| 電話 | 092-501-1144 |
| HP | https://www.city.kasuga.fukuoka.jp/miryoku/history/historymuseum/index.html |
| 営業時間 | 9:00-17:00 |
| 定休日 |

春日市は弥生時代の遺跡において「全国屈指の重要拠点」として非常に有名です。

春日市は中国の歴史書『魏志倭人伝』に登場する「奴国(なこく)」の中心地であったと考えられており、考古学的に極めて価値の高い発見が相次いでいます。

なので教科書で見たような土器や、

剣や鉾をみることができますよ。
なんと入場料は無料です。

弥生ではなく、すこーし昔の道具も展示されていました。
保存状態が良く見やすいですよ。
奴国の丘歴史公園
| 住所 | 〒816-0861 福岡県春日市岡本6丁目15 |
| 電話 | 092-501-1144 |
| HP | https://www.city.kasuga.fukuoka.jp/miryoku/history/historymuseum/1002240/1002243.html |
| 営業時間 | |
| 定休日 |

さて、歴史資料館がある奴国の丘歴史公園には更に面白い建物があります。
近づいてみましょう。

こちらは弥生時代の貴重な遺跡を当時の姿のまま保存・公開している覆屋(おおいや)でした。

国指定史跡「須玖岡本遺跡」の一部を発掘調査当時の状態(露出展示)で保存しているんです。
釜めし昇
| 住所 | 〒816-0824 福岡県春日市小倉3丁目117 |
| 電話 | 092-574-7113 |
| HP | |
| 営業時間 | 11:00-14:00 17:00-19:00 |
| 定休日 | 火曜日 |

続いて訪れたのは釜めし昇さん。
地元に愛されている人気の釜めし屋さんです。

オーダーしたのはホタテ釜 ヒレカツのセット。
ヒレカツだけでも十分に旨いですが、更にホタテのうま味がしっかり染みた釜めしが頂けます。

こうしてオーダーしてから釜で炊いてくれます。
待ち時間も美味しいスパイスになりますよ。

〆はこのお茶漬けセット。

出汁の効いたご飯をお茶漬けにする。
これ、絶対旨いやつですよ。
ふくの湯 春日店
| 住所 | 〒816-0846 福岡県春日市下白水南1丁目147 |
| 電話 | 092-915-1126 |
| HP | |
| 営業時間 | 9:00-3:00 |
| 定休日 |

歩いて、食べたら、最後にお風呂。
訪れたのはふくの湯 春日店さんです。
サウナが3種類もあるサウナーにはうれしいスーパー銭湯です。

ここで春日の婿押しまでゆっくりしましょう。
お腹がすいたらこちら、お蕎麦とからあげ丼のセットがおすすめです。
春日の婿押し

そしていよいよメインイベント、春日の婿押しを見に春日神社に行きましょう。

まずはしっかりとお参りをして、

春日の婿押しの始まりは午後7時15分から。
左義長(さぎちょう)への点火から始まります。

まずはしっかりとお参りをして

子供たちによる樽せり(宿におかれた樽の奪い合い)が始まります。

大人たちに挑む子供たち。
このシーンがとっても微笑ましいんです。

その後、花婿の挨拶、

盃が交わされます。
現在ではなかなか見られない厳粛なしきたりを目の前にすることができますよ。

残念ながら最近は過疎化が進んで婿自体が少ないんだそうです。
福岡県でもそんな問題があるんだなぁ。

一方大人たちは左義長(さぎちょう)でスタンバってます。

まずは神事が執り行われますが・・・。

樽の酒を一気に飲み干します!

飲み干すと男たちは御池へむかい樽せりが始まるんです。

みんなの「よいしょ!」のかけ声の中、男たちはもみ合いながら樽を割ろうと必死に蹴ります。

樽が割られると、 五穀豊穣と開運を招くといわれる木片を奪い合います。
あんなに盛り上がっていたのに割れるとサァーっと静かになる。
このギャップが面白い。

その後、一行は一同は「わっしょい」と掛け声を
かけながら九郎天神社まで走り、

拝殿で揉み(婿押し)を行います。

途中お参りをしながら、

境内でも婿押しを行います。

神社前でも婿押しを行います。

最後に左義長の周りを駆け回りながら、

手打ちを行いながら無事に終了となります。
みなさん、寒い中お疲れさまでした。
旅の終わり 大野城駅
弥生時代の遺跡、美味しい釜めし、ゆっくりとサウナを楽しんだ後には男たちがぐちゃぐちゃにもみ合う姿を目の前にする春日の婿押しのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
① 旅の始まり 福岡県 福岡市 南福岡駅
↓(徒歩19分)
② 福岡県 春日市 春日市奴国の丘歴史資料館
↓(徒歩2分)
③ 福岡県 春日市 奴国の丘歴史公園
↓(徒歩18分)
④ 福岡県 春日市 釜めし昇
↓(徒歩12分)
⑤ 福岡県 春日市 ふくの湯 春日店
↓(徒歩9分、バス13分、徒歩18分)
⑥ 福岡県 春日市 春日の婿押し
↓(徒歩19分)
⑦ 旅の終わり 福岡県 大野城市 大野城駅
祭情報
| 春日の婿押し | |
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| 【場所】 春日神社 〒816-0814 福岡県春日市春日1丁目110 | |
| 【時期】 成人の日(1月第2月曜日)の前日 | |
| 【種類】 裸 | |
| 【概要】 国の重要無形民俗文化財に指定されている勇壮な伝統行事。この神事は、前年に結婚した新郎(婿)を地域社会の一員として正式に迎え入れる「成人儀礼」としての側面を持ち、あわせて五穀豊穣や家内安全を祈願する。 祭りは、早朝に那珂川で身を清める「お汐井取り」から始まる。最大の見どころは夜の「樽もみ」で、締め込み姿の若者たちが拝殿で激しくぶつかり合い、巨大な酒樽を揉み合う。熱気で堂内に白い湯気が立ち込める中、最後には婿が若者たちに担ぎ上げられ、手荒くも温かい祝福を受けて地域への仲間入りを果たす。 真冬の寒さを吹き飛ばすほどの力強さと、地域住民の強い連帯感を象徴する、福岡を代表する冬の祭り。 |
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