悪疫退散を祈ることから始まった関東随一の花火大会。腕自慢の花火師が新作花火を披露する。
目次
旅のはじまり 浅草駅
浅草駅を下車。
隅田川花火大会の前にまずは腹ごしらえ。
最近では外国人にも人気なラーメンを頂きましょう。
中華そば専門 田中そば店 浅草店
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目1−8 アゼリアビル 1F |
電話 | 03-5828-3181 |
HP | https://www.tanaka-shoten.net/shop/?id=0030011 |
営業時間 | 月-金曜日 11:00-15:45 17:00-21:00 土・日 11:00-21:00 |
定休日 |

訪れたのは田中そば店さん。秋葉原や新橋などでいくつか店舗を構えている人気ラーメン店です。
もちろん浅草界隈でも大人気です。

まずは定番のビールをグビッと頂きながら。

こちらは数量限定のバリ煮干しそば。
煮干しの風味がこれでもかとしっかりと味わえます。
塩味が気持ち強めなので汗をたくさんかく夏に食べたい一杯です。
隅田川花火大会

それでは花火大会の会場を目指しましょう。
今回は有料チケットを購入しました。
こちらは事前に送られる引換券です。

会場までの地図もいただけるので迷うことなし。

2万円で5人まで入ることができます。
このリストバンドを手首につければ会場内の出入りができますよ。

会場までの道のりは既に人混み。人、人、人、人、人。
さすが関東随一の花火大会です。

こちらは有料観覧エリアの入り口。
ここで引換券を渡します。

引換券を渡すとこちらのうちわや、

無料のノベルティがもらえます。
冷タオル、うれしいなぁ。早速使いました。

引換券1枚ごとにビニールシートが配布され、スペースが割り当てられます(180×180㎝メートル)。
みんなマナーよく楽しむ雰囲気。
有料観覧席はこういう余裕が感じられるのがいいですねぇ。

スペースは区切られているので安心。
ゆったり花火を楽しみたい方なら絶対有料席がおすすめです。

ビニールシートでお酒を飲みながらゆっくりとしていると定期的に空砲が打ち上げられます。
少しづつテンションが上がるんだよなぁ。

続々と観覧者が集まってきます。
でも有料席なのでスペースはしっかりと確保できて安心。
各々が美味しいものとお酒を持ち込んで宴会をしながらの花火大会。これ、最高だなぁ。

花火の打ち上げ前にはトイレの列ができますがそれほど待つことないですよ。


花火の打ち上げが始まりました。
花火は玉のサイズによって安全な距離を確保しなければいけないと言うルールがあります。


そんな理由があって残念ながら隅田川花火大会は大きな花火を打ち上げることができません。
それでも腕自慢の花火師があつまる隅田川花火大会。

ビニールシートに寝転がって眺める花火は最高の贅沢です。
もっと贅沢をしたいなら最大5人のスペースに2,3人で利用するのがベストです。
もともとは悪疫退散を祈ることから始まったこの花火大会。
この時はコロナ明けの花火大会だったのでまさにその意味合いが強く実感できました。
野球場が観覧場所なのでナイターの照明がちょっと邪魔ですが、
それを打ち消すように東京スカイツリーとお月さまが同時に楽しめます。
贅沢な江戸の花火だなぁ。
最後は感動の嵐。
みんな幸せそうに花火を楽しんでいました。
隅田川花火大会は第一会場と第二会場があって合計で2万発の花火が打ち上げられます。
旅の終わり 浅草駅
浅草で人気ラーメンを頂き、有料観覧席ゆったりと花火を楽しむ隅田川花火大会のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 台東区 浅草駅
↓(徒歩1分)
②東京都 台東区 中華そば専門 田中そば店 浅草店
↓(徒歩17分)
③東京都 台東区 隅田川花火大会
↓(徒歩30分)
④旅の終わり 東京都 台東区 浅草駅
祭情報
隅田川花火大会 | |
![]() | 【場所】 東京都台東区 隅田川周辺 第一会場 桜橋~言問橋 第二会場 駒形橋~厩橋 隅田川花火大会 総合案内図 |
【時期】7月の最終土曜日 | |
【種類】花火 | |
【概要】 東京の夏の風物詩として親しまれる、日本有数の大規模な花火大会で江戸川区花火大会とともに東京二大花火大会の一つに数えられる。 その歴史は江戸時代にまで遡り、飢饉や疫病で亡くなった人々への供養と悪疫退散を願って始まった「両国川開きの花火」がルーツとされている。現在では、約2万発の花火が夜空を彩り、多くの観客を魅了する。特に、複数の会場から打ち上げられるため、場所によって異なる花火の競演を楽しめるのが特徴。第一会場では花火コンクールが実施される。 高層ビル群を背景に打ち上げられる花火は、都会ならではの美しい景観を作り出し、国内外から多くの観光客が訪れる。伝統と現代が融合した、東京らしい夏のイベントとして、その人気は衰えることを知らない。 |
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