東京に春を呼ぶ深大寺の恒例行事。大小様々なだるま店が出店し、多くの参詣者が願いを込める。
旅の始まり 三鷹駅
三鷹駅を下車、バスで深大寺へ向かいましょう。
3月3・4日は恒例行事のだるま市が開催されています。
厄除元三大師大祭・だるま市
バスを下車、徒歩で歩くと恵比寿様と大黒天様が迎えてくださいます。
笑顔が素敵ですね。こんにちわ。
門から既にだるまでいっぱいです。
だるまには丁寧にビニールで覆われています。
大小様々なだるまが販売されています。
こんな感じに通路の両側にだるまが並べられています。
もちろんまだ目入れはされていません。
どこで目入れをされるかというとこの元三大師堂前の特設『だるま目入れ所』です。
ここでは黒く塗るのではなくて、「阿」と「吽」を書くんですね。
このように僧侶が丁寧に目入れをしてくれます。
ちなみにこの梵字をいれるのは深大寺独特のものです。
この年はコロナウイルスが蔓延している時期でしたのでこんなポスターも。
…沁みますね。
ちなみにこの深大寺には御堂や観音様など見どころがいっぱい。
こちらは延命観音。
鬼太郎茶屋
住所 | 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目12−8 |
電話 | 042-482-4059 |
HP | https://kitaro-chaya.jp/ |
営業時間 | 10:00-17:00 |
定休日 | 月曜日 |
だるま市を楽しんだら美味しいおそばを頂きに行きましょう。
と、向かう途中には鬼太郎茶屋が。鬼太郎とねずみ男の等身大が。思わずスマホでパチリ。
中は水木しげる先生の作品と、
グッズがずらりと販売されています。
湧水
住所 | 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目9−1 |
電話 | 042-498-1323 |
HP | http://www.yusui.co.jp/ |
営業時間 | 月・火・水・金 10:30-18:00 土・日 10:30-19:00 |
定休日 | 木曜日 |
ゆっくりと深大寺通りを歩くと目的のおそば屋、湧水さんに到着です。
深大寺とおそばはセットと言っても良いくらいおそば屋さんが多いですが、この湧水さんの人気は抜群です。
国産石臼挽きそば粉を使用した手打ちそば。
そばを打っている様子は目の前で見ることができます。
オーダーしたのは上天もり。
そばはしっかり香りがして、てんぷらはサクサク&大きなエビで大満足です。
深大寺天然温泉 湯守の里
住所 | 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町2丁目12−2 |
電話 | 042-499-7777 |
HP | http://www.yumorinosato.com/ |
営業時間 | 10:00-22:00 |
定休日 |
お腹が大満足になったら温泉にゆっくり浸かりましょう。
歩いて向かうは湯守の里さん。
ここのお湯は漆黒の黒湯です。
「フミン酸」という有機物が含まれているため、塩素は最小限に抑えられています。
黒湯以外に備長炭水風呂、五右衛門風呂、サウナと充実のラインナップ。
お休み処も完ぺきです。
調布駅までは送迎バスもあります。
旅の終わり 調布駅
大小様々なだるまがそろう市を楽しんだ後には、大満足のおそばと温泉を十分に楽しめるだるま市のまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 三鷹市 三鷹駅
↓(バス20分、徒歩6分)
② 東京都 調布市 だるま市
↓(徒歩1分)
③ 東京都 調布市 鬼太郎茶屋
↓(徒歩3分)
④ 東京都 調布市 湧水
↓(徒歩7分)
⑤ 東京都 調布市 深大寺天然温泉 湯守の里
↓(送迎バス8分)
⑥旅の終わり 東京都 調布市 調布駅
祭情報
名称 | 厄除元三大師大祭・だるま市 |
概要 | 「日本三大だるま市」の1つ。寺の境内に大小約300余の縁起だるま店を中心とした店が並び、それを買い求める参詣者で身動きがとれないほど賑わう。最大の見どころは3日、4日のそれぞれ午後2時に行われる「お練り行列」であるが、2021年は残念ながらコロナウイルスの影響を受け中止となった。深大寺の諸行事の中で最大の行事。 |
開催場所 | 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−1 |
時期 | 3月3・4日 |
問合せ | 深大寺 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−1 TEL:042-486-5511 |
参考 | 深大寺 |
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